今帰ってきました。
フォルクスの今日の出し物?は、なんと歌曲のコンサートでした!
初めての試みではないかな?と思うのですが、
まだ若手だけど、もうベテランと言っていいでしょう歌手4名が、
歌曲と二重唱・四重唱を舞台ではなく、フォルクス2階のカンティーネ(休憩時間にみんながコーヒーを飲むところ)で演奏会。
曲目は、ブラームスが中心で、
なんともうすぐウィーンに来るきねちゃんが練習している曲ばかり!
ああ、聞かせてあげたかった。
この前よりこさんが苦労して歌ったゴンドラの歌もテノールがきれいに歌っていました。
後半は同じくブラームスのジプシーの歌を4人で。
カンティーネなので、今日の客さんは50人以下。
なのに、舞台が仕組んであって、ピアノは交渉したのかな?宣伝つきだったので、
借りてきたんだと思います。
で、公演後に「みなさんにシャンペンを1杯プレゼントします」と司会者の歌手の人が言っていたので、太っ腹です。チケットの値段を考えると、まったく儲けがありません。
誰が言いだしっぺなんだろう?
フォルクスの歌手だけどリートが歌いたいね!だったのか、
今日は公演がない日だから、なんかしようよ!だったのか、
どちらにしても、こういう演奏会大好きです。
1列目に座って、じっくり聞かせて、そして観察させてもらいました。
ソプラノの人は、まるでお人形のようだし、
テノールの人は、若き日の江木俊夫をオーストリア人にした感じ。
アルトの人は緊張から楽譜を持つ手が震え、あっという間に白い肌が真っ赤になった。
バリトンさんは昨日から調子が悪いといいながらしっかり歌っている。
そして、なにより驚いたのが、
「フォルクスの照明はいつも白」と思っていたけど、
白なんじゃなくて、一つの照明の丸の中に、赤と緑と青が10個ずつ入って白に見えるだけだということが今日初めてわかりました。これが実は一番の驚きでした。だって日本でみたことないもん。
今日のコンサートを聞いて、やっぱり発声を少し考え直さないといけないなぁと実感。
どうしても日本のまったく響きのない場所に慣れてしまっている感じがします。
だからと言ってこの発声で日本の舞台で歌っても聞こえないんじゃないか?と心配もあり。
ああ、どうしましょう!
フォルクスの今日の出し物?は、なんと歌曲のコンサートでした!
初めての試みではないかな?と思うのですが、
まだ若手だけど、もうベテランと言っていいでしょう歌手4名が、
歌曲と二重唱・四重唱を舞台ではなく、フォルクス2階のカンティーネ(休憩時間にみんながコーヒーを飲むところ)で演奏会。
曲目は、ブラームスが中心で、
なんともうすぐウィーンに来るきねちゃんが練習している曲ばかり!
ああ、聞かせてあげたかった。
この前よりこさんが苦労して歌ったゴンドラの歌もテノールがきれいに歌っていました。
後半は同じくブラームスのジプシーの歌を4人で。
カンティーネなので、今日の客さんは50人以下。
なのに、舞台が仕組んであって、ピアノは交渉したのかな?宣伝つきだったので、
借りてきたんだと思います。
で、公演後に「みなさんにシャンペンを1杯プレゼントします」と司会者の歌手の人が言っていたので、太っ腹です。チケットの値段を考えると、まったく儲けがありません。
誰が言いだしっぺなんだろう?
フォルクスの歌手だけどリートが歌いたいね!だったのか、
今日は公演がない日だから、なんかしようよ!だったのか、
どちらにしても、こういう演奏会大好きです。
1列目に座って、じっくり聞かせて、そして観察させてもらいました。
ソプラノの人は、まるでお人形のようだし、
テノールの人は、若き日の江木俊夫をオーストリア人にした感じ。
アルトの人は緊張から楽譜を持つ手が震え、あっという間に白い肌が真っ赤になった。
バリトンさんは昨日から調子が悪いといいながらしっかり歌っている。
そして、なにより驚いたのが、
「フォルクスの照明はいつも白」と思っていたけど、
白なんじゃなくて、一つの照明の丸の中に、赤と緑と青が10個ずつ入って白に見えるだけだということが今日初めてわかりました。これが実は一番の驚きでした。だって日本でみたことないもん。
今日のコンサートを聞いて、やっぱり発声を少し考え直さないといけないなぁと実感。
どうしても日本のまったく響きのない場所に慣れてしまっている感じがします。
だからと言ってこの発声で日本の舞台で歌っても聞こえないんじゃないか?と心配もあり。
ああ、どうしましょう!