安心物質と不安物質 その1より
上記記事の続きです。
一人でできる安心物質と不安物質の見分け方(呼吸筋を使ったキネシオロジーテスト)を、皆様にお伝えします。
ぜひ、お試しください。
腹式呼吸による「安心物質」と「不安物質」の見分け方
「安心物質」による腹式呼吸
「安心物質」として、慣れるまではヒマラヤ岩塩やHTC160000などがわかりやすく体感できるでしょう。
まず、椅子に座り「安心物質」を手に持って、持った手を腿の上に置き、目をつぶって鼻から息をゆっくり吸います。
その時、意識を下腹(丹田)に置き、ふくらませます。
次に口からゆっくり吐きます。息を吐く時、下腹はへこむようにします。
この「安心物質」を持ってする腹式呼吸は、自然に横隔膜と肋間筋が柔軟になり深い呼吸がしやすくなります。
それを自然に、何回か出来るよう、習慣にすると良いでしょう。
(自然な呼吸の邪魔になるため、電子機器やイヤホーンや磁気類は体から離しておきます。)
「不安物質」による腹式呼吸
「不安物質」は、明らかに毒物と思われるものを選んでください、たとえば殺虫剤のスプレー缶を手に持って、安心物質と同じように腹式呼吸しその違いを体感します。
「安心物質」と「不安物質」の微妙な呼吸の違い
息を吐く時、肩先に注意を向けると「安心物質」を手に持った時は、自然と楽に両肩先が下に沈みこむ感じがします。
「不安物質」を持って同じように呼吸すると、息を吐くときに肩先が沈み込まず、止まってしまいます。
同時にノドに、軽いつまり感もあります。本当にネガティブな物のときは、咳き込むこともあるくらいです。
他に、「不安物質」の慢性的な影響がある人は、肩こりや肩先がいかっていたり、いつも呼吸が浅く不眠もある人が多いようです。
「安心物質」「不安物質」両方の違いをいつもいつも体感できるようになると、自らのセンサーを獲得できたことになります。
(この呼吸によるセンサーは、集中して、その体制になったときだけ限定です。普段は自然の呼吸に戻ります)
古代中国の『老子』の中に、これを思わせる言葉があります
(老子:春秋戦国時代の中国における哲学者)
その一つ (老子 検欲第十二より)
意味は
情報の洪水に流されないために
この老子の言葉も、禅の呼吸法もヨーガの呼吸法も丹田を意識する呼吸法は、古代から時間をかけて修練しています。
ここでお知らせしたこの技も、簡単ではありませんが、五感だけに頼らずに「安心物質」と「不安物質」を識別して、心身の健康や、様々な事象をみきわめる自前のセンサーをぜひ獲得してください。
<注>
精度は試験者の意識能力によって異なります。HTC160000ネックレスを付けている人は、比較的簡単に識別します。
反対にスマートフォンを常用している方は簡単には識別できにくいようです。
<次回予告>
「安心物質」による「安心呼吸」
「安心呼吸」とは「安心物質」を手に持って腹式呼吸し脳や筋肉(インナーマッスル)の緊張を解く呼吸です。
「安心呼吸」で息苦しい「スマホ呼吸」に堕ちいった脳と筋肉(インナーマッスル)のリセットをします。
こちらです→「安心物質」による「安心呼吸」
「安心物質」を身につけると、なぜか「安心感」を持つのでストレスをあまり感じにくくなります。
(安心感を持つモノは生命を維持するもので、筋肉は強く反応してそれを教えてくれます)
(安心感を持つモノは生命を維持するもので、筋肉は強く反応してそれを教えてくれます)
上記記事の続きです。
一人でできる安心物質と不安物質の見分け方(呼吸筋を使ったキネシオロジーテスト)を、皆様にお伝えします。
ぜひ、お試しください。
腹式呼吸による「安心物質」と「不安物質」の見分け方
「安心物質」による腹式呼吸
「安心物質」として、慣れるまではヒマラヤ岩塩やHTC160000などがわかりやすく体感できるでしょう。
まず、椅子に座り「安心物質」を手に持って、持った手を腿の上に置き、目をつぶって鼻から息をゆっくり吸います。
その時、意識を下腹(丹田)に置き、ふくらませます。
次に口からゆっくり吐きます。息を吐く時、下腹はへこむようにします。
この「安心物質」を持ってする腹式呼吸は、自然に横隔膜と肋間筋が柔軟になり深い呼吸がしやすくなります。
それを自然に、何回か出来るよう、習慣にすると良いでしょう。
(自然な呼吸の邪魔になるため、電子機器やイヤホーンや磁気類は体から離しておきます。)
「不安物質」による腹式呼吸
「不安物質」は、明らかに毒物と思われるものを選んでください、たとえば殺虫剤のスプレー缶を手に持って、安心物質と同じように腹式呼吸しその違いを体感します。
「安心物質」と「不安物質」の微妙な呼吸の違い
息を吐く時、肩先に注意を向けると「安心物質」を手に持った時は、自然と楽に両肩先が下に沈みこむ感じがします。
「不安物質」を持って同じように呼吸すると、息を吐くときに肩先が沈み込まず、止まってしまいます。
同時にノドに、軽いつまり感もあります。本当にネガティブな物のときは、咳き込むこともあるくらいです。
他に、「不安物質」の慢性的な影響がある人は、肩こりや肩先がいかっていたり、いつも呼吸が浅く不眠もある人が多いようです。
「安心物質」「不安物質」両方の違いをいつもいつも体感できるようになると、自らのセンサーを獲得できたことになります。
(この呼吸によるセンサーは、集中して、その体制になったときだけ限定です。普段は自然の呼吸に戻ります)
古代中国の『老子』の中に、これを思わせる言葉があります
(老子:春秋戦国時代の中国における哲学者)
その一つ (老子 検欲第十二より)
五色は人の目をして盲(もう)ならしむ。五音は人の耳をして聾(ろう)ならしむ。五味は人の口をして爽(そう)ならしむ。
馳騁田猟(ちていでんりょう)は人の心を発狂せしむ。<中略>ここを以て聖人は、腹を為して目を為さず。
馳騁田猟(ちていでんりょう)は人の心を発狂せしむ。<中略>ここを以て聖人は、腹を為して目を為さず。
意味は
鮮やかな色彩は、人の目をくらませる。音色の多すぎる音楽は、正しい音色の感覚を失わせる。
味付けしすぎた美味しいご馳走は、人の味覚をダメにする。楽しい行楽も、それに溺れると身を滅ぼす。
(中略)そこで聖人は、腹式呼吸を正しく身につけて、五感だけに頼らないようにする。
味付けしすぎた美味しいご馳走は、人の味覚をダメにする。楽しい行楽も、それに溺れると身を滅ぼす。
(中略)そこで聖人は、腹式呼吸を正しく身につけて、五感だけに頼らないようにする。
情報の洪水に流されないために
この老子の言葉も、禅の呼吸法もヨーガの呼吸法も丹田を意識する呼吸法は、古代から時間をかけて修練しています。
ここでお知らせしたこの技も、簡単ではありませんが、五感だけに頼らずに「安心物質」と「不安物質」を識別して、心身の健康や、様々な事象をみきわめる自前のセンサーをぜひ獲得してください。
<注>
精度は試験者の意識能力によって異なります。HTC160000ネックレスを付けている人は、比較的簡単に識別します。
反対にスマートフォンを常用している方は簡単には識別できにくいようです。
<次回予告>
「安心物質」による「安心呼吸」
「安心呼吸」とは「安心物質」を手に持って腹式呼吸し脳や筋肉(インナーマッスル)の緊張を解く呼吸です。
「安心呼吸」で息苦しい「スマホ呼吸」に堕ちいった脳と筋肉(インナーマッスル)のリセットをします。
こちらです→「安心物質」による「安心呼吸」