私に音楽に興味を知るきっかけと楽しさを与えてくれた映画音楽を紹介します。
第3弾は、ご存知の”白い恋人たち”原題は13 Jours en Franceについて簡略的に触れてみます。
『白い恋人たち』(原題:13 Jours en France)は、1968年に製作されたフランス映画です。この映画は、1968年にフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックの記録映画です。原題の「13 Jours en France」は、「フランスにおける13日間」の意味。日本でも 東宝東和の配給で、同年に公開されました。また、フランシス・レイが作曲した同名のメインテーマ曲もよく知られています。映画の中で歌われる挿入歌は、映画『男と女』の主題歌を歌っている、ピエール・バルーとニコール・クロワジールが担当している。
撮影は、約20名のスタッフと約60台のカメラで行われ、使用されたフィルムは約90000フィートに及んだという。滑降の選手の直後を、カメラを持って(ストックは持たずに)高速で滑りながら撮影するシーンは、著名なスキー・カメラマンであったウィリー・ボーグナーが担当し、迫力ある映像が撮られている。この映画のオープニングで、「これは公式映画ではなく、たまたまグルノーブルに居た映画人が、13日間の感動的な日々を、見たままに描いた作品である」と流れるが、勿論公式の記録映画として製作された作品であります。
このテーマ曲は日本ではザ・ピーナッツが永田文夫の日本語訳で歌い、レコーディングしていますが、何と言っても、フランシス・レイの奏でる曲は銀世界を思わせる美しい曲となって印象が深く想像させられます。ウィキペディアフリ-百科事典抜粋による。
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