ドイツ語を習ったことのある方にしか、わからない話になると思いますが、
ドイツ語には、英語などにはない、奇妙な文字がいくつかあります。
いかにもドイツ語っぽく見えるものは、あの「ウムラウト」と言われる、母音の上の点々ですよね。
これです。
ÖとかÜとかÄですね。
で、このほかにもドイツ語といえば、
「エスツェット」あの、Bを変形したような、あれです。
ß ←これです
これって、いままで単語の先頭にくることがなかったので、
正式には小文字しかなかったそうです。
で、今回、ドイツ語新聞各社の記事にでていたのは、
大文字ができた~!でした。
一瞬びっくりしました。だって、大文字あると思ってたから。
全部大文字で表記するような広告はどうしてたんでしょうね?
まぁ、めでたく大文字ができたのですが、
このパソコンそれより前に買ったので、まだ大文字がないので出せません・・・
(ウィキのドイツ語にそれらしきことが書いてあるけど、よくわからん)
以前はßを使って書いていたものが、いつからか、一部ssに書き換えられるようになって
とっても残念に思っています。
例えば、クリムト作、「接吻」という絵画は、昔は Kußと書きましたが、今はKussと書きます。
なんかイメージが違って残念に思っていました。
なので、今回はちょっとしたことだけど、嬉しかったんです!
ということで、みなさん、こんなのできましたよ~ってことで。