今日はレッスンの日でした。
昨年の2月からレッスンを続けている発達障害の青年が、また一段と声が出るようになりました。シャンソンを始めるまでは、数年間声を発することなどかったのに。
ほんとに嬉しくてたまりません。
先日は家業の手伝いで、梯子に登って高い位置に箱を積み上げている彼をみて、驚きました。これも数年の間まったく歩くことのなかった彼がです。
泣きそうになりました。
この一年間の彼の進化はめざましく素晴らしいものがあります。
5月には、阿蘇にある絵本作家の葉祥明の美術館に、一緒に行く約束をしています。
そこの入り口の小さな茂みに、ブルービーが現れるのですよ。