ロシアの入国審査は、とにかく時間がかかります。
2人の係官が旅行者ひとりにつき、3~5分かけてチェックするのですから、
70人を通過させるまで、どれほどの時間を費やしたことでしょう。
日本との時差はマイナス1時間。現地時間で午前1時に部屋に入れました。
そこから洗濯を始め、シャワーを浴びて午前2時に就寝です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/fe/aedac0a5e3eecec8bda670b46185d67d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/e6/3583ae97f80cde60240915ded0b965f0.jpg)
ツインルームでした。
意外にもスリッパ、歯ブラシセット、ガウンまでついていました!
海外でこの設備の充実ぶりは珍しいですね。
少し暑かったので、エアコンの設定を27度にしたら、熱風が吹き出してきて
びっくりしました!
ロシアの夏は日本よりずっと涼しいから、27度設定にすると温度が上昇するのですね。
最終的に、24度設定にしたら快適な温度になりました。
ちなみに、日本ではいつも「30度の除湿」でちょうどいいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/45/e4d771e693d707f677f1122ae4b9cc77.jpg)
朝食はこんな感じで。
同じツアーの方に「盛りつけの彩りが綺麗だったわ」と後で褒められました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/2f/5f5e38dfa503b4652b32dee669071848.jpg)
アンガラ川。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/f6/cc65ba212b07cfbe662b216b8c691613.jpg)
白樺の原生林。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d0/0836f19bafbc729d13619cc5f169200a.jpg)
ここでバスを降ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/34/1f4d5cdaba905af821a5aaa130840c2d.jpg)
シャーマンの岩が、川の真ん中にぽっこりと鎮座しています。
ガイドさんが磐余を語ってくれました。
川の精霊アンガラは、美しく長じるにつれ、求愛者が後を絶たなかった。
ある勇者が、彼女の心を射止めたが、彼女の父親はこれを許さず、
山に命じた―――わが娘を封じよ、と。
緑滴る山々はアンガラを取り押さえるように、彼女に沿って連なった。
しかし激しい恋情を抱くアンガラは、山々の制止を振り切って、
男のもとへ向かおうとした。
嚇怒のあまり、その父は手元にあった白い岩を彼女に向かって投げつけた。
それはアンガラ川に楔のように打ちつけられた。
その白い楔は、現在はシャーマンの岩と称されている。
この話を聞きながら『古事記』のスセリビメと、その父スサノオノミコトの逸話を彷彿しました。
スサノオは、婿としてオオクニヌシノミコトを認めていたし、もう少し物分かりが良かったけれど。
![](//www.blogmura.com/img/originalimg/0000776975.jpg)
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2人の係官が旅行者ひとりにつき、3~5分かけてチェックするのですから、
70人を通過させるまで、どれほどの時間を費やしたことでしょう。
日本との時差はマイナス1時間。現地時間で午前1時に部屋に入れました。
そこから洗濯を始め、シャワーを浴びて午前2時に就寝です。
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ツインルームでした。
意外にもスリッパ、歯ブラシセット、ガウンまでついていました!
海外でこの設備の充実ぶりは珍しいですね。
少し暑かったので、エアコンの設定を27度にしたら、熱風が吹き出してきて
びっくりしました!
ロシアの夏は日本よりずっと涼しいから、27度設定にすると温度が上昇するのですね。
最終的に、24度設定にしたら快適な温度になりました。
ちなみに、日本ではいつも「30度の除湿」でちょうどいいのです。
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朝食はこんな感じで。
同じツアーの方に「盛りつけの彩りが綺麗だったわ」と後で褒められました。
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アンガラ川。
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白樺の原生林。
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ここでバスを降ります。
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シャーマンの岩が、川の真ん中にぽっこりと鎮座しています。
ガイドさんが磐余を語ってくれました。
川の精霊アンガラは、美しく長じるにつれ、求愛者が後を絶たなかった。
ある勇者が、彼女の心を射止めたが、彼女の父親はこれを許さず、
山に命じた―――わが娘を封じよ、と。
緑滴る山々はアンガラを取り押さえるように、彼女に沿って連なった。
しかし激しい恋情を抱くアンガラは、山々の制止を振り切って、
男のもとへ向かおうとした。
嚇怒のあまり、その父は手元にあった白い岩を彼女に向かって投げつけた。
それはアンガラ川に楔のように打ちつけられた。
その白い楔は、現在はシャーマンの岩と称されている。
この話を聞きながら『古事記』のスセリビメと、その父スサノオノミコトの逸話を彷彿しました。
スサノオは、婿としてオオクニヌシノミコトを認めていたし、もう少し物分かりが良かったけれど。
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