朝日岳

デジブック 『朝日岳』


２０１０年１０月１９日

＝朝日岳＝登山をしました。

山は晩秋でした。

夏山に登った後の紅葉を期待しましたが、
旬が過ぎていました。

今回は、険しい岩山＝朝日岳＝をご覧ください。

巧言令色（こうげんれいしょく）

人の機嫌を損なわないように、
相手の顔色を見て、
言葉巧みに媚びへつらうこと。

［使い方］
会社の中で嫌な奴がいた。
彼は、
巧言令色を武器に出世街道を駆け上がってきたが、
部長が替わり、
風向きが変わって、
その地位は長続きはしなかった。

有為転変（ういてんぺん）

世の中の物事は、
常に変化しているということ。

［使い方］
何時までもこだわり続けて、
頑なになっていると
有為転変の判断を見誤ってしまいます。

盛者必衰（じょうしゃひっすい）

勢いの盛んな者も
いつかは衰え滅びるということ。

［使い方］
政治家の中には、
『飛ぶ鳥をも落とす』と云われた先生も、
世間常識を超えたときに、
盛者必衰のごとく、
政界から追放の憂き目にあってしまった。

破顔一笑（はがんいっしょう）

顔をほこらばせ、
にっこりと笑うこと。

［使い方］
彼は、数えきれないほどの就職試験を受けていた。

諦めかけていた矢先、
内定の通知を受け取り、
通知票を見て破顔一笑した。

百花斉放（ひゃっかせいほう）

多くの花が一斉に咲くように、
文学・芸術活動において
自由に創作し批評しあうこと。

［使い方］
弾圧化の悪政が終焉を迎え、
投獄されていた、
多くの文化人が自由の身になって、
百花斉放の議論が繰り広げられた。

二束三文（にそくさんもん）

数が多く、
しかも値段が安いこと。

まとめて安く投げ売りするときにも使う。

［使い方］
彼氏にもらったブランド物、
金に困って、質屋通い。

沢山品数はあったが、
出てきた値段は二束三文。

天涯孤独（てんがいこどく）

世の中身寄りが一人もいないこと。

［使い方］
伊藤君は、
天涯孤独の生活から、
同じ職場の山本さんと交際し、
ようやく人生の伴侶を得られ、
とても幸せそうです。

熟読玩味（じゅくどくがんみ）

文章をよく読み、
意味や内容をじっくりと味わうこと。

［使い方］
携帯電話を新しく買いました。

使い方が良く分からないので、
取扱説明書を熟読玩味して、
使い方を習熟した。

深山幽谷（しんざんゆうこく）

人里離れた奥深い
山々と静かな谷間。

［使い方］
塩原渓谷を歩いていたら、
一人として出会うことのなかった深山渓谷に、
突然砂防ダム工事のブルトーザーの轟音に驚いた。