あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

生きてる間は、ずーっといつでも勉強の機会を与えられるようです。

2018-02-07 06:54:16 | 日記
昨日、施設でのトラブルの報告を受けて施設へ行き、2時間余り様子を観察させていただき、3日目にして施設から我が家へ連れ帰りました。

もう1晩様子をみましょう、との申し出を断り、自宅へ帰宅!


自宅でくつろいだ後は、暗い表情を続けていた彼の顔がウソのように明るく穏やかになり、「我が家が一番!」の連発です。


夜もいつものように、いやちょっと前の状態と変わらず、自分で着かえてベッドに入りました。

私は、臨時に隣の部屋で眠るのを止め2階で寝ることにして、気がついて目が覚めたのは6時15分でした。


慌てて階下に降り、二つの部屋の暖房をつけていると、しばらくして夫が起きて襖を開けて顔を出しました。

「おはよう!」「おはよう!」いつもより声が小さく、明らかに我が家であることを確認しているようでした。「いま暖房付けたから、ちょっと待ってね」「アリが10匹!(ありがとう!のジョーク)」がいつもの通りに出ました。

あぁ、よかった!!


改めて介護の難しさを感じた、ここ2~3日の体験でした。幾つになっても、こうしえ勉強する機会は与えられるものなんですね。


それにつけても、体中が疼くように痛い! ちゃんと保たせるためにジョギングと体操を再開です。