２月から退職金削減で『駆け込み退職』・・・ にどう思います？

広島県呉市の皮膚科（皮ふ科）橋本クリニックの橋本です。

テレビで何度も報道している『駆け込み退職』問題。
クラスの担任を受け持つ先生の年度途中での退職が問題になっています。

去る先生も３月末まで残る先生も苦渋の決断だと思います。
だって２ヶ月残ったら１５０万円少なくなる（実際にはその２ヶ月分の給料は支給されるので差額は７０～８０万円でしょうが・・・）
働いた方が手取りが数十万円（月収によって違うとは思いますが・・・）少なくなるなんて状況を作った人たちを責めるべきで、やめた先生方を無責任と責めるのは私は筋違いな気がします。

1月働いたら７０万円減る。
極端な話、あたかもお金を払って（実際には入ってくるお金が少なくなるんですが・・・）まで働くようなシチュエーションを作り出しておいて、責任感から続けるだろうという魂胆がみえみえなのが本当に嫌です。

退職して働かずにボランティアで行った方が、手取りが多いって状況自体が異常ですよね。
私はこの状況にしてしまった人たちこそが責められるべきではないかと思います。
もう少し何か良い手立てはなかったんですかね。

まぁ実際には臨時任用でこれまで通りつとめるとのこと。
それならこんなに騒がなくても・・・ 元々が多すぎるから減らそうという法案ですし・・・・。

ちなみにアンケート結果では辞めるという人が多いですね。
私自身は・・・。そうなってみないと分からない・・・。
ってのが正直な感想ですね。

ブロゴスでの記事はこちら。こちらの記事では明らかに政治のミスだと名言されています。私もその通りだと思います。
５０万円が惜しくてすることでしょうか！なんてことをおっしゃる国会議員さんの記事はこちら。こんな感覚だからこんな制度にしてしまうんでしょうね。

平成２５年１月より診療時間を変更し、９時または９時半からの診療及び火曜日午前の診療をはじめました。
周知不足のため、１０時までの早い時間及び、火曜日の午前中が待ち時間が少ない傾向です。

インフルエンザ・・・ ～呉で流行～

呉ではかなりの勢いでインフルエンザが流行しているようです
今日来られた患者さん、かなりしんどそうで検査してみるとインフルエンザA型陽性でした


咳が出ていない方の予防目的のマスク着用は余り意味はないようですが、咳が出る方は必ず着用しましょう！！！

うがい、手洗いをしっかりして極力人混みに行かないようにしましょう

重症の腋窩の多汗症に対してボトックス注射が適応、受講終了しました。

広島県呉市の皮膚科（皮ふ科）橋本クリニックの橋本です。

 現在当院ではイオントフォレーシスを行っております腋窩の多汗症に関してです。
この度ボトックス（ボツリヌス菌毒素）が重症腋窩多汗症に保険適応になりました。
 講義を受けないといけないのですが、その講義の受講が終了いたしました。
まだすぐに治療を開始できるわけではありませんが、この夏には治療を開始できる予定です。
 

平成２５年１月より診療時間を変更し、９時または９時半からの診療及び火曜日午前の診療をはじめました。
周知不足のため、１０時までの早い時間及び、火曜日の午前中が待ち時間が少ない傾向です。