年金暮らしの自由人

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私の好きなアーチスト(オスカー・ピーターソン)について(第22弾)

2013年03月16日 18時03分25秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、15~6枚程度所持していて、好きなジャズ・ピアニストの一人であるオスカー・ピーターソンについて簡略的に触れてみます。

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オスカー・エマニュエル・ピーターソン(Oscar Emmanuel Peterson, 1925年8月15日 - 2007年12月23日)は、カナダ、ケベック州モントリオール出身のジャズ・ピアニストで作曲家。

スイング期の流れを汲む奏法にモダンな和声感覚を取り入れたスタイルで、ジャズ界きっての超絶技巧を誇り、88鍵をフルに使いこなすダイナミックな演奏と流麗なアドリブから、「鍵盤の皇帝」の異名をとる。ミスタッチのほとんど無い極めて強靭なタッチと明快でハッピーな演奏が身上。

5歳より父からピアノとトランペットを習い始める。しかし7歳の時結核にかかり、ピアノに専念するようになる。アート・テイタムやナット・キング・コール等の影響を受けた。

1949年に、ノーマン・グランツの手により、ニューヨーク市のカーネギー・ホールにてアメリカに進出した。レイ・ブラウン、ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、ジョー・パス、カウント・ベイシーやスタン・ゲッツ等の著名なアーティストと共演した。1959年にグランツが創設したヴァーヴ・レコードに籍を置き、重要なキャリアを築いた。1965年~1971年にはドイツのMPSレコードに籍を置き、彼の経歴の中でも一際モダンな作風に挑戦している。1973年にはグランツはパブロ・レコードを創設し、このレーベルにおいても幾つかの名盤を残した。

特にレイ・ブラウン(Ray Brown)とハーブ・エリス(Herb Ellis)と組んだトリオは、ファンの間で「世界最高のジャズグループだ」と称されている

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数多くの作品を残しているが主なアルバムとして、シェークスピア・フェステバル、カナダ組曲、ウィ・ゲット・リクエスト、ザ・トリオなどがある。