月と猫のある風景

猫と暮らすって、いいね~

かずきとちはや

かずきとちはやさんに出会っていなかったら 猫と暮らす今の生活はなかったよ 出会えてよかった。ありがとう

ふきちゃんのこと 7

2010年04月30日 | ふきちゃん まとめ

2010.4.20


今日のふきちゃんは、でるたんと一緒♪












でるたんと体の大きさ一緒に見えるかもだけど
実は、でるたの体の1/3ほどの上にふきちゃん、乗っかってます(^^;

それでやっと同じ大きさに見えるという・・・・・

たぶん、
「ふきちゃんの体重×3倍近く=でるたんの体重」
な気がする・・・^^;

我が家最大の猫でるたと、我が家最軽量の猫ふきちゃんの2ショットでした。


ふきちゃん、今日は夜に少しだけ食欲が出る。
そのあと、ねずみの猫じゃらしを見て
でるたやこなつに混じって一緒に遊んでいた(^^)

歯がないので口でくわえての逃走は無理だったけど
かなりずっと遊んでいたにょ。

今は
空き箱に入って寝てます(笑)




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2010.4.21


ちょっと前のかずきとふきちゃんの動画。

BGMつけようかと思ったけど、
それやってたら今日は無理だなーと思ったので
そのまま載せることに。





※ 音はほとんどないのですが長いです。
  2分近くあるんで・・・まぁそんな感じの動画です。








この動画を撮っている間
ずーーーっと
某CMの猫とアヒルのあの曲が頭のなかを流れていた。

「幸せよ」って。


ふきちゃん、この日は体調も割りといいときで
夜遅くになってきて
かずきが寝ていた箱に一緒に入って寝ようとしていた。

ふきちゃんがかずきに甘える仕草が、ほんとに可愛くて可愛くて。
以前にいたお屋敷では、こんな感じのことあったのかな?
あまりオス猫たちとは折り合いも良くなかったと聞いたけど・・・
他の猫と一緒にいる姿は見たけど
こんな風に甘えることはなかったのだろうか・・・
本当にふきちゃんは、かずきの事が好きなのだなと思うのだ(^^)



この動画のあとも
ずっとずっと、かずきはふきちゃんの毛づくろいをする。

そして
そのあと、2匹でゆっくり寝始めた















よかったねぇ 

心からそう思う時間だった。



今日のふきちゃんは
あまり具合が良くない。
ちょっとしんどそうで、朝に少し・・・・5gちょっとのご飯を食べたきりで
そのあとは何も食べようとしない。
その様子を見て、夜に浣腸をしてお腹の溜まっているものを出し
そのあと輸液をする。
ちょっとしんどかったかもしれないが
お腹の中の老廃物が出れば、少しは楽になるかもしれない。
輸液は最初は一日置きだったのだけど
最近調子がいいことが多くなってきたので
先生と話して、様子がいいなら3日に一回とか回数を減らしてもいいことになる。
それでも輸液はしないとだめなのだけど、ね。

そして活性炭のネフガードは毎日朝晩1~2粒づつ飲んでもらう。
ウェットを食べてくれたらそれに溶かすのだけど
ふきちゃん、具合悪くてもドライがすきなのだ^^;
だから直接口へ投薬する。
でも、効果は・・・はっきりとはわからない。
長い目で見たら効果がありますと言われたけど
ふきちゃんには遅すぎたかもしれないかな、と思いつつあげている。
しかし、このネフガードを飲むのが大嫌いなふきちゃん。
旦那と私と2人作業であげているのだけど・・・・・・・・・・・・・・
ふきちゃん、本気で嫌がるので旦那も私も傷がいっぱいなのだ^^;
(歯はないけど爪は切っていても立派なんでねぇ^^;・・・)

しかし、私達の傷の分以上に
ふきちゃんにはこういう投薬もストレスなのかも。と思うけど
頑張って毎日飲んでもらっている。

今は暖房前の椅子の上で眠っている。
明日は良い具合になっていたらいいなぁ・・・

そんな感じで
今日のふきちゃんは終了でし。





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2010.4.22


でるたんとふきちゃんが
一緒だったのでちょっと撮ってみた









前後の位置関係があるけど
それを割り引いても、ふきちゃんとでるたんの体格差はかなりある。
夜中とか
トイレに起きたら足元ででるたとふきちゃんが一緒に寝てること多いのだけど
やっぱりふきちゃん、でるたの体の上に乗っかって寝てるの(笑)
湯たんぽ代わりなのかな、でるたん(笑)
モフモフで暖かそうだもんね~





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2010.4.23

 
ここしばらく
最高気温が10度あるかないかのような
寒い日が続く札幌だけど
今日の昼前ごろ
外が明るくなって、陽が差したので猫たちを外へ出してみた。




ベランダへ出たら
どこかから
「クルックゥ クルックゥ」
とハトの鳴く声がする。


「あ、ハトの声やね。どこだろ?」

と探していたら
でるたん、いち早くハトを見つけて狩りモードに入っていた(汗)












でるたん・・・・・・・・・
飛び掛っても獲れないから、ジャンプしないでね^^;



こなつはハトではなく
違う何かの音を聞きつけてずっと見ていた。















珍しくかずきも外へ出てきて
日光浴をしている。
かずきにしては珍しく長い時間外にいたっけ。













ちはやさんは、段ボールのそばにいたので
写真を撮ろうとしたら
そそくさと逃げてしまったので、お尻だけ(笑)

















あまりに気持ちのいいひとときだったので
寝室で寝ていたふきちゃんをそろっと抱っこして
ベランダにつれてきた。

ベランダ、今日はいい日差しだから
ふきちゃんも少し過ごしてみるかな?

と言いながら
かずきのそばに座らせる。













写真はこっちのほう見てるけど(笑)
外の音や空気を
久しぶりに感じていたのかな。
しばらくここにいたのだった。







ふきちゃん、今日体重測定をしてみた。


2キロ だった。


我が家へはじめてきたときで2.1キロ

そのときに戻っちゃったけど、ふきちゃん自身の幸せ度はあのころより高いと思う。

こんな風に
好きなように好きな感じで過ごしていきなさいね。







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2010.4.25


【ふきちゃんメモ】


※ 食事中の方や、そういう話題がダメな方はすっとばしてください。




昨日輸液を行い
今日は浣腸で排便を促す。
ふきちゃん、もう自力で排便することが出来ないので
浣腸でそういう風に促してあげないとダメなのだ。

しかし。
出ない。
浣腸で排便を促すと大体30分以内ぐらいで何度かに分けて
少量ながらも溜まっている便を出してくれるのだけど
・・・今日はダメみたいだ。
ご飯は食べていないわけではない。
少しながらでも、食べてはいるし
お腹に少しながら便は溜まっているのはわかる。
でも
もう排便を促しても出てこなくなってきている。
たぶん、摂取する水分はほとんどが排尿に回ってしまっているために
腸のほうまで水分がいきわたらないため排便も厳しくなってきているのだろう。

このまま便が溜まっていくと・・・
たぶんまた尿毒症の症状が出るのだろうなと想像は付く。
それを避けたいので排便を促しているんだけど
それも厳しい状態になってきたんだなと、今日実感した。

今は
かずきと同じ猫ベットで2匹一緒に眠っている。
ふきちゃんの生きる力は
他の猫たちと一緒にこうして眠ったり一緒に過ごしたりするのが
今の生きる力の支えなのかもしれないね、と話していたのだった。






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2010.4.26

今、ふきちゃんを助けてくれてるのが
この子。




湯たんぽのうさぽん!(勝手に命名)











ふきちゃん、寒がりなので
頑張って暖めてあげてね、うさぽん。









うん、頑張るね!





        。 
        。
        。
        。
        。




しかし
暖めてもらうはずのふきちゃんは
愛しいかずきと一緒に熟睡中だった(^^;







うわーーーーーん、一緒に誰も寝てくれない(; ;)…
・・・ってな感じの湯たんぽうさぽん。





だっ 大丈夫!
そのうちきっと、ふきちゃんとか誰かが一緒に寝てくれるって~♪

・・・・と
思いつつ
様子を見る私(笑)

いやー湯たんぽセットしたタイミングが悪かったかな。
みんなそれぞれ熟睡してるもんなー・・・と反省。





しかし
そうこうしてたら
ふきちゃんがやってきて、うさぽんと一緒に寝てくれた。

















よっしゃ!

湯たんぽ購入した甲斐がありました(笑)


せっかく購入したんだもん、使ってもらいたいものね(^-^)





そのあと、この湯たんぽはすっかりふきちゃんのお世話係りになって
ちょっとしんどそうなふきちゃんを暖めているのだった。







役に立てて嬉しそうな湯たんぽうさぽんと、暖かそうなふきちゃん♪






こんな風に、ふきちゃんはずっと眠ったままだ。
4月19日ごろはだいぶ食欲も戻ってきた様子だったので嬉しかったけど
そのあと食が細くなっていった。
昨日は深夜に具合が悪くなり
そのまま寝たままとなる。
元々その少し前から、歩様などもふらつく感じが多く
筋肉がかなり落ちてしまっているなと感じていた。
そして、昨日の深夜に具合が悪くなる。
本来は一日おきの輸液だけど、水分補給のため輸液を行い強制給餌も行った。
しかし・・・朝になっても手足に力が入らず
歩くこともままならなくなって、排泄も寝たままとなる。

立ち上がれなくて、歩けなくなってしまうほど衰弱しているふきちゃんだけど
苦しそうな感じは今のところ全くない。
静かに暖かい場所でゆっくり眠っている感じだ。
吐くこともないし、呼吸もいたって静かだ。
強いて言うなら「老衰」ってこういう感じなのだろうか・・・?と感じる。

そんなふきちゃんを目の前にして
うちら夫婦は特に何も話さないけど
たぶん、それぞれが色々考えているんだろうな、と思う。
ふきちゃんを我が家で預かることを決めたときからこういうのはわかっていたことだし、
私達も高齢のふきちゃんに無理な延命はしないと決めていた、けど。

これでよかったのかな。
うん、多分・・・ 
でも、もっと色々出来たのかな?
どうだろうか・・・・ 
などなど、堂々巡りの考えをしているんだろう。







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2010.4.28


ふきちゃん、もう何も口に出来なくなり立ち上がることも出来なくなって
もう丸4日ほど経つ。
今日も湯たんぽうさぽんと一緒にずっと眠っていた。
出かけ先から帰ると
出迎えてくれるニャンズ4匹それぞれの名前を呼びながら
ただいまーといい、ふきちゃんのところへ行く。
ちょっと前ならふきちゃんも出迎えてくれていたのに。
もしかしたら急激に良くなって出迎えに来てくれるんじゃないか?など、一人妄想をしてしまう・・・
でも現実は、寝たきりのままのふきちゃんで
でもうっすらと目を開けて
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、帰ったの?」
って顔をしてくれる。

呼吸もゆっくりおだやかだ。

排尿のチェックをして、
排泄していたら体を綺麗に拭いて、猫ベットの中のシーツとか入れ替えて
タオルなども入れ替えて
湯たんぽにお湯を入れなおして
他の猫におやつ代わりのごはんをあげて・・・

そんな感じで遅い午後が過ぎて夜になる。

夜になっても
しばらくはふきちゃんの様子を見ながら
他の猫と遊んでご飯をあげて・・・と言う感じだ。

日ごと時間ごとに、呼吸はゆっくりなっていっているけど
まだ微かだけど意思表示をする瞬間があるので
もう少し大丈夫・・・かな?と思ったり。
目も見えているのかどうかはわからないけれど
それでもひげを動かしたり、耳を動かしたり、こっちを見たり、手を動かしたり・・・・
何かしらの意思表示をしてくれるふきちゃんに安心するのだった。





我が家へ来た頃
2.1キロだったふきちゃん。
あの頃も具合は決して良くなかったはずだけど
我が家へ来た頃の写真を見ながら
「綺麗やん~♪」
とつぶやいた写真。










私がはじめてお屋敷でふきちゃんを見たときも
こんなびっくり目の綺麗な瞳だったんだよね、と思い出す一枚なのだ。






★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜


2010.4.29


コメント欄に夫が記入したのですが
本日4月29日午後1時ごろ、ふきちゃん永眠しました。
我が家へきてちょうど半年経ったばかりの出来事でした。
お屋敷のほうでも、慢性腎不全との診察結果をもらっていたふきちゃんでした。。。

今月25日の夜辺りから具合が悪くなり
食事も何もとることが出来なくなり、
ほとんどそのまま寝たきりとなっていました。

そして、昨夜は湯たんぽうさぽんと一緒に眠っていたのですが
ブログに書いていた通り
呼吸も少しずつゆっくりにはなってきていました。
でも、まだゆっくりながらもしっかり息をしていたので
「大丈夫かな」と思ったのが深夜1時過ぎのこと。
そして、今朝6時過ぎに様子を見たら
猫ベットから自力で這い出して床の上で眠っていたふきちゃんを発見したのです。
冷たくなっていたものの、かろうじて呼吸をしていて心音も聞こえたので
すぐにストーブを点けて湯たんぽにお湯を入れなおし
体をマッサージしてふきちゃんを温めました。
そのあと、呼吸は浅いながらも体温も戻った様子で落ち着いていたように見えたので
正午過ぎに少し買い物へ夫婦で出かけました。

30分弱ほどして帰ってきたのですが・・・
ふきちゃんを見たら、呼吸が止まり始めていて
止まっては大きく息を吐き、また息が止まっては大きく息を吐き・・・
というのを10分ほど続けていたのです。
そして、1時を少し回ったころ完全に呼吸も止まり心音も止まりました。
まだ信じられなく、ふきちゃんがもう一回息をするんじゃないかと思ったりしましたが
なくなった直後から、体臭がいつもと違う匂いになり
その臭いではじめて「ふきちゃんは死んだのだな」と実感したのです。

本当にほとんど苦しむことなく
大きな呼吸をしただけで、ふきちゃんは永眠しました。

あと少し帰るのが遅かったらふきちゃんの最後を看取ることができなかったかもしれない。
これが昨日や明日だったらみんな家にいなかったかもしれない。
そう考えると、
「ふきちゃんはみんな全員が揃う時間まで死ぬのを待っていてくれたんだな」と
涙がポロポロ出ててしまって・・・

私達は高齢猫の介護など初めてで
ふきちゃんには色々嫌な思いなどもさせてしまったかもしれない。
そして今まで「これでよかったのかな」「うちでよかったのかな」とずっと考えていました。
しかし・・・
苦しまずに静かに死んでいったふきちゃんを目の前で見て
そっか、これでよかったのだな・・・
と、やっと感じることが出来たのでした。


ふきちゃんの遺体は
牧場を経営している親戚さんの家の庭の栗の木の下に
今日埋めてもらいました。
そこは、歴代のそこの牧場を守ってきた猫や犬達が眠る場所だそうで。。。
そこの一角の福寿草が咲くところに、丁寧にふきちゃんを埋葬してもらったのです。
他の猫たちも一緒ならふきちゃんも寂しくないよね、と
主人と話しながら家路に着いたのでした。


そして、
今回ふきちゃんのことで色々な方たちからメッセージ、メール、コメントなど
暖かい応援の言葉を頂きました。
この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
本来ならもっと早くにダメだったかもしれないふきちゃんなのですが
そういうみなさんの思いが、ふきちゃんに伝わっていたのでしょうね。
思った以上に元気で最後までいい子で頑張ってくれたのだな、と思います。




最後に。
寝たきりとなる直前のふきちゃん。
大好きなかずきと一緒の最後の写真です。












かずきと一緒のふきちゃんは
本当にいつも恥らいながらもすごーーーく嬉しそうでした(^-^)





おやすみなさい、ふきちゃん。








★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.4.30


ふきちゃんがいなくなって丸一日と半分近くが過ぎた。

少し・・・
我が家は落ち着いた感じだろうか。


うちら夫婦は
みなさんのふきちゃんへの愛情のこもった
たくさんのコメントやメッセージに驚き、すごく嬉しく思い・・・・
「ありがたいね」
「ふきちゃん、みんなに愛されていたんやね・・・」
と話す。
しかし、普通にしているつもりでも、心のどこかには隙間風みたいな感じで
ふとした拍子に
「寂しいねぇ・・」
「・・・うん。」
とつぶやく。

そして
お互い見えないところでこっそり泣いていたりして。

いつもいた、居間のドアの付近とか
なんとなくふっと気配を感じて振り返って
「あ、そっか。いないんだ」
と思う。

帰ってドア開けたら 居間と玄関の間の廊下へ
びっくり目のふきちゃんがいつも迎えに来てくれていた。
「おーふきちゃん~」
と呼んで近づくと、びっくりして逃げちゃうんだけど
あとで顔だけ見せるという・・・
今でも帰ったら、それが当たり前だったので
「あれ?ふきちゃんは?」
って思うのだけど
あ、そっか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思うと非常に寂しい。
・・・と旦那がつぶやく。




【こんなびっくりな・・・いやもっとびっくりな感じの表情だった】





5匹が4匹になっても
やっぱり寂しいもんは寂しい。
みんなそれぞれが違うから、
「ふきちゃん」という存在がいなくなるのは
やはり思った以上に寂しいのだな・・・と
ほんとうに心からそう感じる。
それと同時に、わかってはいたけど
改めて「猫って同じ性格や同じ個性の子はいないんだ」と思いなおす。
ふきちゃんの穴は他の猫じゃ埋められなくて
その逆もそうだろう。
この穴を埋めるのは、時間だけなんだろうなー・・・と思うのだった。

そして、我が家の4にゃんずは・・・というと。

我が家のニャンズたちは相変わらず
淡々といつも通りに過ごしている。
いつもと違うと思ったのは、ふきちゃんが息を引き取るあの瞬間・・・・
それはそれは静かに
4匹がみんなふきちゃんを見つめていた。
そしてそのあとはいつも通りに。
いつも通りにご飯を食べて寝て遊んで・・・を繰り返す。
そか
生きるってこういうことなのよね、と
彼らを見ていたら感じるのだった。


ただ、やっぱりふきちゃんのことは悲しくて
ふと何かの拍子に涙がぽろぽろ出てしまう感じなのだけどね・・・


でもねぇ
ふきちゃんを通していっぱい知ったこともあったし
勉強もしたし
すごく楽しい5ニャンズの生活だったし。

ほんとうに「ありがとう」とふきちゃんに思っているのだった。







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜☆。.







みなさまへ



みなさん、ふきちゃんへのたくさんの言葉と気持ち、ありがとうございます。

ふきちゃん、こんなにみんなに見守られていたのだなと
読みながら胸が熱くなってしまいました。

3月の上旬に「もうだめなのかな」と思ってから
それでも頑張って2ヶ月生きたふきちゃんでした。
それは病院の先生もびっくりしたほどで。。。。
ふきちゃんを通して
生きる強さ、生命力などを改めて感じ取ることが出来たのでした。
ありがとう、ふきちゃん。



そんなわけで。
みなさん、ふきちゃんを通じて長い間の応援ありがとうございました。
これからは残った4ニャンズと一緒に
またいつも通り暮らして生きます。
ふきちゃんも病気だったけど・・・
実はかずきも病気なので(^^;
彼のケアもちょっとふきちゃんのパタパタで少し(・・かなり)おざなりだったので
これからきちんとしてあげたいです。
(ごめんよ、かずき。)


書きたいことはいっぱいなのですが
言葉が見つかりません。
ボキャブラリーの少なさを今更ながら悔やんでしまいます・・・・・・

ほんとうに色々みなさまありがとうございました。
この場を借りて
お礼を申し上げさせてもらいます。

そして・・・
本来ならば個別にお返事をしないといけないのですが・・・
この場を借り、たくさんのふきちゃんへコメント、メール、メッセージなど
みなさまへのお礼と返信とさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。




追伸
本来なら、リンクさせていただいているブログへもお邪魔してコメントさせてもらいたいのですが・・・・・・・
今、そこまでの気力がなかなか湧かなくて・・・・
拝見させてもらっているのですが、ぽちっとして読み逃げ状態です。
すみません・・・・
近いうちに気力と体力とをつけて
みなさんのブログを楽しみたいと思いますので
それまで気長~・・・にゆる~くみてやってください。。。。







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.5.16


5月15日の土曜日は天気も良い事だし
ふきちゃんを埋葬してもらっている牧場さんへ
届け物がてら行くかねぇ・・・と、午前中に出発した。




★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜☆。.::





先日のあの天候の悪さはなんだったのだろう・・・?と思うほどの

抜けるような青空の土曜日。





【水色の紙じゃないです(笑) 青空です!】






ほんとにこんな綺麗な青空だった。




牧場へ着いて、挨拶した後
ふきちゃんの埋葬地へ行く。

栗の木がそばにあって、風通しのいい場所だ。


その場所の辺りからはこんな風景が見えた。
綺麗な風景だなーといつも思う。








この写真には写っていないんだけど・・・
この写真の先の先の先~ほうには、桜並木がある・・・・・・と思われる。
(方角を間違っていなきゃ^^;)





【ふきちゃん、旦那さんに抱っこされての画像 4月の始めごろの写真だと思う】




ふきちゃん、良い場所で眠ってるんだなぁと
この場所を見るたびに思う。
ふきちゃんはいままでも色々な猫たちと一緒だった生活だったから
ここの場所は寂しくないだろう。

ほんとに良い場所でよかったねぇ・・とふきちゃんに手を合わせる。


そして
放牧されていた馬の親子たちを見せてもらったりしたあと
牧場を後にして桜並木を見にいくことに。







【道路の途中でかなりズームでとった桜並木、の一部】







全長8キロもあるんだそうで・・・桜並木(汗)
あまりに長くて、上の写真はそのほんの一部しか撮れていないのだけど^^;



車を止めて
端っこのほうから少し歩いた。

まだ6~7分咲きぐらいだった。
まだ少し気温も札幌と比べたら低く感じたから
週半ばあたりだともっともっと満開の綺麗な桜が見れるのじゃないかな~


















綺麗な桜の花、堪能できました(^-^)









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ふきちゃんのこと 4

2010年04月30日 | ふきちゃん


2010.1.3


今年は寅年。

【旦那の手、ふきちゃんを押さえているのではなく撫でています!!】


2010年 初・トラ猫同士の姿~(*⌒∇⌒*)♪



我が家の「トラ猫」はかずきとふきちゃん♪
(ちはやさんもサバトラだけど、白っぽいので・・・牛柄?)
こんな風に一緒にいる姿を撮るのは一ヶ月に一回・・・ぐらい!?(笑)




午後から近くの神社に初詣に行って帰って来たら
ふきちゃんが居間にいたので
ちょっと軽く捕獲して、今年初の体重を量ったにょ。

そうしたらなんと 3.3キロ! に増えていた!!!

12月26日に量ったときは3キロジャストだったのだけど
ちょこっと増えてる(≧▽≦)

嬉しかったので、私もふきちゃんをちょこっと抱っこ♪

【旦那さんの携帯カメラなんでちょっと色が違います】



たった300gでも少し体重が増えてよかった。
我が家へ来たときは2.1キロだったから
2ヶ月ちょっとで1.1キロの体重増ということになる。
いやいや、すごいね~



そしてふきちゃん、前までは抱っこされて体重測定されたら
うっきゃーーーーーーーっ!ってすぐに
いつもの隠れ家にダッシュで逃げていたんだけど
今日は新年のサービスなのかな?
しばらくの間、居間の中をうろうろしていた(笑)


【ウロウロ中のふきちゃん(笑)】





ほーんと、フクフクしてきたなぁ(*⌒∇⌒*)♪
しかも、すごい美人だよね!といつも思う。
そして、新年早々体重増加とは良い傾向だねーと旦那と話していたのだった。




ちなみに、下の写真が我が家に来た当日の10月末のふきちゃん。
2.1キロのとき。





・・・・・・・・・・別のにゃんこみたい^^;



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ここからは長いのでするーしてね。




だんなさんとこの前話していたんだけど・・・・・・・・・・・

ふきちゃんは、レスキューが入ったときケージに入れられて他の猫と別にされていたそうだ。
他の猫と折り合いが悪いわけでもなかったし
なんでだろうね?とみんなが言っていたのだけど
元の飼い主さんはいらっしゃらないし、どんな意図で別にされていたのかは謎だった。
私達もなんでだろうね?と最初は思っていたのだけど、我が家へふきちゃんが来て感じたことがあった。
それは
「もしかしてふきちゃんって前から腎臓が悪いと診断されていて、
 前の飼い主さんも隔離して療法食をあげていたのかな?」
ということ。
なぜそう思ったかと言うと
ふきちゃんは、普通に食欲は旺盛なのだけど
カリカリも大好きなのだ。
うちでもうっかりしていたら、すかさず他の猫のご飯を横取りして食べようとしている。
じゃあ自分のご飯は?となったら、他の猫のを食べちゃってお腹いっぱいになるみたいで
そうなると自分のウェットをあまり食べなくなるのだった。
で、他の猫がふきちゃんのご飯を食べちゃう。
ふきちゃんの場合は腎不全だから
そういう状態が続くと、絶対的なカロリーが足りなくなってしまうのだ。
(普通の餌ではカロリーが足りなくなる。)
だから、元の飼い主さんも他の猫と別にして
高カロリーのご飯をあげていたのかも・・・・・?と思った。
だから、ふきちゃんだけそのままケージに入ったままだったのかも、と思ったのだ。
まぁ、あくまでも想像なのでわからないんだけど。
でも、最近のふきちゃんの様子を見ていたら、なんとなくそんな気がしたのだった。
我が家の場合は、ふきちゃんが安心する場所がベットの下という
ある意味隔離されてる場所だったので(笑)
ケージなど使用することなく、ふきちゃんにしっかりご飯を食べてもらえたけど
あの屋敷で、あの猫の数だったらそうは行かないよね・・・と思ったのだった。
だから前の飼い主さんは、ふきちゃんをケージに入れることで
最低必要なカロリーを摂取してもらっていたのかなと、猫を想う気持ちを感じたのだった。
でも、これはあくまで私達の推理なので・・・あしからず。

 ※レスキューの方たちがふきちゃんを動物病院で検査をされた後、
  腎臓の検査結果から、療法食をふきちゃんにあげていた。
  でもあの多頭数だとどうしてもふきちゃんのご飯を食べちゃう子もいるわけで^^;・・・・
  ふきちゃんは他の餌を食べちゃうし、それでお腹いっぱいになるし・・・
  そりゃカロリーも足りなくなって痩せちゃうよね・・・・・と言う状態だったと思う。

でもうちにて、少しでも回復してくれて良かったな、と本当に思う。
2.1キロなんて成猫ではありえないような重さなのだったから。
まさかここまでふきちゃんが変わるとは。
これもふきちゃんの生命力の賜物だよね・・・と思ったのだった。






★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.1.9



(またここから長いので、やな人はさらりと読み飛ばしてくださいね~)



我が家で過ごし始めて2ヶ月半近く。
最初は抱っこするにも大変で、抱っこしたら3日は顔を見ることが出来ないほど
ベットの下から出てこなかったふきちゃん。
あぁぁ、どうしよう。
どうなるんだろう・・・・・・・・・・・・・・と、不安だったけど
2ヵ月半近くなって、彼女も抱っこされても一時間後には出てくるようになった(笑)

そして、最初は一ヶ月に1~2回ほど抱っこできたらいいなって感じだったけど
今は軽く捕獲する感じで、一週間に一回は抱っこしてスキンシップを取る様にしている。















まぁ、こんな感じで(汗)
抱っこがやはりドキドキするみたいだ。
人間の視線が上からと言うのが怖いのかな?
寝ているときに、隣の猫ベットにふきちゃんがいるのだけど
そのときは目線がふきちゃんと一緒ぐらいになる。
そのときは、どんなに触っても逃げないんだけど
ちょっと起き上がろうものなら、ダッシュで逃げてしまう(汗)

目線が自分より上になると、表情が一気に変わるから
やっぱり、まだ人間が怖いのだろうなぁ^^;・・・

我が家ではふきちゃんは「長期預かり」という形で預かっている。
まぁ預かっているというか、ほとんどうちの猫と同じような感じだけどね。
腎臓が悪かったので、まずそのケアを・・・と思っていたのだけど
そこは療法食でかなりクリア出来てきていると思う。
我が家では「死にそうなふきばあちゃん」という猫ではなく「腎不全だけど元気なふきちゃん」という認識になった。
で、時々思うのが・・・
このままうちの子にしてもいいやん。と思って新しい名前を考えようとしてる自分と
もっとふきちゃんにいっぱいの愛情を与えれる人がいるのじゃないの?と思う自分がいる。
他の人だったら、もっとふきちゃんを抱っこしたりしてあげれるのかな?とか。
我が家はふきちゃん含めて5ニャンズ。
100の愛情を1/5ずつ平等にしても・・・一匹あたり20%。
もっとふきちゃん一匹だけに、100%の愛情をあげれる人があるのかなぁとか。
そんな愛情をふきちゃんに知ってもらいたいと思うのだけど
・・・・・・・・
いや、でもふきちゃんに新しい里親さんってなかなか難しいのでは?という周囲の意見もあったりで
自分の中では色々考えてしまって
なんだか・・・・・・・・・・・・・・色々、堂々巡りなまま時間が過ぎている感じなのだった。







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.1.16



ここ2~3日前から北海道も寒くて
マイナス気温が普通な感じだ。

夜は20度ぐらいの温度で保ってヒーターを点けているのだけど
最近はまっている脱出ゲームをやっていたとき、一段落付いてふっとストーブのほうをみたら
・・・・ふきちゃんがいた。



「あ、ふきちゃーん。こんばんわ!」
と挨拶(笑)
前はこんな風に視線があっただけでダッシュで逃げていたけど
今は暖房のほうがいいらしい(笑)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ。見つかっちゃった・・・・・・・・







くりすに見つかっちゃったね



・・・・・・・うん・・・なんだか変な丸いの(カメラね)いつも向けてくる・・・




そんな会話をしてるかのような2匹(笑)
だって、ふっとPCから目線をあげたらちょうどふきちゃんが目に入るんだもん~
しょうがないじゃない(笑)

と、思いながら写真に撮りながら、よーーーーーくふきちゃんを見る。


「・・・・・・・・ふきちゃん、そこ温風の吹き出し口にめっちゃ近くない?・・ってかくっついてる??」

そう、ふきちゃんは吹き出し口にくっついているか・・・もしくは5cmも離れていない場所で
暖房を堪能していたのだった。
しかも、そのときはちょうどガンガン温風(・・・熱風?)が吹き出し中( ̄□ ̄;)!!

「熱くないの?大丈夫ふきちゃん?」

しかし、ふきちゃんは至って普通に平気な顔して寛いでいた。
やけどなどもしている様子もなく、毛並みもいつも通りだ。


ふきちゃん、脂肪がないからもしかして寒いのかな・・・と、ふと思ったのだった。
さすがに外気がマイナス気温のままだと、部屋も寒い。
普通の猫でもそんな寒いのがいやで、人間で暖を取ろうとしたり(膝に乗ってくる)
丸くなって猫同士でくっついて寝る
特にここ2~3日はかなり気温も下がっているなと思う
普通にそう思うってことは、痩せているふきちゃんは結構寒いのがきついんじゃないか?と思うのだった。
おそらくふきちゃんは脂肪も筋肉もないから、かなりダイレクトに寒さを感じているから
暖房の吹き出し口のそばにいるんだろうな・・・・と思った。
「もう好きなだけそこにいなさい。そのヒーターは(今だけ)ふきちゃんのものよ!」
とか、酔っ払った私はわけわかんないことを考えたり(笑)




しかし、こんな平和な時間も私がトイレに行こうと立ち上がったら崩れてしまうのだった。
だって、少しでも動くとふきちゃん逃げてしまうのだ。
もう少しこういう部分を慣れてくれたらうれしいのだけどね~^^;







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



 
2010.1.21


※途中に猫トイレや排泄についてのことを少し書いています。
 食事中とかの方、そういうのが好きじゃない方は飛ばして読むか後で呼んでくださいね~m(_ _)m




思いっきりぶれているけど
夜食食べてるときのふきちゃん!

1/19の体重測定にて3.3キロにゃり♪




カリカリもっとほしいな~




実はふきちゃん、これで今月2回目の体重測定だった。
相変わらず嫌がっていたのでしばらくはあまり出てこないかな?と思っていたけど
すぐにそのあと出てきてくれるようになった。
ちなみに、ふきちゃんが来る音は鈴の音でわかる。
「シャンシャンシャン・・・」
という可愛い鈴の音がふきちゃんの音。
ご飯のときにこの鈴の音がしたら嬉しくなる。
前は全く出てこなくてどうしようか・・・と、いつもベット下まで持って行っていたけど
今はかずきのご飯をねだる声、餌箱を開ける音、ふきちゃんのウェット餌用の陶器のお皿の音・・・・etcなどで
ふきちゃんが「ご飯の時間!」と判断してやってくるようになった。
食いしん坊ふきちゃん、バンザイだなぁといつも思う。
いつもいっぱい食べてくれるので、少し体重が増えたかな?と量ってみたのだけど。
上に書いたように、3.3キロのままだった。
しかし、見た目もいつも以上にフクフクしているし柄もますます濃くなってきている。
ま、減ってないからいいか。と旦那が言う。
トイレも排尿は相変わらず多い。
そして排便も。
たまたま連休だった旦那が、久しぶりに猫のトイレ掃除をしてくれたのだけど
「・・・・・・これ、誰の○んち?」
と聞いてきた。
「あー、ふきちゃんだよ」
「ちはやじゃないの?」
「んとね、黒っぽくて太くて長くて・・・・大量はふきちゃん。
 ちはやも快便だけどもっと・・・そんなに黒い色じゃないなぁ。ちはやはこっちだね」
と指差す。
それぞれ、みんな形、色など違うので大体これが誰とわかる感じなのだ。
「えー?よくわかるね」
と旦那は呆れていたけど(笑)

最近のふきちゃん、色々とウェットの食べ方にもこだわりが出てきている。
つぶしたウェットをお湯を足してあげているのだけど
そのお湯の量が多いとほとんど食べないのだった(^^;
そっか、お湯が少し多すぎるとダメなんだなと最近わかった。
そしてふきちゃんがしっかり食べてくれるようにと、たまに寝室の下にお皿を置いて
他の猫が入れないように寝室を食べてる間だけ閉めることがあった。
ふきちゃんの食事中にウェットを狙って、かずきやでるたがふきちゃんのほうに行くのだ。
そしてあわよくばウェットを食べてやろう・・・と言う魂胆が見え見えなので
ふきちゃんも落ち着いてご飯が食べれないだろうと思い、寝室で一人で食べてもらったんだけど
それがふきちゃんには気に入らなかったらしい・・・・^^;
しばらくして見に行ったら、全くご飯に手をつけていなかったのだ!
「あれ?どうしたのかな?ふきちゃーん、具合大丈夫??」
と声かけながら、具合悪いのかなとか色々考えていたら
かずきとでるたがやってきた。
そしてウェットを食べようと近づいてくる。
「こらっ、それふきちゃんのだから食べたらダメ!」
といいかけたとき、ふきちゃんがそろっと出てきたのだった(笑)
そして、2匹の姿を見たら嬉しそうに食べ始める。

「・・・・・・・・あ、そっか。ふきちゃん一人じゃ淋しいんだねぇ・・・・」

反省してしまった。
どこで食べてても、かずきやでるたが餌を狙ってやってきてくれることが
ふきちゃんにはかなり嬉しかったのだな・・・と初めてわかった瞬間だった。
そっか、だからふきちゃんいつも少し最後残すことあるんだ・・・ともわかった。
少し残しておけば、かずきやでるたがやってきたとき食べてもらえるもんね。
・・・ふきちゃん、いじらしい子だなぁ・・・(; ;)


そして、最近また毛玉を結構吐くようになってきた。
ラキサトーンをあげてケアしているけど・・・
様子見て一回洗ってあげようかな、と。
すっごく嫌がられそうだけど、毛玉を大量に毎朝吐くよりはいいだろう・・・^^;
あぁ、でもお風呂入れたらまた距離が開くかもだけど
それはしょうがない。
大丈夫。
猫は嫌な事は3日で忘れるはず!
頑張ります(笑)








★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.1.23


さっき、今日の晩御飯中のふきちゃん。


これもやっぱり、こっそりカメラだけ向けて・・・そろ~っと撮ったもの。

そして
カメラの音に「はっ!!」とした瞬間のふきちゃんの表情。










ふきちゃんはいつもこっちじゃなくて
微妙に視線をはずすのだ。

一応、こっちをちらりと見るけど
視線はこんな感じでどこか違うほうを見ているのだった・・・・^^;
(運がよければ、カメラ目線にもなるけどね)




そして、前々から気になっていたこと。
ふきちゃんの食べている最中の口の周りなのだけど・・・・・




んっ?なにかしら?



いつもウェットを食べるときはこんな感じで・・・
いっぱい、食べているご飯をくっつけている(笑)
この写真はかなりマシなほうなのだけどね。
ひどいときは、勢い良すぎて鼻のほうまでウェットの餌をいっぱいくっつけているのだった(^^;

食べ方は至って普通なのだけど
たぶん、歯が一本もないふきちゃんだから
どうしても食べているときに、勢いでこうして飛び散ってしまうのかな?と思う。

他の猫だったらここで
「はい、おいで。口綺麗にしようか」
と拭いたりできるのだけど・・・
ふきちゃんはそれが出来ないから、もどかしくなってしまう(^^;

可愛いのになぁ・・・
鼻○そのように(失礼!)大きなご飯粒(ウェットのかけら)を付けたふきちゃんを見たら
いつも抱っこして拭いてあげたい!!と思うのだった。







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2010.1.29


今日は割りと暖かくて(朝はマイナス1度ぐらい?)
朝、ゴミ出しに行ったそのままの暖かさが夕方ぐらいまで続きつつ
でも昼以降は雪がわっしゃーーーーっ!と降っているという・・・変な天気だった。
(まぁ、雨じゃないだけマシかな)

部屋の中も案外暖かいので
我が家はあまり日中も暖房を点けていないことも多い。
しかし、さすがに夕方・・・夜になりはじめるとちょっと薄ら寒い感じもするし
猫も寒いんで低い温度でもいいかなーと、暖房を少しばかり点けて夕飯の支度をしていた。




夕飯のうどんの出汁を温めながら
うどんを茹でるためのお湯をわかしていたときのこと。
なんとなく、視界の隅に猫の気配を感じた。
「1.2.・・・あれ?なんかいつもより一匹多い?」
と居間のほうを見たら

なんとまあ、ふきちゃんがちゃっかりと微かな暖房の前で暖を取っていた(笑)







・・・・・・・・・・・・・・・あっ、みつかっちゃった



しっかりでるたと一緒にシンクロしながら、毛づくろいまでしていたふきちゃん(笑)
あらら
すっかり我が家のようになってるねぇ(笑)と笑いながら
カメラでふきちゃんを撮る。

そして、こなつとちはやさんも一緒に寝ていたので
あら、これまた珍しいやん~と何枚も写真に撮っていた。








うわーん、めちゃ可愛いねぇ(^^)
こなつ、こっちもう少し向いて~♪とか言って撮っていたら


ぶしゅ!!!しゅーーーーーーーーーっ!!がたがた!!!


と、すごい音が!

「あ、しまった!!お湯沸かしてる最中やん~」


と慌てて台所へ戻ったら
出汁のほうは大丈夫だったけど、お湯がコンロ中にあふれ出していたのだった^^;

あぁ、危ない。
料理してるときに、よそ見したら危ないってこういうことだよね

と反省。

でも片づけしながら、
ふきちゃんも普通にこうして出てきてくれるようになったなぁと思ったり
他の猫たちも特に怒ったり嫌がったりするわけじゃなく
一緒にいることが普通になっているのを見るとちょっと嬉しかった(^^)


ちなみに
こんな吹きこぼれる音とかにも、全く動じることなく平然とそのままいた猫たち・・・
料理中に限らず、普段いかに私が落ち着きなく
がたがたとうるさい音をさせているのかよくわかった瞬間だった(^^;







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2010.1.31


今日のお昼の時間。
11時過ぎになったら、猫たちが「ごはんーごはんー」とやってきた。
「家にいるときのお昼は12時ごろ」
と決めている私はそんな猫の要求は無視してるのだけど
猫はお腹がすくと、ご飯を貰うためにありとあらゆることをする。
ゲームやってる最中に、いきなり勝手にアタックしてきてクリックしてくれたり
(大体そういうときは、もう少しでクリアだったのに・・・・・・・;;というとき。)
棚の上に置いてる私の薬とか、自分達の餌箱とか
目に付くありとあらゆるものをぱしっ!!と落とす。

がっしゃーーん!
くしゃ!
がさがさ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・
ごとん!!

などなど、私の背後で色んな音がするけど
とりあえず11時半過ぎまでは我慢していた。
(だって11時にあげたら、今度は2時過ぎぐらいに「おなか減ったにゃ」と来るから・・・^^;)

11時半を過ぎて、旦那さんも外出から帰ってきたので
じゃあご飯作るかね~と立ち上がる。
私が立ち上がるのと同時に、5にゃんずが「メシー」と嬉しそうに一緒に立ち上がるのだった。
最近はこういう感じで猫がご飯をねだるとき、ふきちゃんも一緒にねだるようになってきたことに気が付く。
目と目が合ったら目をそらしたり、逃げようとするけど(笑)
でも他の猫と一緒に
「ごはんちょうだーーーい♪」
とウロウロしてる姿は、3ヶ月前からは考えられなかった。


みんなにご飯をあげて、一息ついたら
ふきちゃんが案外近くで食べてくれていた。

そろ~っとカメラを出して撮影する。







あ、気付かれてないかも。

・・・もう一枚
と思った瞬間、私の気配に気が付いちゃったふきちゃんだった(^^;




・・・・・何かしら?邪な気が充満しているわ。←私のカメラのこと^^;



あぁぁぁっ
ごめんねーごめんねー
もう撮影しないから、ここで食べよう?
ね、ふきちゃん?



ここは落ち着けないからあっちへ行くわ



と言わんばかりに、ふきちゃんささっといつもの寝室のほうへ行ってしまったのだった(; ;)

「ふきちゃーーーん、ここで食べようよぉぉぉ、ね、ね、ふきちゃーん」

と呼びかけてみるけど
全くそんなの無視のふきちゃんだった(^^;





聞いてる?私あっちがいいから、ご飯持ってきてね


・・・・・・・・はい(; ;)


あぁぁ、ふきちゃんってばカメラの気配に敏感すぎなんだよねぇ・・・
と、いつも思ってしまう。
「ねぇ、ふきちゃんこっちの暖かい部屋で一緒に食べよう?」
と、向こうへ行ってしまったふきちゃんに声をかける。
そして、うじうじしてあまりにご飯を持っていかなかったら
口だけパカっとあけて声を出さずに
「にゃーーー(早く持ってきて!)」
と催促するふきちゃんなのだった(^^;

いやー
気に入らなかったらテコでも動きそうにない性格なのだった^^;
本当にふきちゃんって、自分の意見というかスタイルを持っている子だなぁと思う。
でも、なんだかんだと出てきてくれているし
ベットで寝てるときだと、私の寝てる真横に普通にいたりするし
(かずきも一緒だけど)
うん、少しずつだけど
この人間達は安心していいのかな、と思ってくれているのかなぁ・・・?と、
自分達の都合のいいほうへと解釈している私達なのだった(笑)






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