よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

良い運気を呼び込む家づくり

2016年09月10日 | 運気アップ
昨日「占いを信じるか」というお題に答えながら、
少し書き足したいことを思いついたので、こうしてしたためている。

断捨離や片づけ系の本を一通り読み、知人や豊かに暮らす人の家の状態を
観察すれば、おおむね自分なりの解は見いだせるものだ。

「空き家は荒れる」「人の住まない家は老朽化が早い」
これは、確かにある。

まったく掃除をしない人が数年住む家と、
ピカピカに磨き上げた家を無人のまま放置した場合と、
比べれば後者のほうが、傷みが早いのである。

洋服や服などは使用頻度が高い程、劣化するのも早い気がするが、
家は逆なのである。

やはり、住む人の「気」が家と呼応しているのではないか、と
考えるに至った。


掃除と片づけはもちろん重要である。
これは自分が気分良く過ごせるだけでなく、家に対する敬意の表れにもなる。

しかし「気」を考えた場合、通路や扉、窓を塞ぐように家具などを配置するのは良くない。
廊下に本棚を置くのも好ましくない。

家が人の身体だとすれば、気道や食道に異物があったり、耳や鼻の穴が塞がれているようなものだ。


以前、大腸がんを患った人の家を見せてもらったのだが、
そのお宅は、なんとキッチンと食堂の間の扉を塞ぐ位置にごみ箱を置いていた。
しかも仮置きでなく、定位置としてである。

…これでは、大腸がんになってもおかしくない。
ごみ箱で出入口を塞がないよう、家具の配置換えを勧めたところ、
その後、がんは完治し再発もしていないそうである。

この手の話は好き嫌いがあると思うので、他人に押し付ける気はまったくないが、
要は「家を自分の身体のように大事に扱う」ということが肝要だと思っている。

虐待をしている家のベランダは、概ね散らかり放題で汚い。
汚濁に頓弱しない人柄ゆえ家が荒むのか、荒んだ家にいるから、住人に影響を及ぼすのかは
私にもわからないが。

ベランダだけ汚いとは思えない。室内も相当なものだろう。


余談だが、芦田愛菜「野菜生活」のCMを見た時、
あまりの家の汚さに気分が悪くなった…。


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