現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

お礼他

2009-04-09 21:05:40 | インポート

「現代版徒然草素描」「人間になりたかった犬の物語」「知恵比べ」にとんでもない数のリンク、引用、トラックバックをまことに有難うございます。私の趣旨に合わないためにやむなく削除してあるものなどがあります。ご了承お願い申し上げます。お礼のコメントを書き込みたいと思っていますが、操作の方がままなりません。入り口が見つからなかったり、コメントをかきこんでみるものの数字などを打ち込んだりするようになっているために拒否されてしまいかねないのです。セキュリテー上そのようにしていらっしゃることは理解しています。今後もよろしくお願いします。

皆様のご活躍を善光寺ご開帳にちなみ御記念申し上げます。

                         不思議な玉手箱より


活性酸素の生成、分解のプロセス

2009-04-07 10:45:44 | 活性酸素の生命科学的アプローチ

  これ以前に、「活性酸素寿命説の論理的根拠について」という記事があるが投稿

  を省略している。尚、この文章は特許出願予定の明細書の一部である。正式な出

  願文献ではないので余分なことを書き加えています。【実施例7】の所はブログ

  のスペースではおかしな風になるものと思われます。

【実施例1】

【0030】

【化1】

生体内の活性酸素、フリーラジカル消去物質。

  カタラーゼ              

  過酸化水素の分解。

  2H202→2H2O+OH

グルタチオンペルオキシダーゼ  

 脂肪酸ヒドロペルオキシド、過酸化水素の分解。

  L00H+2GSH→H20+GSSG

 スーパーオキサイドディスムターゼ   

  スーパーオキサイドの不均衡化。

  202+2H→H2O2

カロチノイド             

 一重項酸素の消去。

  生体膜などの脂質層でのフリーラジカル消去。

 ビタミンE     同上

  ラジカル連鎖反応の停止。

 ビタミンC              

  水系でのラジカル消去。

  ビタミンEラジカルの還元再生。

 また、どの文献にも記載されていないが、乳酸も電子を奪う物質としては活性酸素と同類であると考えられるが、(あくまでも、個人的見解である。)活性酸素に分類されていない。(今後の研究を待たなければ成らない。)

Fze_016

【実施例4】

 【0033】

糖尿病の前段階としての低血糖による精神的ストレスには上記の配合のものに蜂蜜等を加えたもので対応できる。この時使用する蜂蜜は昔蜂蜜で遠心分離しない状態のものがベターである。(蜂蜜は18種類以上の配合の仕方があって、それぞれ機能の違ったものになる。)

【実施例5】

 【0034】

 実施例3の還元型、金属イオン型、活性酸素消去酵素型、あるいは、ポリフェノール型の全部を使った活性酸素消去剤は存在していないものと考えられる。あったとしても、不完全な配合である。そのために2~3品機能性食品が必要となるのが現状である。

【実施例6】

【0035】

【化4】

ベンゾジアゼピン核の分子構造。

  【構造式は出願書類の中にある。コピーして転写するのが上手くいかなかったので写真の部分はカットしている。】

一般的にベンゾジアゼピンは高用量では睡眠薬として、低用量では坑不安剤または鎮静薬として働く、また、パニック障害の急性治療、恐怖症に伴う興奮に対して効果的です。

(参考文献、大麦若葉エキスの神秘VOL.2、日本薬品開発㈱)

【実施例7】

 【0036】

 【表1】

 ビタミンE誘導体(コハク酸エステル)のプロラクチン産生促進能。

           0   20   40   60   80

アルファビタミンE    

  コハク酸エステル →→→→→→→→→→→→→→→→→

  アルファビタミンE→→

酢酸エステル   →

ニコチン酸エステル→→→

大麦若葉エキスにはペンゾジアゼピンとビタミンEコハク酸エステルが含まれている。

                              ―6―

 尚、このコハク酸エステルという物質は、荻原義秀博士氏等によって(効能特許)取得済みである。(参考文献、大麦若葉エキスの神秘VOL.1、日本薬品開発㈱)

【実施例8】

 【0037】

また、活性酸素消去剤はリボゾーム化して腸管から吸収の良いような工夫がなされたものも存在するが、本剤はその必要がないものである。ただ、熱に弱い酵素系の物が混ざっているので、50度以下で利用するものとする。

 【参考文献、生命科学超入門、生田哲著 フォチュン、ネーチャー掲載文献等】


タイムイズマネーとは

2009-04-05 19:23:43 | 時間の管理学、他

 タイムイズマネーは「時は金なり」と訳されていて、時間の大切さを教えてくれるけれど、本当は、タイム【時間】プラス エフェクティブ アクション【効果的な行動】イコール メーク ザ マネー。となっている。省略してしまって本当の意味が正しく伝わらないという現象が起きてしまっている。時間はいっぱいあったとしても「何をするか。」ということが課題になってくる。因果の法則【因果律】ということになるのだろう。原因と結果の間に横たわる、切っても切れない関係ということである。夢のナビノートはもともと行動計画書でもある。時間や価値他を含んだものになっています。下記に因果律の図式を書き込んでおきましょう。

原因結果の法則。

過去           現在         未来(時系列)

以前考えて実行したことが良くも悪くも現在の姿。

(良い点、悪い点等の価値に基づいて反省、価値の因果律)

  総括の結果を踏まえて行動したことが将来の姿。(事実の因果律)

「余った時間で何をするか。」というコンセプトになってくる。もう25年以上も前の話である。竹村健一氏が書籍の中で言っていたことなのか、ラジオ番組の中で言っていたことなのかは不明である。この頃、私も忙しかったので「耳学方法論」を採用していた時期である。おそらく、後者だと思っている(なぜこんな古い情報があるかといえば、玉を拾う屑篭とその手法、情報の集め方、耳学方法論はまだ投稿していない。参照)。

コンコルドという旅客機についてのコメントである。「早いのは良いけれど、おそらくそんなには普及しないだろう。」と予測していた。彼の指摘したとおりそんなに売れたという旅客機ではないし、日本の航空会社で採用したということも聞かれなかった。

その理由に挙げていたのは「マッハ3で飛べるのは良いとしても、パリやニューヨーク間を1時間30分で飛んでしまうし、パリと東京ですら5時間くらいで飛んできたところで節約した時間をどうするのだ。」というものであった。「ビジネスマンにしても夕方8時にパリをたっても東京に真夜中についてしまう。相手先を訪問(日本の会社を想定していたものと思う。)するにしても会社か開くまで待たされることになるし、飛行機の中で寝るにしては時間が短すぎるじゃないか。」「これじゃ、からだが休まらないだけじゃない。燃料は他の航空機に比べて余分にかかるし、離着陸するにしても滑走路は長くなければならない。」(3500メーター~4000メートルいるようなことを言っていたと思われる。)

コンコルドを開発するときに余った時間までは、その使い方までは考慮されていなかったのかもしれない(利用する人たちのことまでは考えていなかったのかもしれない。)。

その後、航空機の開発傾向はどちらかといえばジャンボやトライスターといわれる大型機で乗客を一度に大量に運ぶことを目的にしたものであった。現在もその傾向が求められているのだろう。

実際、コンコルド旅客機を採用した航空会社はそれほど無かったと記憶している。就航したのはパリとニューヨークの間だけだったと思われる。フランスの大統領専用機にはしたようだけれど、・・・・。開発費他はペイしたかどうかは知らない(イギリスと共同開発だったのかもしれない。)。

早いということは一つの価値ではあるがそればっかり追求するとこういうことが起きてしまうという良い実例ではないでしょうか。

 注 夢ナビノートの中には何種類かの因果律を求めている箇所がある。「それはあなたや家族にとって本当に価値のあることなのか。」という問いかけである。

 追伸「タイムイズマネー」で「夢の計画書2」トラックバックいただきまして有難うございます。コメントの変わりとして投稿しています。「時間の管理学」はいずれ、投稿しなければならないと考えていた事柄です。


夢の計画書2

2009-04-04 12:55:57 | 行動計画書

Fze_015

「夢の計画書」を実際家を建てたときの「行動計画」に使用したときのものである。写真は拡大して見ていただきたい。

 解説。

 テーマ【家が欲しい】の下にいつまでに達成したいか年月日を入れる。

 行きたい所、夢や目標は展示場などを撮った写真を張る(夢や目標を明確にすることで回り道や無駄な行動をしなくなるというメリットがある。自動車ならその車の写真、行きたい大学ならその大学のシンボル的な場所になる。)

今いる所、現在のあなたの通知表です。家の場合は自己資金の額になりますが、自分の持っているお金のすべてではありません。あくまでも夢。目標に投資できる額のお金です。横の投資計画と関連しますが、そちらは投資額全体のものになりますので、親や銀行ローンの額まで含まれます。また、目標によっては時間、労力や頭脳という別の投資が必要になります。その場合はそちらを明記する。欲しいものを手にするにはそれと同額の投資が必要です。【等価交換の原則】

因果律【原因と結果】は今までのあなたの行動並びにその結果分析です。親なら場、子供の教育費などを考慮しておく必要があります。

傾向と対策はあなたの影響のある政策や経済的な状況分析です。

誰と項目は投資計画や障害物と問題解決法の中で課題になっていることを家族やその他と人たちと一緒に解決するためのものです(理解されやすいように私には兄貴がいるということにしてありますが、いませんし、この家に関しては自分の親から協力はそれほど無かった。周りの人たちの協力が得られれば目標の方から近づいてきてくれるということを経験できるはずである。)。

どういう方法【how to】では自分と自分の家族で課題を解決するためのものになります。

優先順位の項目は目標は一つではありません。家のほかにも、車、健康、子供たちの目標が入り込んできます。それらの優先順位をつけるものになる。要するに、この用紙が少なくとも目標別に4枚以上あることになる。

関連する文化教養走っておかなければならないことを勉強しておく必要があるし、書斎は建物のデザインにかかわってくる事柄である。

後の項目はいずれかのところと連動して最後のクォリファイのところで追認ということになります。

 これらのことが、ホームページのトップとなって、詳しいことは後ろにスペースを設けてそこに書き込むようになっている。このプログラムはCD、本、ノート編集可能です。

 そのほかに「玉を拾う屑篭」と「目標、夢、当面欲しいもの」の項目を設けていますので、目標の見つからない人はそこから入って頂いてテーマを決めることになります。5w1hのほかに誰といつから、いつまでと投資スケールまで網羅したものになります。

 【参考文献、夢の計画書。立体的思考の可能性を覗いてみてくださ  い。本、ノートでも50ページ相当にはなりますが、使い勝手の良いのはCDじゃないかと思います。】


発想の原点は身の回りにある

2009-04-02 10:45:26 | 発想法

情報管理並びに小物の収納ボード

自分のつんぼを棚に挙げ「すぐ大きな声を出して怒る。」という、「聞こえないので、何回も聞く、段々声が大きくなってしまうのだ。」と女房が言う。ある周波数の音はよく聞こえるらしく、聞こえない領域があるらしい。「補聴器を買うか。」「買わない。」「有ればみんなとよく話ができるのに」「いらない。」相当頑固な所もある。

女房と婆さんの何回となく繰り返される会話である。「耳が聞こえにくくなる人は長生きするらしいぞ。」と私が言うと、女房は困ったような顔をする。「元気で長生きする分はいいけれど、寝込まれたら大変だわ。」この国は長寿社会になったとは言うものの喜んでよいやら、悲しんでよいやら、「なんとも、たいした病気をしないで天寿を全うしてくれればと祈るばかりだ。」この国の社会保障の現状は必ずしも多くの年寄りに満足の行く状態では無さそうである。

「くっきりボード又は情報管理ボード」を作る必要があるのかも知れない。年寄りに見やすく、さまざまなものを一つのボードで管理できるアイデアであるが、良く考えてみるとパソコンのホームぺージのトップの様になっていることに気がつかされた。何よりも「夢ナビ、目標管理ノート」のトップページの様になっているということである。

夢ナビノートはもっと複雑になっているのだ。情報の量が多いのでリンクしている所がいくつかあるだけであるが、目標も行き先と同じことになるという発想である。このことはおぼろげながら中学校時代しばしば起してきた脱線授業の中で気が付いていたのである。【このことは近いうちにもう一つのブログを立ち上げる予定である。】情報を平面で一元的に管理する

だけではないかということである。

電話のメモをするスペース、携帯のストック、絵画又はカレンダー、家族それぞれの行動予定、旅行時の連絡先、車のキー、メガネ入れ(メガネを外してどこに置いたがわからなくなり探し回る事が良くある。)、我が家の避難場所(緊急の時に集まる場所並びに連絡先が明記してある。)、緊急時の持ち出すものなどが一枚のボードで管理できるシステムである。その一部にマジックテープ(登録商標登録済み)を使用しても良いだろう。

この国は地震大国である。その上に、老人大国である。中越や能登の地震においても、避難生活においても一番しわ寄せの来るのは年寄り達である。スペースに余裕が在れば一輪挿しの陶器を組み込むこともできるだろう。布で出来たものは現存しているが白板としての機能や、絵画やカレンダーまでは管理できない。【このボードにある物質をコーテングすれば、空気清浄機能のある白板、黒板が出来る。学校などでシックハウスの問題がおきたときにその黒板を問題の教室においておくだけでよいことになる。学校のものはもう少し大きなもので移動式か吊り下げタイプの黒板にしなければならないが、家庭用はこのサイズでよかろう。都合の良いことにこの中には既に磁石が組み込まれているので作るのにそれ程技術を必要としていないことになる。磁石がシックハウス症候群の原因物質を吸着するが、その全部ではない。その表面で光触媒することで解決が付くような構造になる(金属触媒の利用法も参照されたい。)。

予想するに、黒なりグリーンの塗剤の中に混ぜ込んだものを板の表面に吹きつけただけでも良いのかもしれない。チョークとの摩擦ではげさえしなければ良い。本当は学校を作るときからそのような黒板を設置しておくべきなのだが、そのような配慮はなされていない(この国では問題がおきなければ決断できない所に課題がありそうである。この問題だけではないのである。起こったとしてもしばらく放置されてしまうという現象が目に付く。)。

そうして置きさえすれば、インフルエンザの何割かは防げる構造に成り、学級閉鎖ということが少なくなるはずである。はずであるとは理論的にはその様になるだろうけれど、実際のデーターや試験をしてないということである。危機管理の思想がいきわたっていないのだろう。平和ボケと指摘されても仕方がない。この試作品は本格的に作っていない。お中元にいただいた素麺の化粧箱の蓋にどこに何を配置するかというデザインを紙切れに書いて貼り付けただけである。ここでもまた、手抜きをしてしまっていることになる。】