よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

なぜかお金を引き寄せる人の掃除と片づけ

2018年01月03日 | 読書
「必要のない女ほどダイエットにいそしみ
 何とかしたほうがいいと思う女は暴食する」

昔、男友達が口にした名言だ。

実際、私はかなり断捨離的生活を続けており
掃除と片づけの本を読む必要はないと思うのだが
なぜかこういう本を買ってしまう。



引っかかる点を書きだす。

「お金は使うほどまわる」
これを真に受けると大変なことになる。
お金とお水はためておくだけでは腐敗してしまうので
ある程度流したほうが良いのは自明の理。

しかしダムの底が抜けたように使ってしまうのは、危険極まりない。

神社仏閣に行って高波動をもらう
某T神社の事件を振り返るに、神社仏閣参拝が波動を上げるとは
断言できない。
むしろ自分の心の在り方を整えるほうが大事。


後…何かお作法的なものも書かれていたが、忘れてしまった。

トイレ掃除についても「素手が良い」など書かれていたが
あまり関係はない気がする。

むしろ重役クラスが会食前に「毎日トイレに手を突っ込んで洗浄している」
とにこやかに話したら---私なら気さくというよりも無神経と感じてしまう。

こういうことは陰徳であり、自ら吹聴するものではない。

この冊子を読んで、掃除したい!今すぐしたい!という気分にはならなかった。

登場する人たちの考え方がバラバラなので、書籍として散らかっているというか
整理されていない印象がぬぐえない。

そういう本は最近、とても多いのだが。

          

掃除と片づけはできているのだが、最近は乾燥に悩まされている。
快適な住環境とは言い難い。

昨夜は鼻や口が渇いて、なかなか寝付けず、
湿度計を見たら30未満になっていた。

こんなことで体調不良になってはたまらんと、加湿器をフル回転させ
今やっと38まで上げたところである。

理想は40~60。
まだまだうるおいが足りない。



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