アルパークで一遊び。 ～自分達で考えるゲーム～

ふとアルパークの北海道物産展を思いつき、訪れてみました。

10時からということで行ってみるとすでに車が並んでいて驚きました。
お目当ての北海道物産展を訪れ、イクラの値段を見て仰天。コストコの倍以上の値段でした。
お祭り価格と考えれば仕方がないし、イベント代と考えると納得です。
イクラの値段で恐れおののいて、お目当てのクランベリーのスイートポテトを購入して退散しました。

次は娘達と探検ごっこです。
ただ行き先を決めて連れて行くのでは面白くないので一計を案じました。 
行き場所を決めて娘達に告げます。
○○に連れてって。といった具合です。
何のヒントも言いません。店名のみです。

実はアルパーク、西棟と東棟・北棟と別れているのですがそのことを理解していません。
でも教えません（＾＾）
自分で地図を見て、たどり着くというゲームを始めたわけです。
しかも危険の潜む山や街中ではなく、建物内で安全に（＾＾）。
疲れれば休憩場所はいくつでもある快適な場所です。

西棟の中を何度も上下して、案内係のインフォメーションのお姉さんの前を何度も行き来しますが気づきません。
案内のパンフレットの前も何度も通りますが気づきません。
その必死さがおかしくておかしくてｗ。
私と家内はニヤニヤしながらついていきました。
本屋さんに立ち寄り、おもちゃやさんに立ち寄り、なかなかたどり着きません。
途中で私たちが一緒だと急げないから要領が悪いことに気づいて、娘達二人で急ぎ足で探し回りました。
しばらくしたら手にパンフレットを持って帰ってきました。
ここからは地図を片手にお店探しの始まりです。

ようやく建物が違うことに気づきました。
出口を探して別の建物にたどり着きました。
目力（次女、小１）は地図の読み取りに四苦八苦しています。
どうせ時間はあるので、ゆっくり付き合います。
地図を素早く読み取ったパッチリ二重（長女、小３）は一目散に次の建物に急ぎ出し、慌てて家内が追いかけます。

途中本屋さんに立ち寄ったこともありますが、2時間半かかってようやくお目当てのお店にたどり着きました。

自分達で考えるゲーム。
アイディアさえあればどこでも安全にできるので、子供たちの『考える』癖を養うのに面白いですよｗ