Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

それからどうした?

2006年09月23日 22時41分57秒 | Weblog
昨日整形外科で「バファリンあります。」と、のたまって帰ってきたら、冷蔵庫になかった。あわてました。だって痛いんだもん。突き刺すような激痛でしょ(前回は原因もわからず、がまんもできなくて救急車でしたから)夜、布団に入って寝ようとしても、まず横になれない。結局、一晩修行僧のように座ったまま寝ました。15分くらいうとうとしたら目が覚めるのでおきてお尻の痛いところを動かして、また疲れてきたら座ってうとうとする。それを4~5回、朝の4時半で寝ることもあきらめました。

真っ暗でしたが窓をあけて、眺めた星空のきれいだったこと。オリオン座が目の前に大きく見えました。冬の星座ですよ。オリオン座は大好きな星座。この星座から星を覚えだしたんです。実は小学校の時、星の観察の宿題が出ていて、生徒数名で結託して夜中に「暗いところ」というので、歩いて学校の校庭までいき、大ひんしゅく買った思い出もあります。

さて、朝からご飯をつくるのはいいけど、茶碗ひとつ洗えない。ジャガイモ切ると背中が痛い。食べようと思ってもしんどくて食べられない。しかたないのでこれもあきらめた。

そして朝8時半、整骨院でテーピングをしてもらおうと思って(その後の仕事に遅刻しないように早めにいって)シャッターの前で待っていた。朝早くに行くのは初めてなので、何時にシャッターが開くのかわからない。他の患者さんも来て、二人で待っていたけど、9時になってもあかなかった。ショック!今日は土曜でなく祝日で休みだった。

その後、いったん家に帰り、近くの薬局も全部休みなので、バファリンほしさにタクシーに乗り、一つ向うの駅近くのドラッグストアへ。「運転手さん、悪いんやけど私の代わりにバファリン買って来て。」とわがままを言う。おじさんありがとう。

そのままエレベーターのある駅まで行ってもらい、そして京橋から再びタクシーに乗り、聖歌隊の仕事へ。

声は出るんだけど、息するたびに痛いので、浅くなり呼吸がもたない。今日もまたまわりの皆さんにご迷惑をおかけしました。

そしてまたタクシーで次の仕事へ。帰りも北新地駅は歩くと遠いので、タクシーでエレベーターのある大阪天満宮へ。普通に乗って星田まで爆睡しました。

今日は何のために働いたのかよくわかりません。

しいて言えば、世の中にはこんな痛い痛さがあるのか…(ところかまわず叫びたい、笑い出したい痛み)そしてこれよりもっと痛いのは味わいたくないなぁと思ったことくらいでしょうか。
コメント (2)
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