私が所持しているアルバムの中から第64弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
ソウルトレーン / モ-ニン の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.ソウルトレーン / ジョン・コルトレ-ン / 1. グッド・ベイト 2.アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー 3. ユー・セイ・ユー・ケアテーマ・フォー・アーニー 4. テーマ・フォー・アーニー 5.ロシアの子守歌
ジャズ・サックス奏者ジョン・コルトレーンが、1958年にプレスティッジ・レコードから発表したアルバムです。1957年にプレスティッジと契約し、バンド・リーダーとしてデビューしたコルトレーンは、1959年初頭まで同社に在籍。本作は、プレスティッジで制作されたコルトレーン作品の中でも特に人気が高く、日本では『スイングジャーナル』誌選定ゴールドディスクに選ばれている。変則的にブルーノートから発売された『ブルー・トレイン』と並び、コルトレーンの初期の傑作と評されることが多い。
2.モ-ニン / アート・ブレ-キ- / 1. Warm-up and Dialogue Between Lee and Rudy 0:35 2.Moanin' 9:35 3. Are You Real 4:50 4. Along Came Betty 6:12 5. The Drum Thunder Suite 7:33 6.Blues March 7.Come Rain or Come Shine 5:49 8. Moanin' (Alternate Take) / リー・モーガン(tp)、ベニー・ゴルソン(ts)、ボビー・ティモンズ(p)、ジミー・メリット(b)、アート・ブレ-キ-(ds)、1958年10月30日に録音
誰もが口ずさんだといわれるアート・ブレイキーの代表的名盤。ファンキージャズの代表曲のひとつといえばまず真っ先に思い浮かべるのが
『モーニン』だろう。ボビー・ティモンズのペンによるこの曲は、モダンジャズ黄金時代を象徴する名曲で、日本におけるジャズブームの火つけ役ともなった。