Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

4月1日 Aプール ノルウェー-アメリカ戦その3

2008-06-30 23:25:28 | 2008世界選手権

4月1日第5試合 Aプール

アメリカ   0-1-1=2
ノルウェー 1-2-0=3

得 点  (ノ)VAERNES、BJOERNSTAD、ROVELSTAD(ア)MANNS2
アシスト (ノ)NORDSTOGA、ROVELSTAD,JOHANSEN,HAGEN,ROYNE
     (ア)SALAMONE2

第3ピリオドに入って「USA」コールに後押しされてか

ノルウェーに疲れが見え始めたのか、アメリカの攻勢が始まる。

6分過ぎにはSALAMNEからのパスを受けたMANNSが





左のスティックでキャッチして

ノルウェー陣内右サイドにに切れ込む

ノルウェーゴーリーJOHANSENもシュート角度の壁を作って

前進して防戦の構えを見せる

それを見たMANNSは左のスティックからパックを



右のスティックに切り替えてスケートアクロス気味に

ゴールを横切ってシュートを放つ!





完全に逆をつかれたJOHANSEN

パックはゴールマウスに吸い込まれて

ガッツポーズのMANNSがこの日2得点目

MANNS技ありのシュートでした。





ソルトレーク大会でノルウェーを下したアメリカ代表チーム

唯一の経験者だけにMANNSにはノルウェーに対する苦手意識は

ないのだろう。


1点差となり、その後も積極的な攻めを見せるアメリカ



「USA!」の大声援に応援されながらも

最後まで同点には追いつけず終了。ノルウェーが3-2で辛勝。

3勝目を挙げました。





3度目のノルウェー国旗の掲揚、国歌斉唱が行われる。

"







敗れたとは最後1点差まで追い上げたアメリカと

死闘を堂々と戦ったノルウェー両チームに会場からは

大きな拍手が送られていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月1日 Aプール ノルウェー-アメリカ その2

2008-06-30 00:22:11 | 2008世界選手権

試合は第1ピリオド、キルプレーのノルウェーが

アメリカ陣内のフェイスオフからVaernesのシュートで先制!



ほぼ五分五分の戦いをしながらもノルウェーが1-0でリードし

第1ピリオドを終了


第2ピリオドに入って2分過ぎ

再びノルウェーにチャンスが

アメリカ陣内左ゴール前に切れ込んだBJOERNSTADが



技ありのシュートを決め2-0


アメリカゴーリーCASHの必死のセービングも及ばず



ガッツポーズを決めるBJOERNSTAD


さらに5分過ぎにもROVELSTADが3点目のゴールを決め

3-0突き放しにかかる。



対するアメリカもフォアチェックでパックを

奪い返してノルウェーゴールにシュートを放つが

ノルウェーのうまいディフェンスの前に得点を奪えず・・・


特に象徴的だったのが、ノルウェー陣内に

流れたパックを追いかけるHARGENに



猛然とフォアチェックをかけようとするアメリカBUBBA







まさにゴール裏フェンス際にパックを

拾おうとしたHARGEN選手めがけてフォア・チェックに

行こうとしたBUBBAをHARGENが紙一でかわす。






かわされたBUBBAは頭からフェンスに激突!!

「いわゆる自爆やな」





そのまま暫く立ち上がってこないBUBBA


漸く立ち上がったと思ったら、かわされてしまった

自分に腹が立ったのか、痛みの苦痛で歪んだ顔で

スティックでフェンスを叩いて怒りを露にしている。


それでも終了間際の12分過ぎには

ノルウェー陣内でのフェイスオフから、MANNSの

ブラインド気味のシュートが決まり1-3と

2点差にして第2ピリオドを終了

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする