福山雅治さんと石田ゆり子さんの映画の予告編を見て、原作を読んでみた。
序文で著者の平野さんが「主人公2人にはモデルがいる」旨、言及していますが
これは真実なんだろうか…つい作家のフィクションなのではと疑ってしまう。
物語は…三角関係、すれ違い、誤解、人間関係のもつれが続き、
ちょっと韓ドラか?と思ってしまうところも。
いや、もしかすると恋愛小説は概ねそういう要素でできているのかも。
最近、小説そのものを読まなくなっているので、ちょっと忘れてしまっている。
(なぜなら、現実生活のほうがリアルだからだ)
早苗の「あの人の脇役でいたい」というのは、共感できないな…。
やっぱりね、自分の人生は自分が主役だ!と思うので。
誰かのために生きたいと思っても、主体性がないわけじゃない。
マザーテレサは、充分自分の思う人生を生きているように。
読後感は…誰が幸せになったのかよくわからず、皆欠損を抱えつつ、でもそれが
埋まらないまま、生きているように思えて、楽しい印象は受けなかった、かな。
原作は主人公はアラフォー、映画はアラフィフ。
子どもを持つか持たないか、ギリギリで悩む描写は、どうなったんだろう?
でも…映画は観なくてもいいかな。
楽しくてすっきりする話を今は読みたい
序文で著者の平野さんが「主人公2人にはモデルがいる」旨、言及していますが
これは真実なんだろうか…つい作家のフィクションなのではと疑ってしまう。
物語は…三角関係、すれ違い、誤解、人間関係のもつれが続き、
ちょっと韓ドラか?と思ってしまうところも。
いや、もしかすると恋愛小説は概ねそういう要素でできているのかも。
最近、小説そのものを読まなくなっているので、ちょっと忘れてしまっている。
(なぜなら、現実生活のほうがリアルだからだ)
早苗の「あの人の脇役でいたい」というのは、共感できないな…。
やっぱりね、自分の人生は自分が主役だ!と思うので。
誰かのために生きたいと思っても、主体性がないわけじゃない。
マザーテレサは、充分自分の思う人生を生きているように。
読後感は…誰が幸せになったのかよくわからず、皆欠損を抱えつつ、でもそれが
埋まらないまま、生きているように思えて、楽しい印象は受けなかった、かな。
原作は主人公はアラフォー、映画はアラフィフ。
子どもを持つか持たないか、ギリギリで悩む描写は、どうなったんだろう?
でも…映画は観なくてもいいかな。
楽しくてすっきりする話を今は読みたい