24日に退院してから、家に帰ってきて、
細かく書けば色々あるのですが、
ここではかいつまんで色々書こうと思います。
<24日(退院の日)>
午前11時、今日は晴れて退院の日。
一人では帰れないので、お義母さんに迎えにきてもらう。
お義母さんも仕事(保険の営業)を抱えているのに、
妊娠してからというもの本当にお世話になっている。
タクシーで家に帰り、お茶を飲んだりして二人で休憩した後、
お義母さんはまた会社へ戻っていった。
なので、それ以降、突然私とあやねちゃんの二人きりになってしまった。
入院中は何度となく授乳し、オムツ替えもしたけれど、
結局母子別室だったので、一日中様子を見ていたわけではない。
入院中、新生児室で見ていたわが子は、すやすやと眠っていることが
多かったため、そうでない様子(ヒクヒク言ってたりとか、
ずっとぐずってたりする様子)を見ると、
その一挙手一投足全てが不安になってしまう。
この日は夕方家族が帰ってくるまで、私は半分なみだ目だった。
<25日(私の両親が家に来た日)>
綾音ちゃんは、夜になると長い時間ずっとぐずり、
全然寝てくれない。
おっぱいが足りないのか、いや1時間前にあげたばかりなのに。
オムツが悪いのか・・・などなど。その夜はほとんど眠れなかった。
この日は、私の両親が初めて綾音ちゃんを見に来る日だった。
退院して1ヶ月間は静養しろと言われているのに、
私は朝から家の掃除やら洗濯やらに追われた。
午後両親が家に来る。
「かーわいーなぁ」 父の第一声。
両親に子供を見せることが出来て
本当に良かったと思う。
また、母には、綾音ちゃんをお風呂に入れてもらった。
初めての家でのお風呂。
本当は私がどんどんやって、慣れていかないといけないのに、
母に全部やってもらってしまった。
母は本当に上手に綾音ちゃんをお風呂に入れていた。
綾音ちゃんもじっとしていて気持ち良さそうだ。
しかし、いくらお母さんだって、こんな赤ちゃんを
お風呂に入れるのは弟以来の24年ぶりではないのか?
でも、お母さんは落ち着いて手際よく上手に入れていた。
その後、両親は買出しにも行ってくれたりして
帰っていった。
<27日以降(沐浴と綾音ちゃんのこと)>
母がやっていたように、私も上手に入れてみたくて、
頑張って昨日から一人で沐浴させている。
なんとか出来た。
時々お湯が熱すぎて、綾音ちゃんが口から泡を吹いたときは
ちょっとあせった。しかし、その後は機嫌がいいので、
大丈夫だろう。
うちでは沐浴剤を使用している。
沐浴剤というのは、石鹸の役割もしつつ、
洗い流さなくて良い。なんと便利なんだろう。
綾音ちゃんも、1日のうち、2回くらいはぐずる時間が
あることが分かってきて、私の方も
だんだん落ち着いて対処できるようになってきた。
授乳もまだ「定時に」というわけにはいかないが、
ズレズレながらも大体3,4時間おきに授乳している。
夜中も授乳があるが、まだ今のところ気が張っているせいか、
夜中でもまじめに目が覚める。
綾音ちゃんは寝ているが、空腹で大泣きする前に
授乳とオムツ替えをやってしまうのだ。
授乳のときに、私は綾音ちゃんに歌を歌う。
自分の覚えている限りの簡単な童謡だ。
「チューリップ」なんかは、綾音ちゃんの名前に
あわせて替え歌にしたりして。
音を聴かせることで、音楽好きになって欲しいのだ。
授乳は毎回沢山飲んでいると思われるので、
そんなに気にならないが、おむつは絶対濡れているので、
こちらを替えてあげなければという思いで夜中も目が覚める。
かぶれも心配だ。
我が家では、(というか私の希望で)
オムツは布オムツを採用している。
実家の母は、「大変な布オムツを使うなんて、
いまどきめずらしいね。」とおどろく。
確かに紙おむつの方が今は断然主流で、
布オムツの人は少ないと思う。
どうして布オムツにしたか・・・。
やはり、布オムツなら、洗えば繰り返し使えるということ。
そして、綾音ちゃんのために、なにか一つでも
一生懸命やってあげたいという思いが私の中にあったのだ。
一方、紙おむつはゴミが大量に出て、無くなったら
買ってこないといけないという経済的な面もある。
今はウンチも匂わないけど、これからはどうなるのかなぁ。
心配が先立つが、とりあえず、やってみなければ先に進まないのだ。
しかし、綾音ちゃんが寝ているときが、
一番安心する時間だ。
退院してきたころは、綾音ちゃんが寝てくれただけで
うれしくて涙が出た。
遠目で、部屋の外からベッドを覗く。
こんもり、もりあがった、動かない布団をみて
「あぁ、寝ているな」と安心する。
こんもり、もりあがった布団を見ると、
「あぁ、我が家に天使さまがいる」と思う。
綾音ちゃんは、我が家に来てくれた「天使さま」なのだ。
細かく書けば色々あるのですが、
ここではかいつまんで色々書こうと思います。
<24日(退院の日)>
午前11時、今日は晴れて退院の日。
一人では帰れないので、お義母さんに迎えにきてもらう。
お義母さんも仕事(保険の営業)を抱えているのに、
妊娠してからというもの本当にお世話になっている。
タクシーで家に帰り、お茶を飲んだりして二人で休憩した後、
お義母さんはまた会社へ戻っていった。
なので、それ以降、突然私とあやねちゃんの二人きりになってしまった。
入院中は何度となく授乳し、オムツ替えもしたけれど、
結局母子別室だったので、一日中様子を見ていたわけではない。
入院中、新生児室で見ていたわが子は、すやすやと眠っていることが
多かったため、そうでない様子(ヒクヒク言ってたりとか、
ずっとぐずってたりする様子)を見ると、
その一挙手一投足全てが不安になってしまう。
この日は夕方家族が帰ってくるまで、私は半分なみだ目だった。
<25日(私の両親が家に来た日)>
綾音ちゃんは、夜になると長い時間ずっとぐずり、
全然寝てくれない。
おっぱいが足りないのか、いや1時間前にあげたばかりなのに。
オムツが悪いのか・・・などなど。その夜はほとんど眠れなかった。
この日は、私の両親が初めて綾音ちゃんを見に来る日だった。
退院して1ヶ月間は静養しろと言われているのに、
私は朝から家の掃除やら洗濯やらに追われた。
午後両親が家に来る。
「かーわいーなぁ」 父の第一声。
両親に子供を見せることが出来て
本当に良かったと思う。
また、母には、綾音ちゃんをお風呂に入れてもらった。
初めての家でのお風呂。
本当は私がどんどんやって、慣れていかないといけないのに、
母に全部やってもらってしまった。
母は本当に上手に綾音ちゃんをお風呂に入れていた。
綾音ちゃんもじっとしていて気持ち良さそうだ。
しかし、いくらお母さんだって、こんな赤ちゃんを
お風呂に入れるのは弟以来の24年ぶりではないのか?
でも、お母さんは落ち着いて手際よく上手に入れていた。
その後、両親は買出しにも行ってくれたりして
帰っていった。
<27日以降(沐浴と綾音ちゃんのこと)>
母がやっていたように、私も上手に入れてみたくて、
頑張って昨日から一人で沐浴させている。
なんとか出来た。
時々お湯が熱すぎて、綾音ちゃんが口から泡を吹いたときは
ちょっとあせった。しかし、その後は機嫌がいいので、
大丈夫だろう。
うちでは沐浴剤を使用している。
沐浴剤というのは、石鹸の役割もしつつ、
洗い流さなくて良い。なんと便利なんだろう。
綾音ちゃんも、1日のうち、2回くらいはぐずる時間が
あることが分かってきて、私の方も
だんだん落ち着いて対処できるようになってきた。
授乳もまだ「定時に」というわけにはいかないが、
ズレズレながらも大体3,4時間おきに授乳している。
夜中も授乳があるが、まだ今のところ気が張っているせいか、
夜中でもまじめに目が覚める。
綾音ちゃんは寝ているが、空腹で大泣きする前に
授乳とオムツ替えをやってしまうのだ。
授乳のときに、私は綾音ちゃんに歌を歌う。
自分の覚えている限りの簡単な童謡だ。
「チューリップ」なんかは、綾音ちゃんの名前に
あわせて替え歌にしたりして。
音を聴かせることで、音楽好きになって欲しいのだ。
授乳は毎回沢山飲んでいると思われるので、
そんなに気にならないが、おむつは絶対濡れているので、
こちらを替えてあげなければという思いで夜中も目が覚める。
かぶれも心配だ。
我が家では、(というか私の希望で)
オムツは布オムツを採用している。
実家の母は、「大変な布オムツを使うなんて、
いまどきめずらしいね。」とおどろく。
確かに紙おむつの方が今は断然主流で、
布オムツの人は少ないと思う。
どうして布オムツにしたか・・・。
やはり、布オムツなら、洗えば繰り返し使えるということ。
そして、綾音ちゃんのために、なにか一つでも
一生懸命やってあげたいという思いが私の中にあったのだ。
一方、紙おむつはゴミが大量に出て、無くなったら
買ってこないといけないという経済的な面もある。
今はウンチも匂わないけど、これからはどうなるのかなぁ。
心配が先立つが、とりあえず、やってみなければ先に進まないのだ。
しかし、綾音ちゃんが寝ているときが、
一番安心する時間だ。
退院してきたころは、綾音ちゃんが寝てくれただけで
うれしくて涙が出た。
遠目で、部屋の外からベッドを覗く。
こんもり、もりあがった、動かない布団をみて
「あぁ、寝ているな」と安心する。
こんもり、もりあがった布団を見ると、
「あぁ、我が家に天使さまがいる」と思う。
綾音ちゃんは、我が家に来てくれた「天使さま」なのだ。