兵庫県知事選で再選された斎藤元彦知事がPR会社に
選挙運動の報酬を支払った疑いがあるとして、
郷原信郎弁護士と神戸学院大の上脇博之教授が2日、
公選法違反(買収)容疑で斎藤氏に対する告発状を
神戸地検と兵庫県警に送ったと明らかにしたのに対抗し、
今度は立花孝志・NHKから国民を守る党党首と
石丸幸人弁護士が郷原弁護士を虚偽告訴の罪で
警視庁に刑事告発する事態になっています。
こちらは立花氏が明らかにしました。
確かに刑事告発は誰でもできるものではあります。
しかし、上脇教授と郷原弁護士は、
保守系の政治家を中心に
告発を繰り返している人物であり、
ヤメ検と言われる弁護士の中には、
主観で無理に公選法が成立するかのような解説をしたり、
テレビメディアの見解を代弁するような言辞を弄する人がいます。
ネット上では、岩屋毅外相の100万円問題には
まったく触れないメディアの不条理を指摘する書き込みが多く、
新聞やテレビの報道に対し、
国民全般に不信感が広がっている感じがします。
それでもメディアは構うことなく、
まだ罪であると決まったわけでもない
兵庫県知事の案件を必死に報道するのでしょうか?
19日、「イット!」取材班が向かったのは、世界遺産の富岡製糸場がある群馬・富岡市。 総工費40億円をかけた市庁舎に、ある異変が発覚しました。
入り口に設置された、ひさしの裏側に見つかったカビ。 先端の部分は特に変色が進んでいます。 6年前に完成した市庁舎を設計したのは、世界的に有名な建築家・隈研吾氏です。 富岡市の担当者: (原因は?)不明ですね。原因もわからない…。
市役所に来た市民: 腐ってきている感じ。黒いところは…。早いですよね。もっとボロくなる…見た目が悪くなる。
今、隈研吾氏がデザインを手掛けた建物で相次いで異変が起きていました。
建築家・隈研吾氏が設計を手掛けた建物を巡り、「イット!」は2024年9月、隈氏が設計した栃木・那珂川町にある美術館を取材。 老朽化が進み、3億円にも及ぶ大規模改修工事の必要に迫られていたのです。
さらに、隈氏が設計した東京・八王子市にある京王線「高尾山口駅」の駅舎。 柱の部分を見てみると、カビでしょうか、激しく黒ずんでいる箇所がありました。
登山客: 劣化が早いんですかね。(駅舎ができて)20年くらいたっているのかと思った。 今回、新たに明らかになった市庁舎のカビ。
建築の専門家は原因をこう指摘します。 建築エコノミスト・森山高至氏: (隈氏の建築は)常識的な木の使い方ではなく、“デザイン優先”なところがある。(木に)カビが生えない処理はあるが、その処理方法にはお金が掛かったり、色々な制約がある。
予算がデザインとしての“スッキリさ”“シャープさ”と矛盾する。 隈研吾氏の設計事務所側は「イット!」の取材に、「富岡市と慎重に対応しておりますため、コメントは控えさせていただきます」としています。
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