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おばあちゃんとは5年暮らした☆

2020-01-13 03:03:39 | 心の日記




昨日たまたま義母の話題が出ましたね。

ふとどのくらい一緒に暮らしたのかなぁ、と改めて思い返しました。


2011年に家を建てて同居しました。


そして施設で倒れたのが、子どもが上京する10日前だったので2017年。


倒れる前年のお盆に奇跡の【 部屋、空いてますよ 】事件があり(笑)、そのまま9月には入居の運びとなったので2016年までは同居していました。


5年かぁ。



あっという間でしたから3年くらいかと感じていましたが、結構な年数を過ごしていたのね(笑)


今読んでいる本には、認知症の人も寝たきりの人も語りかけると魂の奥、意識として聞いているので本人には語りかけられた言葉から連想される楽しかったこと、幸せだった時のことを思い浮かべているので、「 もう秋だから紅葉がキレイだよ。」とか「 春だから桜がキレイ。」とかそのようなことでいいから話しかけてあげてくださいとありました。

本人が楽しかった時のことを思い浮かべるので、いつか訪れる日には幸せな気持ちで旅立てるようになる、と。


義母は倒れてから一度目を開けました。

今も目を開けますが、意識がこちらにあるかどうかは確認できませんけれども。



病院の先生には「 今この瞬間何かあってもおかしくはない状態。」と運ばれた時に言われたのですが。


ちなみにそれは夜中の3時くらいの話で、ちょうど先生の話を聞いている時に家族から電話が来たので先生から直接お話をしてもらいました。


彼は急いで自分の本州にいる弟と近くの弟に連絡をとり、お寺にも連絡を入れてからすぐに向かうと(お寺?( ̄ー ̄))

メールが入っておりました。



まずは近くの弟です。


「 生きているのか? 」


ん?( ̄∇ ̄;)


そして数時間後に家族が赴任先から駆けつけると、「 生きているのか? 」って。


病院の先生から直接話を聞いているはずだよね?


「 (´д`|||) もう死んでいると思ったからお寺ともう一人の弟にもそう伝えた。」って



( ̄∇ ̄;)


ウソでしょ?


「 喪服を持って来たし、あいつにも持って来いって(´д`|||) 」


マジかー。

生きています。


そんなやり取りも聞いていたのね( ̄∇ ̄;)

ま、息子たちの会話だけどね。


ちなみにその後駆けつけた本州の弟も入って来た瞬間に「 生きている? 」って驚きました。

もちろん喪服持参でした。

仕方ない、夜中の3時のいきなりの連絡だったから。



あれから3年( ̄ー ̄)


毎日は行けませんが一ヶ月に数回は行って話しかけても最近はぼんやりしていることが多くなって来ましたが、やはり行くと季節の話や家族の変化など報告していました。


まぁ、会話は成り立たないのでそうせざるを得ないという感じでしたけど。


それだけでも大丈夫なのね、って伝えてくれた本です。


あとはおばあちゃんのやりたいようにと思うだけの日々です。



いろいろなことが、正解とは言えないかも知れませんが、間違ってはいなかったと私に伝えてくれた本でした。


心が癒されていきます(*´ω`*)



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