ウクライナの孤児ら176人を保護した
日本とトルコの経営者
「やりましょう」瞬時に決断
(2022年4月8日)
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、
トルコで日本の企業の代表らが孤児らの保護を行っています。
4月1日、トルコ北西部サカリヤ県のホテルに到着したバス。
日本やトルコの国旗を持った人たちが降りてきます。
そこには、幼い子どもたちの姿がありました。
彼らはウクライナ各地の孤児院にいた孤児や職員、
そして今回の軍事侵攻で親を失った子どもたち計176人です。
頼るあてのない子どもたちを受け入れたのは、
大阪のスナダ建設グループの創業者・砂田直成さん(62)と、
友人でトルコ最大手の旅行会社「ドラク・ホールディングス」を
経営するムスタファ・ピラフさん(50)です。
砂田さんがピラフさんに
「ウクライナからの避難を手助けできないか」
と持ち掛けたのがきっかけでした。
【ウクライナ避難民を日本に迎える会】
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