あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

マイナスの条件だって、個性だととらえて希望をつなぎましょう。

2018-08-26 06:16:33 | 日記
私は若いころからの行動派で、発想したらすぐ実行するという癖があります。

熟考しないで動くのでしばしば失敗をしますが、この失敗こそが私の教科書になってきたように思っています。マイナスこそが学びのの原点なのです。

マイナスの先には必ずプラスの扉が開花れると思い続けて暮らしています。


一昨日の夜一階のトイレがつまって使えなかったので、いつも一階のベッドで寝る夫を、二階に布団を敷いて寝かしつけた一時間後、変な音がするので行ってみると夫が変な格好で倒れていました。


ちゃんと寝かそうと格闘の末、私の力では起こすことができないまま、引きずって布団に寝かしつけました。夜中にトイレに行く回数が多いので、尿瓶を用意して私もやっと11時過ぎに就寝することができたのですが。

朝早く息子に救助の電話を入れて、詰まったトイレも吸引の道具を持ってきて直し、夫も一階へ降ろしてくれてすべて無事に解決しました。今日が土曜日でほんとによかった!

持つべきものは息子!と言ったところです。


昨日から今日にかけて、24時間テレビ・愛は地球を救う「人生を変えてくれた人」を家事をしながらずっと見ています。夫を起こすための格闘で体中が疼くように痛いので、何もできないのがいい塩梅でした。

こんなにじっくり見たのは初めてです。心身がマイナスの状態の人々が、人との出会いによってどんどんプラスを重ねていく様子に感動しきりです。まわりの協力によって思いがけない能力を発揮したりね。

改めて、マイナスの現象はプラスへのスタートになり得る!ということを実感したことでした。


高齢も含めてマイナスの条件は個性だととらえて、私の今後にも迷わず望みをつないだものでした。