富山の観光塾の授業が昨日ありました。朝9時から3時間日本語とマナー、人に接する時の講座。
午後からは、観光ガイドとしての心得など。夕方5時すぎまで!さすがに疲れました。
ウィーンにいた時に少しそういう仕事をやっていたので、なんとなくわかるのですが、
さすが日本。気を使う場所が細かすぎて・・・例えば
◆横断歩道を渡る時は途中で止まって最後の一人と一緒に渡り切る
◆ガイドは太陽を向いて、お客様に太陽を向かせない
◆雨の時は傘はさせないのでカッパと帽子がガイドの標準装備
などなど、それ以外もいろいろありました。
ガイディングそのものは覚えてしまえば大丈夫だと思いますし、雰囲気やトークも問題ないと思いますが、このお作法は苦手です。
9月にロープレ実践があり、10月に試験があるそうです。
その試験で20分間本当にガイドをやって、それで合格できるかどうかだそうですが、年々レベルがあがっていて合格が難しくなっているそうです。
昨年で言うと、最後の大きな横断歩道で足止めをくらい、時間オーバーで不合格になった人がいたそうです。
その時期は、お城の年号よりも、歌詞を覚えないといけない頃だと思うんだけど・・・大丈夫かなぁ。
ありがたいのは、どんどん知り合いが増えているということ。3年目にしてやっとです。それは嬉しい。
じゃ、今日も練習行ってきます。