明治39年生まれの祖母が生きていたら今年で108歳になります
もう、20数年前になくなりましたが
祖母は、いろいろなお呪いをしっていました
当時の人はみんな知っていた事でしょうか
今でも結構有名なのが、やかんさま
物が紛失した時、やかんの前で手を合わせて
「やかんさま○○を探してください」とお願いして、もう一度探すと紛失物でてくるというものです
子ども心にも不思議?、眉唾?とおもたのが
暗い夜道をあるくとき
(昔は暗い夜道かおおかったのです)
ふところから(着物を着ている人が大方でした)、マッチをだして
マッチを一本つけるのです
マッチの煙で、キツネが逃げていくとということです
真顔でこんなことをしていたのが、つい数十年前でした
戦後、日本は急速に発展しました
驚く事ばかりの人生です