第5試合Aプール予選リーグ
ドイツ 0-1-2=3
カナダ 3-0-3=6
得点 (カ)BRIDGES3、WESTLAKE、LABONTE、DIXON、
(ド)DISVELT KESSLER WEDDE
アシスト(カ)WESTLAKE3、BOWDEN3、BRIDGES3、LABONTE
(ド)WEDDE、SEGREFF、KESSLER2
この試合はリンクサイドにはおいら達撮影部隊の他にも
カナダのCTVのカメラマン(旭川にも来ていたデビットだっけ?)
IPCのカメラマン、ドイツのトレーナーなどが
カメラを構えておりました。
第3ピリオドに入ってすぐ、
カナダLABONTEがシュートを決め4-1と再び3点差に
しかし、4分近くドイツがKESSLERの得点で再び2点差に詰め寄る
カナダは4分過ぎ、若手のDF、DIXONがミドルシュートを決め再び3点差に
両軍ベンチとも殺気立った状態。
そして7分過ぎ、ドイツブルーラインから
立ち上がって来たSEGLEFFに対してカナダ重量DF
GLASSIがハードなチェック
はじき飛ばされるドイツSEGREFF
そのまま反撃に入り両者2分間のマイナーペナルティ
そして10分過ぎにはBRIDGESがこの試合3点目のゴールで
カナダが6-2とリード、さらにこの時チェックに行ったSEGREFFに
カナダWESTLAKEがパンチング・・・・
これには、さすがに切れたSEGREFF・・・
チャージング+ゲームミスコンダクトで
10分間のペナルティーながら、
すでに残り時間は10分を切っているため
ゴール裏の出口から退場!
ポイント・ゲッターを欠く事となったドイツ
それでも11分過ぎにドイツは再びWEDDEが
3点目を決めて3-6と再び3点差
そのままカナダが逃げ切り。
観客にとって、「氷上の格闘技」にふさわしい
試合ではあったものの・・・
カナダにとっては勝ちはしたものの
遺恨が残る後味の悪い試合となりました。