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健康診断の結果・・・。肝内胆管が・・・。

2017年02月10日 13時01分22秒 | 皮膚科医のつぶやき

健康診断の結果は、昨年とほとんど変わりませんでした。
が!
腹部エコーの所見で肝臓内の肝内胆管全体が腫れているとの指摘でした。
エコー上明らかな腫瘤は見当たらないものの、昨年と比較してもはっきり胆管が描出されているので検査していただいた方からは、精密検査を勧められました。 

この内容を医師が聞けば・・・。
ドキっとすると思います。
そういう内容です。

特にこの時点では血液検査結果も出ていなかったので、ドキドキしました。
これでビリルビンの値が高ければ・・・。

正確には肝内胆管がはっきりうつし出される(高エコー)だけで、拡張はしていません。
総胆管の拡張もないそうです。

私は腫瘍性病変はないと思っているのでノンビリしていましたが、家内はどういうこと?と聞いてきました。
最悪の場合、つまり腫瘍性病変が原因であれば来年の桜を見ることは難しい・・・。 と伝えると絶句していました。

結果ビリルビンの値は正常でした。
はっきりとはしませんが、若い方のエコー像ではこのように描出されることがあるそうです。
ということは糖質を食べないことで食事量そのものが減少しお酒も飲まないので、肝細胞に貯まった脂肪肝の脂肪が抜けてエコーを通しやすくなった可能性が考えられます。お酒と脂肪に浸かっていた肝臓が若返った!?

胃カメラでも悪性の所見はありませんでしたが・・・。
胃が荒れていたのでピロリ菌がいそうです。
胃がんの元になりそうなので除菌を考えています。 

尿酸値も少し上昇していたので水分を日頃とっても関係なさそうです。
糖質を食べていないのに・・・。結局不健康診断となってしまいました(^^)


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