鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

雨の日の撮影は

2010-05-24 21:12:59 | 福知山線 非電化の時代~2014年
    2010年5月20日撮影

 雨の日の撮影はここ武田尾駅に限ります 武田尾駅は武庫川と旧福知山線を跨ぐように渓谷の上に作られた駅で しかもプラットホームがトンネルの中にあるので雨の心配は要りません そして何より生瀬方のトンネルと武田尾駅のトンネルの間にちようど四輌編成の列車が納まります 下り列車のトンネル飛び出しのドアップ.少し引いて駅トンネルを枠のように入れるもよし.ホームとナンバーを取り入れて雰囲気を出すのもよし 立ち位置とレンズワークによりそれぞれの楽しみ方在るのでは無いでしょうか 唯最近の福知山線は団臨も少なく釜がはいることは殆どありませんので気を引く車輌はあまりありません 新形式の導入が決まった183系北近畿.タンゴエクスプローラ.それにクモヤ.キヤ検など短い編成の列車がねらい目ではないでしょうか。



    2010年5月20日撮影

 207系7連を写してみましたがやはりいい感じとは行きません。雨の日や天気の悪い日少し時間があるときにチョッと途中下車してみるのにはいいと思います。

後藤工場式除煙板をつけたD51 499

2010-05-23 18:35:24 | 蒸気機関車
 JR東日本のD51 498が門デフをつけて登場したので手本になったと思われるD51 499の写真を集めてみました。
 亀山機関区に移って関西本線.草津線での最期の活躍の様子をご覧下さい。

1972年4月00日撮影

 貨物列車の先頭に立ち貴生川駅で発車を待つ姿です。重油併燃式のため重油タンクをボイラー上に積んでいるので厳つい感じがします。



   1972年4月00日撮影

 同じ列車の全編成です後部に信楽からの貨物列車を牽引したC58の補機が付きいよいよ発車です。



   1972年5月00日撮影(手原駅発車の客車列車)
 
 この頃は夕方には京都発柘植行きの通勤列車の先頭に立つこともありました。



   1972年10月00日撮影(大築堤を行く荷物列車)

 この頃は貨物列車の本務きは新鋭機関車DD51が導入され荷物列車牽引や貨物列車の補機仕業に就いていました。



   1972年11月00日撮影(貨物列車を押し上げるD51 499)




中在家(信)での列車交換

2010-05-22 20:13:23 | 蒸気機関車
    1972年11月00日撮影 関西本線 中在家信号所  


  加太越えのために加太駅と柘植駅の間に設けられた中在家信号所での貨物列車の交換風景です。

   1 加太方面より上り貨物列車が到着後退避線に停車



   2 下り貨物列車が補機を従えて本線を通過(今日の補機はD51 499号機だ)



   3 汽笛の合図と共にバックし引き上げ線に引き上げ一旦停車



   4 やがて発車合図と共に煙を高く噴き上げ二輌の釜はゆっくりと前進



   5 全身を震わせながら猛然とダッシュする二輌のデコイチ



   6 さらに加速し加太トンネルを目指す やがて合図の汽笛を残し列車は加太トンネルへ吸い込まれて行った。列車が去った後には煙と共に静寂が戻っ    てきました。


スワローエンゼルが有名ですが

2010-05-21 20:41:16 | 蒸気機関車
    1971年12月00日撮影 田川線 油須原駅


 C622号機の除煙板に輝くつばめマークは余りにも有名ですが私が田川線油須原駅で撮影した行橋機関区の79668号機関車のデフには波に千鳥のマークがありました が残念ながら黒く塗りつぶされていました。


    

    1971年12月00日撮影 田川線 油須原駅


 小倉工場式除煙板に残された波に千鳥のマーク。黒く塗りつぶされていますが一部塗装のはげた下には白く塗られていたことをうかがわせる白い色が見えます。

赤い機関車を写しに

2010-05-20 21:08:43 | EF510形
   


    2010年5月20日撮影 東海道本線 山崎駅


 今日は午前中運転免許証の切り替えに行っていました 天気予報では午後から回復するようなことを言っていたのですが生憎の曇り空 仕方がないので山崎駅でEF510.EF81を写すことにしましたこの時間なら下りが三本写せます。最初にやって来たのはEF510牽引の列車ですJR貨物の新型機関車の中ではEH500と共に私の好きな機関車です 幸いこの10号機は未撮影機でしたこの次は天気のいい日に順光で写したいです。


   


    2010年5月20日撮影

 この後やって来たのは赤さびたEF81 26号機 その次は白いEF81 501号機おまけに下り快速に見事に被られあえなく撃沈そして8866レは今日も来ず 最後は雨まで降り出す始末で散々の一日でした そんななか日根野の原色381系6連の集約臨回送を写せたことが唯一の収穫でした。余談ですが14時過ぎに489系9連が前後の方向幕が外された姿で下って行きましたが 帰りの電車から見えた吹田工場の本線横に止まっていました この後どうなるのか方向幕が外されていただけに気がかりです。