涼しかったり、寒かったり、ちょうど良かったり、暑かったり、忙しいこの頃…。
私はうまく身体の調整を出来ているのでしょうか(笑)
月に一回の漢方相談、鍼灸治療のおかげで、食欲も安定し、胃も痛くないし、胆石の痛みもないし、体重もちょーっとずつ増えてます。
ご飯を美味しく、それなりの量食べられるのがとても嬉しい。
鍼治療を始めて、冷えもよくなってきたかなぁ。
娘に顔色が良くなったといわれるようになりました。うんうん、たしかに。
鍼治療は、まず最近の調子をお話しすることからはじまり、足や首を動かして、痛みや違和感がないかを確かめて。
ベッドに横になってから、先生が肩や首、お腹や足などに触れながら、緊張のある部分や身体の右と左の違い、痛みや違和感をみてもらいます。
時には、自分で感じるのと、先生が触れて感じるのが違うこともあります。
へぇ〜、右が硬いと思ったけど左の方が硬いのね…とか、そんなこともあって、そんな時、先生は身体って面白いねって言います。
「面白いなぁ」って思います。
そんな風に、じっくり観察してもらって、自分でもどんな感じかなぁとやりながら、先生はツボを触り、鍼をうちます。
そのツボを触るというのが、押す、じゃなくて、触るっていうくらいの力加減なんですよね。
そして、例えばさっき硬かったところ、どう?って、確認してしていきます。
すると、えっ?左右差感じてたのに、おんなじ感じになってる!みたいなことになります。
うんうん、違うよね、じゃあ、ここに鍼うちますね…みたいな。
そんなに何本もではないんですよね、片側3本くらいかな?
そしてしばらくそのまま寝てるんだけど、ポカポカしてくるんですよね〜、おー、身体の中の何かが巡ってる〜っていうのを毎回感じます。
渋滞が解消されてスムーズに動き出したーみたいな。
たまに、ちょっと寝ちゃいます。
最近では、先生、「じゃあ、しばらくこのままね、おやすみなさーい」なんて言いながら離れていかれます。
眠いのに、胃腸が元気に動き出して、うるさくて眠れないこともあります(笑)
先生は、「動き出しましたね〜。今日も元気です!」って言います。
自分の身体のチェックをする時間でもあるし、食べ物や過ごし方のアドバイスをもらったり、日々の生活の中でも、時々、変な立ち方してないかなぁとか、首はスムーズに動くかなぁとか、観察するようになりました。
ヨガを始めて、自分の状態を客観的にみたりするようになったけど、より深く観察するようになったかなぁと思います。
そして、いつも先生に言われるのは、「深呼吸してね」ってこと。
気持ちよく、深呼吸。
大事らしいです。
なんとなーく知っていても、分かっていても、気付くと呼吸が浅くなってることあるんですよね。
あ、深呼吸、深呼吸。
ふー
はー
やってます。
月がキレイでした。