試合の途中から応援席の後ろの方位から
「イターリア」「イターリア」コールが連呼されるようになる
どうやらBプールの2位通過を決めたチェコの選手のようだ
アメリカ入りしてイタリアとの練習試合などもしていた関係もあり
イタリアと仲がいいのだろう・・・
OTに入ってもドイツの攻撃は激しさを増し、
イタリア陣内に攻め込む
一方のイタリアは防戦一方ながら
ゴール前の固い守りで防戦
再三のシュートもゴーリーSANTINOが
巨体で必死のセービング
結局両チーム無得点のまま
3人ずつのシュート・アウトへ突入
イタリア一人目のGREGORYが見事にゴール
対するドイツは1人目はPABSTが
セービングされてしまう。
イタリアは2人目CHIAROTTIがゴールを決め2-0
後が無いドイツは、2人目KESSLERがゴールを決め2-1で3人目勝負へ
そしてイタリア3人目PLANKERがノーゴールに終わり
試合の運命はドイツ、3人目SEGREFFのショットに・・・・
スケータークロス気味に右サイドゴール前を横切って
ゴーリーを振り切ったSEGREFFが放ったシュート
しかし、無情にもゴールマウスを
大きく外れノーゴール!
この瞬間イタリアの世界選手権初勝利が
転がり込みました。