独裁者失脚 11月14日

コクドの堤義明氏は、西武鉄道株の保有率を、有価証券報告書に偽って記載していた。堤氏は、西武鉄道のワンマン経営を継承すると同時に、上場する株式の量を少なくして高値を維持。コクドの資産を大きく見せておいて、大量の資金を銀行から借りて、不動産を増やしていった。金利は損金扱いできるので、コクドは常に赤字ということになり、税金のがれをしながら資産を増やすという独特の経営手法をとっていた。

これまで聖域だったコクドの会社経営に、ついにメスが入れられて、有価証券報告書虚偽記載が白日のもとにさらされることとなったのだ。結局、西武鉄道株は、上場廃止の憂き目を見ることが決定した。堤氏の手法に疑問を持った社員も居ただろうが、誰も何も言えない雰囲気が、社内にはあったのだろう。

しかし、独裁者は必ずいつかは失脚する。民主主義社会の法則だ。レコード協会の依田会長、巨人軍のナベツネ氏、そして西武の堤義明氏。今年は独裁者が次々と失脚した年だ。次に失脚するのは、いったい誰?民主主義の法則には、さすがの金正日氏も勝てないだろう。「自衛隊の居る所が、非戦闘地域なのだ」と豪語するその人と、どちらが早く失脚するだろうか。どっちも早めに、さよならしたい。

紀宮様の婚約のニュースにビックリ。紀宮様に、皇室を離れることを決断させた男性ってどんな人??????皇室典範改正により、女帝が認められれば、一旦は民間に嫁いでも、再び皇室に戻ることは十分に有り得る。 微妙な立場の紀宮様が、ついに結婚を決断されたとあっては、皇室典範改正も間近?と、ついつい憶測してしまう。皇室から“国民”になられる紀宮様が、さらに人間味を増されることを期待する。

年明けの同窓会の準備にも追われ、明け方まで作業。どうしても、全体の2割にあたる人たちの転居先がつかめず、同窓会の案内すら送ることができない。参加者の集約はこれからだが、いったいどれくらいの人たちが集まってくれるだろうか。社会の第一線で活躍している人たちばかりだ。忙しすぎるとは思うが、恩師への感謝の意味を込めて、1人でも多くの人たちに参加してもらいたい。目標100人!!

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