３月１８日やっと見つけた聖骸布博物館なのだが・・・

聖骸布とは、イエス・キリストが

十字架にかけられた時、その遺体をくるんでいた布って

ことでその布の写真をネガにしたら

なんと、イエスらしき人が浮かび上がったって

いう不思議な布だってことで、トリノへ来たらぜひ

聖骸布博物館には寄っていった方がいいと

通訳さんのウッシーさんに言われたので

博物館を探したのだが、それらしき建物が見当たらず

Ｆちゃん兄さんとその辺をぐるぐる回ったのだがわからない。


もういちど地図を確認してそれっぽい古い建物が

見えるところにたどり着く。

良く見ると煉瓦作りの古そうな建物なのだが

なかなか、これって凄いなって感心・・・




でもって、最終的にたどり着いたのがここ



どうやらここらしい・・・・・・

はっきり言って・・・これじゃわからん！！！

こんなちっちゃいプレートじゃわからんて・・・



しかもすでに午後１時を回っていたので

お昼休みで３時頃まで閉まってるし・・・

それでも受付の人が熱心に火事の時に

聖骸布を消防士が必死で運び出した写真集

なんかを熱心に見せてくれた。ネガの写真もあって

本当に人の形と顔が浮かび上がっていた。


お腹が減ってたので、

「まあ、どのみちレプリカしか見れないんだし

　安置してある場所まで来たんだってことで・・・」と

Ｆちゃん兄さんと納得（実はこれは大きな勘違い）し

再び、アル・ビチェリンへ向う。

３月１８日アル・ビチェリン到着

サヴォイア広場を少し行くと

ようやく、トリノでも有名なカフェ、アル・ビチェリン



のあるコンソラータ広場に到着に到着


思ったより小さなお店でチョコやお菓子を売っている

カフェは、どこ？となりがそうなのかな・・・・

とりあえず場所は確認したので、近くにある聖骸布博物館を

見に行こうとＦちゃん兄さんと歩き出した。

３月１８日サヴォイア広場のオベリスク

おいらの指をにんじんと間違えた

失礼な騎馬警官の愛馬と別れサヴォイア広場に

たどり着く・・・・


広場にはＴＶで良くエジプトで見られるような

石柱の上にピラミッド型の四角錐が乗った形の石碑

オベリスクが建っていた。

なんで、エジプトの建造物がイタリアに？って思った。


あとで調べたら、宗教裁判の禁止を記念して

後世に建てられたものらしい・・・・・



いかにもヨーロッパらしいけど、怖いな

魔女狩りとかもあったんだろうね。

３月１８日騎馬警官の馬に噛まれる

キーホルダーを見つけて一安心

店を出ると交通整理をしているらしい

黒毛の馬に乗った騎馬警官にひとだかりが出来ていた。


一頭のうまが優しそうな顔だったので

なぜてみると、おいらの指を舐めた・・・と思ったら




次の瞬間・・・痛あああ

こいつおいら指かじりやがった！！

おいらの指はにんじんじゃねえぞ！！

３月１８日ラバーキーホルダー発見⇒買占め２

地図を片手にアル・ビチェリンへ向うために

サヴォイア広場方面へ歩いているとＦちゃん兄さんが

タバコ屋の前で「あった！！！」と声を上げた。


見ると、ラバーキーホルダーが５～６個ショーケースの中に

Ｆちゃん兄さんは、たまたま日の丸のついた

ピンバッチを探しまくっていたんだけど、大手柄だよ。


店の人にもっと在庫はないのか？と聞くと

まだ、あるというので英語で「ＡＬＬ」と言うと

全部で２０個くらい出してきた。


とりあえずSaisaさんの分とＴ選手の分は確保出来たし。

他はおいらのみやげにしてもいいし。

しかしタバコ屋のおやじびっくりしたろうな

あんまり売れてるとも思えないパラリンピックの

キーホルダーを全部買い占めてく日本人が

いるなんてね。

３月１８日トリノで日本語看板発見

歩き続けていくと

なんと日本語の看板発見

「和」という漢字が書いてある

平和フェスティバルみたいなものなのかな・・・


イタリアでは漢字が人気のようで時々

怪しげな漢字の書かれた服を着てる人をみかけました。

３月１８日カステッロ広場近くのオブジェ

オリンピックショップにもキーホルダーが

無かったので、昼食を取る為にトリノへ来たら

ぜひ、行きたいと思っていたアル・ビチェリンに

向けて歩き出す。



頭の上にはペットボトルで出来た

オブジェが、まるで毬栗みたいにぶら下げられている。


遠めにはわからないんだけど、良く見るとほんと

ペットボトルで出来てるんだよね。



近くで見ちゃいけません・・・・

ちなみに夜になるとこんな感じで




とっても幻想的なんだけど・・・・

３月１８日ユベントスショップへ

カステッロ広場から横道にそれて

地図を頼りにオリンピックショップに向う。

ショップのすぐ近くで白黒のユニフォームの

サッカー選手の写真が目立つ店を発見。


そうトリノといえば、セリエＡで有名な

名門ユベントス。（いま、八百長問題で大変みたいだけど）

その公式ショップがこの店、レプリカユニフォームや

ボールなどがおいてありました。サッカー好きの

Ｆちゃん兄さんにはたまらん店でした。

おいらは甥っ子のためにユベントスのミニボール

買って来ました。


その足でオリンピックショップにも

立ち寄ったんだけど、あんまりパラのグッズは

置いてなかった。そして求めるキーホルダーも・・

残念！！

３月１８日カステッロ広場にて閉会式リハーサル

カステッロ広場に到着すると

閉会式の予行練習らしい、大きな人形を

操る人たちに出会った。

やっぱ、人力ってとこがイタリアらしい。



パティ・スミスがコンサートするのも

このあたりらしい。





後で聞いた話だが、閉会式のチケットが

払い戻されて、誰でも参加できるようになったのは

どうも、規制するための施設が間に合わなかったらしい

いかにも、イタリアらしいのかも・・・・

Wカップサッカードイツ大会予選、日本１－３で逆転負け

うーん、先制点挙げたまでは良かったけど

というか、クリーンヒットのシュートが

なかったのが気がかりですね。

あ～あ、トリノのアメリカ戦、思い出してしまった


負けたのはしょうがないにしても

次の試合からの建て直しが必要ですね。

崖っぷちに立った気で次の試合がんばれ！！日本代表

３月１８日アステル縫いぐるみ買占め（爆）

カスッテロ広場近くまで来たところでＦちゃん兄さんと

おみやげ屋（お菓子とか売っていた）に入り

キーホルダーを探すが見つからない


その代わりと言っては何だがパラリンピックの

マスコット、アステルの縫いぐるみがあったので

あるだけ買い占めた。（笑）

選手村ではすでに売っていなかったので

Ｓａｉｓａさんからのリクエストもあり１０体買った。


ちなみに選手村でボールペンが

日本人に買占めされたらしいがそれはＦちゃんだったらしい（笑）


他にもジャンドゥオッティやグリッシーニも

売っていたのだが、グリッシーニは量が多すぎて断念



ジャンドゥオッティを買いました。

ここの支払いはミラノのピザ屋と同じで

買った物をレジまで行って伝票をもらってからでないと

品物を渡してはくれませんでした。

店によっていろいろみたいでした。

３月１８日トリノのマークは牡牛

ローマ通りを歩いていて

みつけたのだが、牡牛のマーク

これはどうやらトリノのマークらしい


ミラノは蛇に十字の

スフォルツエスコ城の紋章と

逆らしいんだけどトリノは牡牛だって

ウッシーさんが言ってた。

３月１８日謎の秤

ローマ通りのカフェの近くで

何故か屋外なのにコインを投入して量る

秤を発見しました。これって何？

しかも、かなりの重さを量れるようなのだが・・・

イタリア料理がおいしいから食べ過ぎるなよって

戒めのためにおいてあるんだろうか？


これも後でウッシーさんに聞いたんだけど、わかんないって

言われてしまいました。

３月１８日ローマ通りのショーウィンド２

ローマ通りでもうひとつ目についたのが

蛙のディスプレイ

和風に竹があしらってあったりするのだが

何の商品なのか？なぜ蛙なのかがわからない

後で、通訳のウッシーさんに

「かえるってトリノで有名なんですか？」

とい聞いてみたが「そんな話は知らない」という

う～ん謎だ・・・・

３月１８日ローマ通りのショーウェインドその１

ローマ通りを歩いていくと

結構楽しげなショーウィンドーが目に付く

華やかな模様のバックはピエロ・グッティって

いうメーカーのようだ。


ブランド物とかはおいらには

よくわかんないけど、天使の絵とか

とっても可愛らしいバックだ



特にブルーの色のしたやつはいいなって思った。



（日本では白と茶しか売ってないみたい）