とうとう大学病院へ行ってまいりました。
月曜日に痛んで以来、今日まで痛くも何ともありません。
症状がないと今までだったら絶対に病院なんて行かなかった私。
意を決して行ってきました。
昨日から緊張状態・・・。
空のお散歩を早々に終え、8時45分に車で出発。
土砂降りの雨で、でもさほど渋滞せず40分ほどで到着。
なんか、足と手が一緒に出ちゃいそう。
でも、ここまできて帰るわけにはいかない。
外来で待つこと30分。
「1階下へ降りて放射線科へ行ってください」
大学病院ともなるとただの「レントゲン」ではなく「放射線科」と言うのか・・・。
このレントゲン、まず難関。
以前にも書いたことがあるのですが、私、重度の『嘔吐反射』
要するに『おえっ』となってしまうことです。
しかし、さすがそういう人がたくさん来るとのこと、
放射線科の先生も慣れたもんです。
何回も「おえっおえっ」ってしてしまったんですが
「つらかったらやめましょう」って。
全体が写っている画像があればある程度は診断できるとのこと。
なんとかレントゲン撮影を終えまた外来へ。
(結局、奥歯の部分的なレントゲンはちゃんと撮れてませんでした・・・)
そして、待つことまた30分くらい。
先生から呼ばれました。
ここの病院、驚いたことに患者さんを先生が待合まで呼びにきます。
先生もざっと30人くらいはいるでしょうか。
ドキドキしながら待ってたけど、結構いろいろと観察もしてきました。
私の担当の先生は20代でしょうか。女性でした。
今日はいわゆるインフォームドコンセントなので
診察台ではなく普通の机でパソコンの画面で画像を見ながら話しました。
40分くらい話したでしょうか。
話しの内容は今まで行っていた歯科医と同じようなことでした。
でも、親知らずの抜歯、
上の歯の抜歯(ぐらぐらしてるので膿んでしまう前に取ったほうが良いとのこと)
を言われました。
あと、嘔吐反射が強いので静脈内鎮静法という、
全身麻酔の一歩手前の方法で抜歯します。
そんな麻酔なので当然『麻酔科医』も話しに加わります。
とっても丁寧に話しをしていただいてある程度は理解できたのですが、
なんせ、緊張がピークに達したままだったのであまり覚えてません・・・。
そして、いよいよ31日に抜歯です。
次回、親不知の抜歯の方法を簡単に書きたいと思いま~す。
気分が滅入っているのできれいな写真でも貼っておこっと。
きれいに咲いてきたハイビスカス
お大事にしてください。
実は私も1週間前に抜歯したんです。
鼻が悪くなった原因と思われる上の奥歯です。
しかし抜いたら鼻に空気がスカスカ抜けるようになって、今度は口腔外科行きかと経過観察中です。
歯は早めの治療が大切ですね。
しかし、なかなか行けないんですよね。
せ・せ・せなぞうさん・・・私、せなぞうさんの書き込みで気づきました。
せなぞうさんの入院日記読ませてもらってて「ひゃ~っ」って思ってたんですよ。
それが、まさしく私の「いとも簡単に抜けるであろう」左上の奥歯がその一歩前の状態だそうです・・・。
先生と話した時は「へ~、そうなんだ」くらいにしか思わなかったけど、せなぞうさんの「鼻からガーゼが~」を思い出した。
さっさと抜いてきます!
鼻からガーゼを出すのは私には無理だもん。