紙と鉛筆のいらない勉強法 掛け算＆足し算

子供達に何かと考えるように仕向けたい私。
机にむかって勉強する『橋本塾』も楽しんでいる娘達ですが、なかなか気が向かないのが難点です。
何か問題を解いている間私が暇なのも気が向かない理由の一つです。

かといってせっかく子供達と一緒にいるのに何もしないともったいないと考えていました。 
目力（次女、小２）は九九を習い終わったのですが、活用が今一です。
そこで考えたのが

かけると１２で足すと８になる数は？
という質問です。
答えは２と６か６と２です。

何のことはない、中学生の数学でやる文字と式の因数分解のやり方の先取りです。
それを暗算でさせるようにすると、九九の逆引き、つまり九九の答えから九九を思い出すことになります。
更に足し算も暗算ですることになるので、紙も鉛筆もいらないクイズのように遊ぶことができます。

最初は小さい数でかけると６で足すと５とかで始めると良いと思います。 
塾にいく代わりの家での勉強として、クイズのように出題すると子供達も面白がります。
この出題だと紙も鉛筆もいらないのでお風呂の中とかドライブ中にも出題できて便利です。

子供のことですから飽きてしまうと思いますが、飽きるまでは楽しめると思いますよ。 
答えるスピードが速くなると、１２で８とか６で５とか、かけた数字を先に言って足した数字を後で言うというルールにして次々出題する予定です。