腸はミトコンドリアの密集地帯です
腸はミトコンドリアがとても多い器官として知られています。
ミトコンドリアは、取り入れた栄養と酸素を使って多量のエネルギーを作りますから、酸素を運搬する血液がよく集まっている腸はミトコンドリアがとても多い器官なのです。
「丹田呼吸法」は、腹筋の収縮と弛緩のリズム運動の刺激でセロトニン神経を活性化して、ストレスを効果的に緩和してくれます。
また、血流も良くなって、呼吸で取り入れた酸素をミトコンドリアに運んでくれます。
腸はストレスに敏感
腸は、ストレスに敏感で、下痢や便秘になりやすいものですが、脳内セロトニンの前駆物質を合成してくれる腸内細菌にとっても、ストレスは避けたいものです。
「丹田呼吸法」で行う腹筋のリズム運動によって、脳内セロトニンが活性化され心が安定しますから、腸内細菌にとっても理想的な呼吸法と言えます。
毎日理想的な便通に導く方法(腸のために毎日自分ができること)
1.多くの内臓は、インナーマッスルによってささえられている
インナーマッスルが弱ると、内臓が下がり、便秘などの原因にもなります。
インナーマッスルがよく働いている人は、内臓は正しい位置に納まり、腸も正常に働き、姿勢も良くなります。
「丹田呼吸法」は、脳内セロトニンを活性化し、インナーマッスルがよく働くようになるので、次第に内臓の位置も正常になり、ボッコリお腹や便秘なども改善されて毎日理想的な便通になってきます。
インナーマッスルがよく働いている人は、内臓は正しい位置に納まり、腸も正常に働き、姿勢も良くなります。
「丹田呼吸法」は、脳内セロトニンを活性化し、インナーマッスルがよく働くようになるので、次第に内臓の位置も正常になり、ボッコリお腹や便秘なども改善されて毎日理想的な便通になってきます。
2.腸内細菌を理想的な状態にする方法
理想的な腸内細菌のバランスは
この理想的なバランスの状態を保つためには、毎食一品、植物性の食物繊維の摂取を心がけることが大切です。
私が皆さんにおすすめして最も結果が出たのは、
ゴボウ、きのこ入り野菜スープ&味噌汁です。
削ぎ切りにした鶏胸肉に片栗粉をまぶした
「鶏胸肉のゴボウ、きのこ入りトロトロ野菜スープ」です。
ゴボウなどの根菜は、ピーラーでささがきにし、シメジは半分に裂きます。
あとはしょうがや人参などの根菜、白菜、キャベツなど旬の葉物野菜やネギなどお好みで。
煮えてきたら好みのスープの素などを入れ、塩コショウで野菜スープに、味噌を入れて味噌味に、毎日の好みに合わせてどうぞ。
毎食一品、植物性の食物繊維の摂取を心がけることが、便秘予防につながります。
善玉菌 (ビフィズス菌・乳酸菌など) 3
悪玉菌 (ウェルシュ菌などの腐敗型細菌) 1
日和見菌(バクテロイデス、土壌菌など) 6
悪玉菌 (ウェルシュ菌などの腐敗型細菌) 1
日和見菌(バクテロイデス、土壌菌など) 6
この理想的なバランスの状態を保つためには、毎食一品、植物性の食物繊維の摂取を心がけることが大切です。
私が皆さんにおすすめして最も結果が出たのは、
ゴボウ、きのこ入り野菜スープ&味噌汁です。
削ぎ切りにした鶏胸肉に片栗粉をまぶした
「鶏胸肉のゴボウ、きのこ入りトロトロ野菜スープ」です。
ゴボウなどの根菜は、ピーラーでささがきにし、シメジは半分に裂きます。
あとはしょうがや人参などの根菜、白菜、キャベツなど旬の葉物野菜やネギなどお好みで。
煮えてきたら好みのスープの素などを入れ、塩コショウで野菜スープに、味噌を入れて味噌味に、毎日の好みに合わせてどうぞ。
毎食一品、植物性の食物繊維の摂取を心がけることが、便秘予防につながります。
HTC呼吸リングを使った「ながら丹田呼吸法」を日々の習慣に!
「HTC呼吸リングを使用しはじめてから、「ながら丹田呼吸法」が日々の習慣になりました。
リングを使うと呼吸筋が柔軟になり、肺の隅々まで広がって楽に呼吸ができるのと同時に、毎日の便通が今までよりスムーズになっていることに気づきました。
以前から、食物繊維が豊富なおかずを一品、必ず取り入れることにしていましたが、この呼吸法を取り入れてから、腸内細菌がより元気になった結果なのでしょう、量が倍増しました。
私の妻の母親は、常習便秘に苦しんで、毎日、病院で処方された便秘薬のお世話になっていましたが、最後は大腸の病気でなくなりました。
そんなこともあって、妻もHTC呼吸リングを使用してから、「ながら丹田呼吸法」が習慣になり、その後、毎日の便通が今までよりスムーズで、便秘の悩みや不安から開放されました。
我が家は、腸内細菌を大事にした食習慣と、HTC呼吸リングを使った、「ながら丹田呼吸法」で、心も体も健康で平常心を保てる毎日を過ごせるようになりました。
追記
NHKの「ためしてガッテン」で、呼吸法で血圧が下がる、冷え性がよくなる、ストレスが緩和する、などの改善点を伝えていました。
番組の中で、「鼻呼吸は、鼻腔内で一酸化窒素が増えることで、毛細血管が広がり血流がよくなる」とも伝えていました。
因みに、私は、真冬に自転車に乗ると、手袋をつけていても、指先が冷えて感覚が鈍くなり、家に帰ってから、給湯器のお湯をしばらくかけていないと、感覚が元に戻りませんでしたが、「ながら丹田呼吸法」を習慣にしてから、真冬に自転車に乗っても指先の感覚が無くなることがなくなりました。
「ながら丹田呼吸法」は、鼻呼吸なので、毛細血管が広がって血流が改善されたのでしょう。
※ご注意:HTC呼吸リングの水晶部分を中指の手のひら側の付け根(リラックスポイント)以外につけても、肺は隅々まで広がりません。