あまりに退屈の空。寝るしかない・・・
今日は薬を飲んだので午後から少しカイカイが治まって寝てる!
なので少し寝かせてあげようとママは知らん顔。
でも、夜ごはん(午後9時)を食べてから目はキラキラ
「遊んで~」状態だけど、ママが今日は遊ぶ元気がない・・・。
ソファからママのことをずっと睨みつけてます。
でも、たまに見てみると眠そう
「あ~ぁ、退屈だなぁ」
「やることないから舐めてよっと」
「でも、やっぱり眠いなぁ・・・」
「オヤスミ」
「ジャマしないでね」
お騒がせいたしましたが、食べれるフードが見つかりました!
先程、オレオママからメールもらって確認したところ、食べれます!!
ビィナチュラル アレルカット
食べれます!これが食べれるフードです!!
一応、希望通りの合成保存料・着色料・香料不使用。遺伝子組替食品不使用。
早速注文しました~。
これで一安心です。
しかし、今まで食べてたフードがまだ4kgほど残ってる・・・。
今までは『アズミラ・ライフスタイルファーミュラドッグフード』を食べてました。
もし、興味があって「食べさせてみたい!」という方が
いらっしゃいましたらお譲りいたします。
ただし、密閉容器に入れていましたが開封済みです。
ご心配おかけして申し訳ありませんでした!
これで、安心して寝れます!!
アレルゲンを特定する為におこなった血液検査の結果が出ました。
92種類の中からアレルゲンを特定するのですが
今回は36種類も出てしまいました・・・。
(そのうち全部をプロフィールのほうにUPします)
前回よりも多い・・・。
だいぶ前回と変わってました。
これは想定してた範囲内です。
困りました・・・。
食物なのですが今回出てしまったものが
牛肉・卵・大豆・小麦・羊肉・米・オートミール・ジャガイモ・玄米
前回のときは鶏肉や米などがダメでフード選びに苦労しました。
でも、今回のほうが苦労しそうです。
夕方からずっとパソコンに向ってフードを探してるのですが、
無添加・自然素材では食べられるものが「ない」・・・。
もう少し探して見るつもりですが、今日はもうやめます。
目が疲れました・・・。
良かったことは
「コットン」がダメで、ついこの前アレルギーの先生から
「コットン禁止令」が出たのですが、今回、消えました!
これでお洋服も生地を選ばなくても着れるし、
一緒に寝るのに、布団カバー類を選ばなくても大丈夫!
しっかし、今回は36種類。
遺伝性なのだけど、これだけのアレルギー持ちの子に
子供を生ませちゃったってことなのか?
他にも遺伝性疾患で苦しんでる子がいると思うと
本当に心が痛みます。
昨日、おとといは大雨。やっとお散歩に行けました。
雨の日でもするもんしなくちゃいけないので近くの公園までは
行くのですが、ことがすんだら飛んで帰ります。
今日は朝のお散歩から絶好調~!
いつもは「お散歩行くよ~」と声をかけても動きもしないのに
さすがに退屈だったらしく慌てて玄関まで来ました。
お散歩中、匂い嗅ぎがいつもより真剣。
ずっと引っ張って行きたいほうへ。
カイカイもひどいのでストレス解消になるのならと
匂い嗅ぎも勝手にさせてました。
帰ってきてからも止まりません・・・。
座布団は振り回すしフリースのひざ掛けは破壊しようとするし・・・。
一通りリビング中の振り回せるものを振り回し
二階で走りまわりスッキリ?
まぁるくなって「おやすみなさい」
「邪魔しないでくださいねっ」
二日おきに半錠のステロイド。
今日は飲ませる日だったのですが
痒いそうです・・・。ずっと掻いてます。
空のいる部屋は毛だらけです・・・。
昨日の夜はあまり寝てないようなので今日は寝れるといいね。
薬を2日間飲んでないためカイカイがひどいです。
なので、ストレスがたまってきたようで歯向かってきます。
思いっきりママの手を噛み・・・。
ストレスたまると噛んでくるのわかってるけど
怒らないわけにはいかないので思いっきり怒っておきました。
その後、ストレス発散のため、ちょっと遊んでみました。
「ちょっと離してよぉ」
「何だよぉ、ボクだって負けないんだからね」
負けちゃぁいけないのでがんばってやりますがこれが大変です。
ものすごい力で引っ張り、その上『ブルンブルン』と振り回します。
途中で離したら終わり!
その後は一人でカジカジ。
「これ、うんめぇ~(美味しい)」
「うんめぇぞ~」
(決して食べるわけではありません)
「やっぱりこれは食べもんじゃないか・・・んじゃ、寝るか!」
しっかりと足で押さえてとられない様にして寝てました。
こんな生活が当分続きます。
流血しないように気をつけます!
前回、書かなかったことを書きたいと思います。
まず、すばる姉さんからコメントいただいた『値段』です。
アレルギーの血液検査代 ¥25,000
これはどこの病院でしてもほぼ同じ値段です。
10ccほど血液を採取してアメリカへ送ります。
そこで検査をして結果が送られてきます。
結果が送られてくるまで約10日です。
この検査結果に基づいて、薬をオーダーします。
アメリカへオーダーし、個人輸入をします。
この薬代が 約¥30,000
さて、いよいよ動物病院で注射をして治療するのですが
1回注射を打つごとに ¥1,000 かかります。
26回注射を打つので ¥26,000 かかるわけです。
ステロイドを飲むと年間 ¥70,000ほどかかります。
ステロイドを飲み続けていくと体に悪いほかに、飼い主の懐も痛むわけです。
さて、一応、『減感作療法』をすると決めたわけなので、
実際に治療を開始するまでやらなくてはいけないことがあります。
それは、「ステロイドを減らすこと」
今日から始まりました。
今まではカイカイがひどい時は毎日1錠。
落ち着いてる時は1日おき1錠。
それを、2日おき半錠にしなければいけません・・・。
昨日、1錠飲ませてるので今日は飲ませませんでした。
しかし・・・夕方からカイカイが始まってます。
夕方のお散歩から帰ってきてからはずっと掻いてるので怒ったら
二階へ逃げて行って一階には下りてきません・・・。
最近、痒いと隠れて掻くんです・・・。
薬を飲ませずにいると結構悲惨です。
毛ははげてきます。
皮膚はあっという間に真っ赤になります。
そして、何より困るのが攻撃的になります・・・。
イライラするんでしょうね。
機嫌の悪いときに触ろうもんなら噛んできます。
かわいそうだけどガマンです。
昨日、シャンプーの方法を書きましたが
その他の『対症療法』です。
お散歩時にはお洋服を着せるといいそうです。
花粉から身を守る為です。
ただ、うちはコットンがダメです。
今まであまり考えずに綿生地のお洋服を着せてましたが
『禁止令』が下されました。
これはアレルゲンの検査をしてわかってるので
綿は着せないようにとのことですが、
花粉から身を守る為には洋服は必要だそうです。
これからの寒い季節はフリース生地がいいので着せようと思います。
しかし、洋服嫌いの空に着せるのは大変です。
毎回、格闘なわけで・・・。
そして、お散歩から帰ったら、全身くまなくブラッシング。
花粉や汚れが落とせます。
その後、濡れタオルで全身拭きます。
これで花粉等、外から持ち込むものが減ります。
そして、思いっきりアレルギーから外れますがちょっとおもしろいお話を。
うちが通っている動物病院の院長先生は
実は『動物のお医者さん』という漫画の
主人公『ハムテル』君の同級生です。
しかし、院長がどの人かがわかりません・・・。
そして、聞けません・・・。
いつか聞いてみたい。
その『ハムテル』君、月に一度いらして診察をされてます。
心臓系の先生なのでまだお世話になったことはないです。
顔を見てみた~い!って思った方は こちら
スタッフ紹介から入ってくださいね。
今日はいつも行ってる動物病院に月一度いらしてる
アレルギーの専門医の診察を受けてきました。
月一度、午後1時から4時までの間で予約をして診察してもらいます。
初めて予約をして行ったのですが、とてもいい感じの先生で
いろいろなお話しをしていただいて勉強になりました。
今日は減感作療法のメリットやその他の治療方法
「アトピカ」や「インタードッグ」などのメリット・デメリットも教えていただきました。
空はまだ皮膚の状態が良いほうで今までのステロイドで
コントロールが良く出来てるそうです。
なので減感作療法は効くのではないかとのことでした。
ただ、副作用のことや治療に長期間かかることなど
を理解して、院長先生と頻繁に話しをして欲しいとのことでした。
院長とは今までもいろいろな話しをさせてもらってて
納得いかないことはとことん聞いたりしてるので
これからもどんどん話しをしていこうと思ってます。
『減感作療法』とは
アレルギーの原因となっている物質(食物を除く)のエキスを
少しずつ量を増やしながら体内に注射をして
そのアレルゲンに対して体を慣れさせて
アレルギーを発症させないようにする治療です。
根治を目指します。
効果は60%~80%前後の改善がみられます。
効果が見られない場合の原因は
*高齢(免疫反応の低下)
*免疫不全状態
*判明していないアレルゲンによるアレルギー反応
*他の慢性疾患
などがあります。
欧米ではメジャーな治療です。
ちなみにアメリカでは飼い主が治療薬(液)の管理をし(管理が難しいらしい)
飼い主が家で注射をするそうです。
日本では人間にもあまり普及していない治療(認可されていないらしい)なので
「人間にしないことを犬にするの?」って思って躊躇していたのも事実です。
しかし、ネットで調べたり今日の先生のお話しの中で
日本以外では普及していることを知ったので安心しました。
犬の治療も個人輸入をしてやります。
治療期間は約9ヶ月です。
9ヶ月の間に26回注射をします。
9ヶ月を3ブロックにわけ、薬の濃度を増やしていきます。
第一ブロックは2日おきに、最後は5日後に低濃度を注射します。
2日おきにやる注射を一日のうちにやることも出来ます。
それは血液検査の結果が出たときにもう一度話し合いをして決定します。
ちなみに院長のお宅のりょうちゃんは一日でやりました。
第二ブロックは中濃度の液を約5日おきに注射します。
第三ブロックは2.3週間おきに注射して完了です。
血液検査の結果が10日後くらいに出て、それから薬剤をオーダーして
3週間ほどしないと手元に来ないそうなので
実際の治療開始は11月後半くらいからになりそうです。
長期戦になりますが、その都度ブログに記録を残そうと思ってます。
そして、実は「今日一番の成果?」と思うほどいい事を教えていただきました。
空はものすごく毛が薄いです。
毛が薄すぎて柴には見えなくてよく「雑種?」って言われてます。
これもアレルギーのひどさの一つなのですが、
改善する方法を教えていただきました!
それは『亜鉛』をとること。
亜鉛を補給することで毛吹きが良くなるそうです!
人間用のサプリメントを勧められたので明日買ってこようと思ってます。
『亜鉛』を補給して『柴犬』に変身しま~す!
こちらも乞うご期待!!
あと、もう一つ。
アレルギーは体温以上に暑くなると痒みが増すのですが、
シャンプーのときのお湯の温度は30℃がいいそうです。
そして、ドライヤーは送風のみ。
シャンプーはよく泡立ててもみ洗いして30℃のお湯?お水?で
よく流してくださいとのことでした。
病院での空。
診察室の中に院長・アレルギーの専門医・病院で働いてる獣医、
合計4人の人がいました。
病院の先生はすべてみてもらったことのある先生なので安心なんですが、
アレルギーの先生は初めてのご対面です。
しかし、最初になでられてご機嫌が良くなっちゃって、
最後まで院長と仲良く会話?してました。
背中に発疹があり、削りとられたけど怒りもせず一度も唸らない。
院長に「唸らない空君、ちょっとつまらないなぁ」って言われてました。
院長からおやつをもらい上機嫌でいてくれたので
専門の先生とも40分近くも真剣に話しが出来たので良かったです。
帰ってきたらすぐ寝てしまいました。
やっぱり動物病院というところは疲れるところなんでしょうね。
マイボーム腺炎も気になってるし、アレルギーの相談もあって
動物病院へ行ってきました。
まず、マイボーム腺炎。
もうしばらく様子を見ることになりました。
これ以上大きくなるようであれば組織検査をするとのことです。
ただ、検査だけで全身麻酔です。
空は4歳10ヶ月なのですがすでに2回も全身麻酔をかけて
手術をしています。
全身麻酔をかけるというのも気がかりです・・・。
そして、アレルギーのこと。
1年ほど前から『減感作療法』の話しが出ていました。
減感作療法とは体内にアレルゲンを注入する治療です。
今まで「もう少し対症療法をやりたい」との
私の意見を先生は聞いてくださってました。
シャンプーや手作り食、アレルゲンの排除などやってきたのですが
どれも効果はありませんでした。
『減感作療法』はなるべく年が若いうちにやったほうがいいみたいです。
年齢的にもそろそろやらないと副作用などが出やすいようです。
その副作用、もちろん若い子でも出る可能性があります。
副作用の一つ、アナフィラキシーショックは生命にもかかわることです。
そして、長期間治療しなくてはなりません。
2ヶ月ほどで効果が出る子もいれば、1年かかって効果が出る子もいます。
成功率は約70%です。
空は生後8ヶ月頃からステロイドを飲んでます。
季節的な痒みであったらその時だけステロイドを飲ませて
症状を緩和させるということも出来るのですが、
1年中ステロイドを手放せません。
部分的な脱毛や発疹等はあまりないのですが、
全身が赤黒く、毛の量は普通の柴の半分くらいです。
すでに、胃はステロイドの影響と思われる胃炎が慢性化しています。
(この季節は吐かないんですが)
この先ステロイドを飲み続けると寿命も縮めてしまいます。
せめてあと5年は元気でいて欲しい(本当はあと10年いて欲しい)ので、
ここで『勝負』に出ることにしました。
去年から始まった『イヌインターフェロン』も自分の中では考えてたんですが
先生は勧めないとのことだったので却下。
なぜ勧めないかと言うと、治療をしてる時は効果が出るが治療をやめると
元に戻って根治治療にはならないとのことでした。
ただもちろん減感作も今持っているアレルゲンに関しては
根治出来るようですが新たに発生したアレルゲンにはもちろん効きません。
これは、新たにアレルゲンが出ないように祈るしかないわけです。
今日はまず、改めてアレルゲンを特定する為に
血液検査をしてきました。
そして、木曜日はちょうどアレルギー専門の先生が来る日なので
詳しい話とこれからのことを話し合ってこようと思います。
実は先生のワンちゃんが今まさに『減感作療法』をやっている最中です。
私がこれを決断をした一つの理由でもあります。
まだ、やり始めて間がないので効果は出ていないそうですが
先生もこれからの生活を考えて決断されたそうです。
さて、病院での空。
目をいじられた時、黙ってました。
血を抜くとき、黙ってました。
針が刺さっても鳴きもせずピクリともせず、
いつ針が入ったのかわからなかったくらいです。
血を抜く量が多いので3人がかりで押さえたのですが
さほど動きもせず私の顔を不思議そうに見てました。
最後にお尻を絞ってもらったのですが、この時だけ「ウゥゥ」って。
威嚇し始めたときに終了。
とりあえず大暴れせず噛みつきもせず、良かったです。
相当緊張して疲れたのでしょう。
帰ってきたらすぐに寝ちゃいました。
体がずり落ちててもスヤスヤ
空君!これからもママと一緒にがんばっていこうね!
ママはまだまだ君と一緒にいたいのよ。
マイボーム腺炎がいまだに良くなりません。
(9月25日のブログ)
薬をつけはじめてすぐの頃は「小さくなった!」って思ったのに、
いつのまにか大きくなってしまいました。
アレルギーの薬もなくなるので明日にでも病院へ行って
見てもらおうと思います。
ネットでちょっと調べてみたら、
「2週間くらい薬をつけて良くならないようなら組織をとって検査」
と書いてありました。
麻酔をかけて検査のようです。
なんか、病院へ行くのもためらってしまいそうですが
そうは言ってられないのでがんばって行ってきます。
そんな空。
寒くなってきたので丸まって寝るようになりました。
しっかりと足がたたまれております。
「眠いんだから向こう行ってよ」