よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

エンディングノートを書く

2013年08月15日 | 断捨離
以前、職場でエンディングノートの話題が出ました。

まだ老後を語るには早い世代でも、いざというときに必要なものを整理整頓しておくために
購入&記載する人が増えているのだとか。

…確か、購入者のおよそ3割が40代以下だと仄聞しました。
そして、私もその中のひとりになりました。

何故か3冊も試し買いしたのですが、一番使い勝手がよかったのがこちら




クレジットカードの枚数確認、光熱水費の引き落とし日など、重要と思いつつ
散らばっていた情報を集めて見直せる、そんな機会を持つことができました。

整理整頓を目的に、淡々と記載したい方にはおすすめです。



集英社から出ている「~未来に残すエンディングノート~」も(はずみで)ネットで買ったのですが
こちらは自分向きではありませんでした。

自分年表、レシピなど軌跡や想いを伝え遺すためのページが多い、情緒的なノートだったのですね。

中島みゆきの歌ではないけれど
「形見になるようなものを拾うのはおよし 次の町ではそんなものはただ邪魔になるだけ」
という気分になり、ちょっと合わなかったなあ…。これも、好みによると思いますが。

帯にある「あれこれ楽しく、遺言状を書こう。若いからこそ。 林真理子」の言葉は首肯しました。



片づけたり、残したり。
そんな取捨選択ができる時間は有限ですし、やろう!と思った時がチャンスかな、と感じるのです。


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