よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

小網神社

2016年07月21日 | 神社仏閣
人形町駅から徒歩5分、小網神社に行く。
強運厄除の神様で、さまざまなエピソードを持っている。



東京大空襲の時に被災しなかった、太平洋戦争に出兵する方たちが御祈祷を受け
御守りを携えて戦地に赴いたら、全員無事に帰還した、など。

こじんまりしているが、とても心地のいい神社。
ここの銭洗い弁天でお金を洗い、財布に入れておくと「福銭」となって
お金を呼び寄せてくれるそうだ。

正月上旬に参拝しようとしたら、長蛇の列(1時間半待ち)だったので、
少し離れたところから遥拝した。
それだけご利益があるのだと思う。


今日のブログとは関係ないが、昨日等々力不動尊の画像をアップしたら
何度やっても画像の下半分が真緑色に塗りつぶされてしまう。

アップする前の画像は、普通に見えるのだが…。
何かが写り込んだのかな?

霊感がないのでわからないが、取りあえず、他の写真と差し替えた。

私は、幽霊話などをあまり怖がるほうではない。
むしろ、生きた人間のほうがよほど怖いと思っているので。


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高幡不動尊とあけびの実

2016年07月19日 | 旅行
7月17日は13時21分に佐原駅に到着した。
地震が起きたのはその4分後。
乗車中に天災に遭遇しない自分の運の強さに感謝する。神様、ありがとう

揺れを感じなかったため、ネットニュースで地震を知る。
今日も震度3の揺れがあったらしいが、またまた歩いていたために何も感じずに済んだ。
職場でみんなが騒いでいたので、地震を知る。


連休最終日は、早起きをして大好きな高幡不動尊へ行った。



朝の7時15分ごろ。早朝参拝は初めてだ。
人が少ないため、ゆっくりと参詣できるのがうれしい。

大師堂の八十八箇所お砂踏石も、後ろで待っている人がいないので、
丁寧に拝することができた。

そして今は重要文化財となっている、以前の不動明王像。
硝子越しにじっと眺めていたら、ひどくありがたい気持ちになって
ひたすら不動明王真言と光明真言を唱える。



18日は観音様の縁日なので定慧観音像も丁寧に拝む。
もっと智慧がつくといいのだが…。
でもお利口すぎると苦労も多いから、与えられたもので満足しよう。



朝食を取らずに参拝したので、お腹が空いた。
御茶ノ水まで出て、あけびの実でバイキング朝食をいただく。





食事もヘルシーで美味しかったが、客層がまた良かった。
食べ方も、取り方もゆったりしていて、いわゆる奪い合いがない。
また大声で騒ぐ人もおらず、とても居心地のいい時間を過ごせた。

高幡不動尊に行ったときは、いつも何かしらの良いことがある。
バイキングで食べた割に、次の朝体重が減っていたのもラッキーだった。

お不動様、諸々の神様、感謝します


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香取神宮

2016年07月17日 | 神社仏閣
この週末は、運気アップのためにちょこまかと出歩いている。

思い立って、香取神宮に行ってみた。
下総生まれの私であるが、まだ参詣したことがない。
アクセスが不便に思えて、なかなか腰が上がらなかったのだが、
タクシーでもいいから行ってみようという気になった。

この「気になった」は決断の時、かなり重要だと思う。



佐原駅。妙に混んでいると思ったら、お祭りの日にぶつかっていた。
タクシーに乗りはぐれ、ちょっとがっかりしていると、周遊バスがやってきた!
1日乗車券(500円)で香取神宮に向かう。
タクシー代より安くて得したなあ、としみじみ自分の交通運の強さに感謝をする。



参詣前に、参道の店で買った厄除団子を食べることに。



ほかほかしてやわらかくて美味しかった!



門の前までやってきた。



鬱蒼とした緑が荘厳な空間を作り出している。




桜門。


本殿。
時計回りに一巡する。9時の方角に三本杉があったので、そこで自分を撮ってみた。

ひとりで来ている女性から「スマホのカメラで撮影してほしい」と頼まれたので、快く引き受ける。
頼まれごとが多い時は、割と運気が上がっているので何だかうれしい。

(ちなみに、この三本杉の真ん中で写真を撮るとご利益があるそうだ。
 ミーハーなのでやってみる。)



このご神木もパワーがある。土地にパワーが満ち満ちている。
日々の感謝のみにし、具体的な願い事は特に行わなかった。




いよいよ奥の院へ。


要石。ここも強烈なパワースポットらしい。
地震災害の際は、お守りいただきありがとうございます。と合掌した。

(後で仄聞したところによると、参拝の日に震度3の地震があったらしい。
 しかし交通の混乱がまったくなかったので、私は夕方までそんなことを知らずに過ごしていた。
 つくづく自分の交通安全運・天災除け運の強さをありがたく思う)


要石から帰る道。


佐原祭りのため、道路が渋滞し、バスの到着が10分程度遅れた。
運転手さんが往路でも伝えていたので、そりゃそうだと納得して待っていたのだが
バスを待つ列、私のすぐ後ろの初老男性が待ちくたびれたのか、
ひとり毒づいていて聞き苦しくて仕方なかった。

神域に詣でても心根は洗えないんだね…。

バスに乗るとき「どうかあの男性が近くに座りませんように」と祈って前方席に腰かけたら
私の視界に入らない、後ろの席に座ってくれたらしい。

やっぱり交通の神様はいるんだなあ、と心の中で感謝。


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