今日は午前中、カルチャー教室に臨時で歌を教えに行ってきました。グループレッスンの唱歌教室のような内容だったので、楽しくやったつもりですが、「むつかしかった」と言われてしまいました。トホホ
その帰り、あまりに暑いので、しろくまくんバーをコンビニで買いました。袋を破って捨て、歩きだしたときに、日傘もさそうと思い、そしてコケました。
足元の段差に気がつかなかった。
こけるときに頭をよぎったのが、「しろくまく~ん!」でした。だって一口も食べていないし、封は開いているし。このまま転べは、126円の白くまくんはあの世へ・・・。なので、自分の身を呈して白くまくんを救おうとしました。
こけた時、身体は地面にひっくり返っていましたが、右手首は上を向き、白くまくんは無傷。地面10センチを上向いていました。
その瞬間、めっちゃはずかしい自分に気がつき、とりあえず座り込みましたが、後ろから「大丈夫ですか?」とおじさんの声。もっと恥ずかしい!ほっといてくれ~!きっぱりと「大丈夫でっす」と言って立ち上がりました。(右手は白くまくん)
足めっちゃ痛いのに、なんてことない顔をして、前に進み、ベンチに座って白くまくんを食し、そのあとで、そっと足をめくると、青いのや、赤いのや、擦り傷その他…。
今想像しても恥ずかしいです。おおきなおばちゃんが、昼に、駅前のめっちゃ人通りの多いところで、白くまくんを天高く上げ、地面にダイビングしている姿。どうぞ、好きなだけ想像してください。
さて、話はころっと変わって。
今日は小暮さんのレッスンでした。私の前にかなえちゃんがレッスンを受けたのですが、私は「機関銃で体中に穴をあけられるかのようなレッスンだけど、がんばってね。」と言葉を送りましたが、かなえちゃんは、初めてにしてはよく頑張ったと思います。
私も、もう最初から打たれっぱなしです。100発どころか、1000発くらいくらったかもしれません。それこそ一度に言葉と身体と発音と気持ちと、いくつものことを考えながら集中しないといけないし、しても出来ない。1発撃たれて打ち返す内に次のが飛んでくるから、魔の1000本ノック以上の威力です。
日本にいると、どうしてもやっているつもりでなんとかしてしまっている自分になってしまいます。向こうではそれをなんとかしたいと思ってやっていたし、それがよく見えていたはずなんだけど、ここでは、忙しさにかまけて、やっているはずとか、やっているつもりになっていることに気がつかないでやっていた。
でもここに100%立ち向かっていくことがいかにしんどいことか!さっきからため息ばっかりです。それでも、小暮さんも師匠も、これをやっているから向こうで食べていけるわけだし、音楽的に認められているわけだから、私も、この繊細な違いを求めていきたいと思うし、それをやめてしまっては先がないと思うし。でも反面、そんなことをしていたら、ここでは食べていけないという現実も目の前にある。
悩んでも仕方ないか…。
どちらにしても、昼は白くまくん救助で傷だらけ。夜はレッスンで傷だらけの私です。
その帰り、あまりに暑いので、しろくまくんバーをコンビニで買いました。袋を破って捨て、歩きだしたときに、日傘もさそうと思い、そしてコケました。
足元の段差に気がつかなかった。
こけるときに頭をよぎったのが、「しろくまく~ん!」でした。だって一口も食べていないし、封は開いているし。このまま転べは、126円の白くまくんはあの世へ・・・。なので、自分の身を呈して白くまくんを救おうとしました。
こけた時、身体は地面にひっくり返っていましたが、右手首は上を向き、白くまくんは無傷。地面10センチを上向いていました。
その瞬間、めっちゃはずかしい自分に気がつき、とりあえず座り込みましたが、後ろから「大丈夫ですか?」とおじさんの声。もっと恥ずかしい!ほっといてくれ~!きっぱりと「大丈夫でっす」と言って立ち上がりました。(右手は白くまくん)
足めっちゃ痛いのに、なんてことない顔をして、前に進み、ベンチに座って白くまくんを食し、そのあとで、そっと足をめくると、青いのや、赤いのや、擦り傷その他…。
今想像しても恥ずかしいです。おおきなおばちゃんが、昼に、駅前のめっちゃ人通りの多いところで、白くまくんを天高く上げ、地面にダイビングしている姿。どうぞ、好きなだけ想像してください。
さて、話はころっと変わって。
今日は小暮さんのレッスンでした。私の前にかなえちゃんがレッスンを受けたのですが、私は「機関銃で体中に穴をあけられるかのようなレッスンだけど、がんばってね。」と言葉を送りましたが、かなえちゃんは、初めてにしてはよく頑張ったと思います。
私も、もう最初から打たれっぱなしです。100発どころか、1000発くらいくらったかもしれません。それこそ一度に言葉と身体と発音と気持ちと、いくつものことを考えながら集中しないといけないし、しても出来ない。1発撃たれて打ち返す内に次のが飛んでくるから、魔の1000本ノック以上の威力です。
日本にいると、どうしてもやっているつもりでなんとかしてしまっている自分になってしまいます。向こうではそれをなんとかしたいと思ってやっていたし、それがよく見えていたはずなんだけど、ここでは、忙しさにかまけて、やっているはずとか、やっているつもりになっていることに気がつかないでやっていた。
でもここに100%立ち向かっていくことがいかにしんどいことか!さっきからため息ばっかりです。それでも、小暮さんも師匠も、これをやっているから向こうで食べていけるわけだし、音楽的に認められているわけだから、私も、この繊細な違いを求めていきたいと思うし、それをやめてしまっては先がないと思うし。でも反面、そんなことをしていたら、ここでは食べていけないという現実も目の前にある。
悩んでも仕方ないか…。
どちらにしても、昼は白くまくん救助で傷だらけ。夜はレッスンで傷だらけの私です。