何の写真だか、わかりますか?
腰の大手術をした、よりこさん。
76歳の高齢での手術ですから、なかなか大変なものだったと察しますが、
今日、お見舞い(という名のひやかし)に行く前に
「何か買っていくものあったら~」
それはなかったようですが、
到着したら、することがリストに書いてあって、
動けないので、かわりにスプーンを洗うとか、
ゴミ箱に入れるはずのゴミが床に落ちたのでひらうとか、
いろいろ書いてあるものを、S-3さんと私でやっていました。
手術前は、声がおどおどしていましたが、今日は元気で、お見舞いにいってるというより
笑いに行ってる感じです。
そのひとつが上の写真です。
寝返りも打てないし、起き上がるのも大変なので、ドラえもんのポケットから取り出したようなマジックハンド。
これで、カーテンの開け閉めをするそうです。
1日1回ドクターにドイツ語で話しかける作戦はどうだった?と尋ねると、
若い先生なので、英語しかできないと言われました~とのこと。残念!
すでに、リハビリは始まっていますが、少しずつ動けるようになってくると思います。
あせらずじっくりですね。
にしても、突然ベッドの上だけの世界になったのに、ちゃんと頭使って工夫して生きてるのが、すごいです。