鎌倉 長谷寺にて
今、なるべく本を読むことをしています。
今読んでいる本の作家さんの作品は、本当かどうかは別にして、納得できる腑に落ちるお話が多くてついつい読んでしまいます。
我が家には子どもを亡くしているのでお仏壇があります。
私は子どもを亡くしてお仏壇を用意し、さらに使わなかったベビー用品を押し入れに片付けた時に押し入れの段ボール箱から、自分たちの結婚式の時にいただいた神宮の御札を見つけましたので、神棚を設置しました。
北海道神宮の御札が箱から見つかった時には、多分記念品の一つとしてここに閉まっていたのね、くらいの感覚でした。
しかし、これはここに閉まっておくべきものではないと感じてお祀りし、2月の節分のお祓いに古い御札を納めて新しいものに取り替えた記憶があります。
その時にまた男の子が産まれる気がしたので、厄祓いの祈祷も受けて来ました。
ちょうど厄年にかかる時の頃だったのです。
もう、子どもはいらない、と思っていたにも関わらず、そしてまだ子どもがいるかどうかも分からない時期でしたが、その時は次は男の子が産まれると思って厄祓いに行ったのです。
その年の秋に男の子が産まれました。
早くに亡くした子どもは産まれてからすぐに亡くなりましたから、私は目の開いた顔も笑った顔も見ることはできませんでした。
もちろん、泣き声もありません。
しかし、私は前日に、その子の声を聞いているのです。
眠っていると誰か子どもが側にいる気がしましたから、上の子どもの名前を呼びました。
◯◯ちゃんなの?
頭の深いところから「 ちがうよ 」と聞こえました。
その後、そのまま暗闇にスーっと消えていった気がして、ちょっと嫌な予感がありました。
その子が20歳の誕生日、つまり祥月命日にあたる日の頃に妹から伝えたいことがある、と言われました。
なんだかこんなことを言っている気がする、と言われて最初は胡散臭いことを言っていると思っていた私も(笑)、え?と思いました。
だってそれは私が毎朝お仏壇に手を合わせた時にいつも言ってた言葉への返事。
誰にも言ったことのない、その子だけに話しかけていた言葉への返事でした。
妹は意味は分からないようでしたが、こんなことを言っていると。
その子は上に上がると言っている。
その本の作者さんは、幼くして亡くなったお子さんはそうすると決めて産まれてきたと言いました。
産まれたことに意味があり、その子としての人生を歩んでいないので純粋な魂のまま、その子としてのカルマを受け取る前に亡くなることで上の位に進める。
私は毎朝その子に語りかけ、いろいろ心配をかけていたのね。
その子のおかげで私はお仏壇を持ち、神棚を祀りました。
昔から神社仏閣は好きでしたから、そうすることにはまるで抵抗はありませんでした。
御札が押し入れから見つかった時にも、こんなところに閉じ込めていた、という気持ちが強くかったです。
まったくそこに閉まっていたことを忘れていたのです。
あれから年月が経ちました。
最近、その作者さんの本を偶然手に取って読み始めました。
幼い純粋な魂のお話も、自分の中では救われたお話でした。
私に神さま仏さまを伝えてくれた。
その役割を持って一瞬だけ産まれてくれた。
その本にはその子だけではなく、大切な人が亡くなったら、いえ、自分が亡くなったらどんな風になるのか、ということを具体的に書いています。
まるっきり妄信的にはなりませんが、納得できるのです。
その作者さんのお話で、とっても腑に落ちるのです。
転勤族なので、お仏壇も一緒に各地を回りました。
今住んでいるおうちは義母と同居するために建てたおうちなのでもう引っ越す予定はありません。
お仏壇も神棚も居間のとなりの部屋にあり、洗濯物を干す物干しを設置(突っ張りポールです)するのに検討の結果ここしかないと仕方なく設置( 突っ張らせた(笑))のが、泣く泣く突っ張らせたのがちょうどお仏壇の両脇に当たる場所でした。
家族の人数が多いので、洗面所の物干しだけでは干しきれなかったのです。
2本突っ張りましたから、お仏壇の両脇になりました。
さすがに真上はできませんでしたけれども。
我が家のお仏壇は朝、おはよう!と扉を開けて、夜はおやすみ!と扉を閉める制度でした。
ポールを設置して数日後に、ガターン!!というものすごい音がしたので走って見に行くと、物干しポールが洗濯物ごと落ちていました。
え?(;゜∀゜)
良く見ると昼間なので開けてあったお仏壇の扉が蝶番ごと外れて落ちていました。
ウソ・・・(´;ω;`)
直しようもなく、片方だけでは仕方ないので扉はその日から開けておくことにしました。
するとその数日後にまた、ガターン!!!という聞いたことのある音が(;゜∀゜)
駆けつけると今度はもう一本の方のポールが洗濯物とともに・・・(´;ω;`)
そしてやはりもう一方のお仏壇の扉が・・・
今読んでいる本の作家さんの作品は、本当かどうかは別にして、納得できる腑に落ちるお話が多くてついつい読んでしまいます。
我が家には子どもを亡くしているのでお仏壇があります。
私は子どもを亡くしてお仏壇を用意し、さらに使わなかったベビー用品を押し入れに片付けた時に押し入れの段ボール箱から、自分たちの結婚式の時にいただいた神宮の御札を見つけましたので、神棚を設置しました。
北海道神宮の御札が箱から見つかった時には、多分記念品の一つとしてここに閉まっていたのね、くらいの感覚でした。
しかし、これはここに閉まっておくべきものではないと感じてお祀りし、2月の節分のお祓いに古い御札を納めて新しいものに取り替えた記憶があります。
その時にまた男の子が産まれる気がしたので、厄祓いの祈祷も受けて来ました。
ちょうど厄年にかかる時の頃だったのです。
もう、子どもはいらない、と思っていたにも関わらず、そしてまだ子どもがいるかどうかも分からない時期でしたが、その時は次は男の子が産まれると思って厄祓いに行ったのです。
その年の秋に男の子が産まれました。
早くに亡くした子どもは産まれてからすぐに亡くなりましたから、私は目の開いた顔も笑った顔も見ることはできませんでした。
もちろん、泣き声もありません。
しかし、私は前日に、その子の声を聞いているのです。
眠っていると誰か子どもが側にいる気がしましたから、上の子どもの名前を呼びました。
◯◯ちゃんなの?
頭の深いところから「 ちがうよ 」と聞こえました。
その後、そのまま暗闇にスーっと消えていった気がして、ちょっと嫌な予感がありました。
その子が20歳の誕生日、つまり祥月命日にあたる日の頃に妹から伝えたいことがある、と言われました。
なんだかこんなことを言っている気がする、と言われて最初は胡散臭いことを言っていると思っていた私も(笑)、え?と思いました。
だってそれは私が毎朝お仏壇に手を合わせた時にいつも言ってた言葉への返事。
誰にも言ったことのない、その子だけに話しかけていた言葉への返事でした。
妹は意味は分からないようでしたが、こんなことを言っていると。
その子は上に上がると言っている。
その本の作者さんは、幼くして亡くなったお子さんはそうすると決めて産まれてきたと言いました。
産まれたことに意味があり、その子としての人生を歩んでいないので純粋な魂のまま、その子としてのカルマを受け取る前に亡くなることで上の位に進める。
私は毎朝その子に語りかけ、いろいろ心配をかけていたのね。
その子のおかげで私はお仏壇を持ち、神棚を祀りました。
昔から神社仏閣は好きでしたから、そうすることにはまるで抵抗はありませんでした。
御札が押し入れから見つかった時にも、こんなところに閉じ込めていた、という気持ちが強くかったです。
まったくそこに閉まっていたことを忘れていたのです。
あれから年月が経ちました。
最近、その作者さんの本を偶然手に取って読み始めました。
幼い純粋な魂のお話も、自分の中では救われたお話でした。
私に神さま仏さまを伝えてくれた。
その役割を持って一瞬だけ産まれてくれた。
その本にはその子だけではなく、大切な人が亡くなったら、いえ、自分が亡くなったらどんな風になるのか、ということを具体的に書いています。
まるっきり妄信的にはなりませんが、納得できるのです。
その作者さんのお話で、とっても腑に落ちるのです。
転勤族なので、お仏壇も一緒に各地を回りました。
今住んでいるおうちは義母と同居するために建てたおうちなのでもう引っ越す予定はありません。
お仏壇も神棚も居間のとなりの部屋にあり、洗濯物を干す物干しを設置(突っ張りポールです)するのに検討の結果ここしかないと仕方なく設置( 突っ張らせた(笑))のが、泣く泣く突っ張らせたのがちょうどお仏壇の両脇に当たる場所でした。
家族の人数が多いので、洗面所の物干しだけでは干しきれなかったのです。
2本突っ張りましたから、お仏壇の両脇になりました。
さすがに真上はできませんでしたけれども。
我が家のお仏壇は朝、おはよう!と扉を開けて、夜はおやすみ!と扉を閉める制度でした。
ポールを設置して数日後に、ガターン!!というものすごい音がしたので走って見に行くと、物干しポールが洗濯物ごと落ちていました。
え?(;゜∀゜)
良く見ると昼間なので開けてあったお仏壇の扉が蝶番ごと外れて落ちていました。
ウソ・・・(´;ω;`)
直しようもなく、片方だけでは仕方ないので扉はその日から開けておくことにしました。
するとその数日後にまた、ガターン!!!という聞いたことのある音が(;゜∀゜)
駆けつけると今度はもう一本の方のポールが洗濯物とともに・・・(´;ω;`)
そしてやはりもう一方のお仏壇の扉が・・・
(´;ω;`)
その日から今日まで我が家のお仏壇の扉はもうありません。
お仏壇は開きっ放しです。
我が家のお仏壇は特に怖くはありません(*´∇`*)
てか、元々私はお寺とかも嫌いではありませんから怖いと思ったことはありません。
なので開きっ放しでもまったく問題はありません(*´∇`*)
ただ、お仏壇的にはどうなんだ?と気にはしていました。
その方の本にはお仏壇はご先祖さまが見守ってくれるための出入り口的な役割なので扉は開きっ放しの方が断然良い、とありました(笑)
多分扉をぶち壊したのも、きっとご先祖さまというか、義母を引き取ることを心配したおじいちゃん・・・?( ̄∇ ̄;)
かもしれない( ̄ー ̄)
まぁ、義母も心配だったのかもしれないけど、引き取った私たちのことも見守ってくれるために強行手段に出た・・・(妄想(笑))
いろいろな謎に思っていたことが、この方の本を読んで腑に落ちていくんだなぁ(*´∇`*)
ちなみにそれからは数回ポールは落ちましたが、立て続けにということもありませんし、本当に何回かです。
その日から今日まで我が家のお仏壇の扉はもうありません。
お仏壇は開きっ放しです。
我が家のお仏壇は特に怖くはありません(*´∇`*)
てか、元々私はお寺とかも嫌いではありませんから怖いと思ったことはありません。
なので開きっ放しでもまったく問題はありません(*´∇`*)
ただ、お仏壇的にはどうなんだ?と気にはしていました。
その方の本にはお仏壇はご先祖さまが見守ってくれるための出入り口的な役割なので扉は開きっ放しの方が断然良い、とありました(笑)
多分扉をぶち壊したのも、きっとご先祖さまというか、義母を引き取ることを心配したおじいちゃん・・・?( ̄∇ ̄;)
かもしれない( ̄ー ̄)
まぁ、義母も心配だったのかもしれないけど、引き取った私たちのことも見守ってくれるために強行手段に出た・・・(妄想(笑))
いろいろな謎に思っていたことが、この方の本を読んで腑に落ちていくんだなぁ(*´∇`*)
ちなみにそれからは数回ポールは落ちましたが、立て続けにということもありませんし、本当に何回かです。
あの引っ越し当初の立て続けに両側とか、あり得なくないですか?( ̄∇ ̄;)
扉は「 こんなんあったらおまえたちの様子が見えんやろ! 」的な?(;゜∀゜)感じにスッパリと落ちました。
そして義母は、病院に転院してまもなくまる3年になるところです。
そして義母は、病院に転院してまもなくまる3年になるところです。
今も変わりなく元気です。
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