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人生はドラマ☆

2017-04-28 06:07:41 | 伝えること




人は産まれて来るときも一人 死にゆくときも一人です
そんな言葉はよくよく聞きます


今回の義母の一件で いろいろなことを考えさせられました

身体は大変元気でした

と言いますか同居を始めたばかりの頃は
まるでトランプのババ抜きをしているかのように
「今日はどこの病院?」と診察券を開いて聞いていました

脳神経はもちろんのこと
整形、耳鼻科、歯医者、眼科、内科、皮膚科って
後は何科が残っているの???っていうくらい
ほぼほぼ病院でした

しかもお薬手帳には
認知症のクスリの記録があるために
一人では来ないように言われて
ほとんどの時間を付き添いで費やしていました

自分自身の時間がほぼほぼおばあちゃんの病院です


あの頃は自分の体調が悪くて
自分も病院にかかっていましたが
自分がクスリに違和感を感じてそっとクスリを飲むのを止めて
体質改善とダイエットを行っていた頃です

血圧も普通に安定して体重は15キロ減りました

なので義母にも私が体質の改善に飲んでいたものを
毎日毎日飲んでもらいました

血液の細胞が入れ替わるのに大体3、4ヶ月
そう健康のセミナーで教えてもらいましたが

義母は月に一度内科で血液検査をしていました

同居を始めたのが7月でした
そこから毎日飲み始めて
8、9、10、11月の血液検査の結果を聞くのが12月

忘れもしない12月の先生の言葉

「 いままではどっかこっか数値が引っ掛かっていたけど
今回はキレイだね、一つも引っ掛かっていないね
この調子でね 」


それ以来検査の結果で数値の悪いと言われたことは
一回もなかったのです

むしろ血圧がデイケアで測ると40、80という

・・・それって生きているの?と

看護師さんだった知り合いに言われるほどの数値のまま
病院にも伝えてクスリを一度止めて様子を見て欲しいと
お願いしながら1~2年ほど相手にされずに
大丈夫と言われてクスリは飲んでいました

自分では感覚で分かるので
自分のクスリは自己判断で止めました

しかし義母はクスリは飲むと言いました
なのでクスリを飲みながらの体質改善でした

デイケアの看護師の資格を持つ担当者さんから
血圧が低すぎて入浴をさせるのが心配でできませんと
連絡が届いてようやく病院でもクスリを止めてくれました

クスリを止めても突然に数値が上下するということもありません


しかし、血圧が低かった時期に
一気に認知症の症状は悪化していった気がします

血圧が高いのは圧が高くないと脳まで必要な血液が届かない

という人間という精密な働きがそうさせている

それを無理にクスリで血圧だけ下げるとどうなるのか?

その人に必要だから血圧のポンプを思いっきり押して
泥水のような血液を脳に届かせている

それを無理にクスリで血圧だけ下げるとどうなるのか?


想像の域ですが


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