池谷裕二さん曰く「使えるものは捨てる」。

「使うもの」と「使えるもの」を区別することが整理整頓の秘訣であり、
使わないものは、そもそも買わないという姿勢が、もったいないの気持ちを高めることにつながる、
池谷さんは、そう訴えます。
ときどき「断捨離」を誤解している人に邂逅します。
「やたらモノを捨てることに専念して…モノを大事にしない、不遜だ、もったいない、罰当たり」
自分と相対するものを尊重するからこそ、それらと真剣に向き合い、厳選し無駄を少なくするのが
断捨離の本筋なのですが。
否定論者はもちろん、肯定論者も「捨てること」にばかり血道をあげているのなら
少し、かなしいこと。
ちなみに私は、池谷さんと違い「使う」「使わない」基準ではなく
使わなくても「あると楽しい」「眺めると和む」ものは多少、手元に置いています。
花とか、画本とか。
ああ…でも「使いもしない」「触りもしない」ものとして、
例外的に、そして意図的に保存しているものもあります。
それは、料理本(約10冊)。
単に自分にプレッシャーを与えるだけの代物ですが、
しかしこれは「必要ストレス」なので、当面は本棚に格納しておきます。

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「使うもの」と「使えるもの」を区別することが整理整頓の秘訣であり、
使わないものは、そもそも買わないという姿勢が、もったいないの気持ちを高めることにつながる、
池谷さんは、そう訴えます。
ときどき「断捨離」を誤解している人に邂逅します。
「やたらモノを捨てることに専念して…モノを大事にしない、不遜だ、もったいない、罰当たり」
自分と相対するものを尊重するからこそ、それらと真剣に向き合い、厳選し無駄を少なくするのが
断捨離の本筋なのですが。
否定論者はもちろん、肯定論者も「捨てること」にばかり血道をあげているのなら
少し、かなしいこと。
ちなみに私は、池谷さんと違い「使う」「使わない」基準ではなく
使わなくても「あると楽しい」「眺めると和む」ものは多少、手元に置いています。
花とか、画本とか。
ああ…でも「使いもしない」「触りもしない」ものとして、
例外的に、そして意図的に保存しているものもあります。
それは、料理本(約10冊)。
単に自分にプレッシャーを与えるだけの代物ですが、
しかしこれは「必要ストレス」なので、当面は本棚に格納しておきます。

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