前回、10日の定休日にブログをアップした後、
妹から母が急に立てなくなったので、救急で
近くの外科病院に入院したと電話が入りました。
当日朝、妹が母の様子見に行って直ぐの出来事だと。。。
補助さんと病院に駆け付けたら、元気そうに、
『急に立てなくなって、足も感覚が無いんよ、
こけてあざがあっちこっち出来てるよ~』と見せて
その足をさすって、『綺麗なおみ足だね~』と笑わせたり。。。
これからは頑張ってリハビリするね~と
少しお話して帰りました。
その夜、妹から朝撮った全身のMRIで、背骨の骨にかなり広範囲に
がん性腫瘍が発見され、担当医の先生は、高齢の母には負担が
大変大きいので、手術は勧めないとの事。。。
そして、大阪市立病院にへセカンドオピニオンをと
紹介して下さり、16日の月曜日、妹がもって行ったはMRI画像での
診断結果、やっぱり手術はリスクが大きすぎて
これからの事も有って、一番近くにいる妹の要望で、同規模の設備が有る
市立堺病院へ転院し、また一からいろんな検査をし、
そちらでも最終診断で、やっぱり手術は断念し、
その腫瘍に良く利く放射線治療、ホルモン療法を用いる事になりました。
ベッドで横になってるけど、頭脳明晰で、これからの治療に頑張るとの
母の決断でもありました。
10日から今日までの10日間、奔走する妹、
連絡を受けて、カナダから滞在先の千葉から弟、
和歌山の本宮町から長兄が皆駆けつけ
白内障の手術を受けてすぐには来れない海外の姉、
地元の次兄、皆での合意での事です。。。
今日から一回目の放射線治療、
付き添ってる妹から、母は元気でよくお喋りしたと、
そして前に母に上げた和菓子がとっても美味しかったと言ってるので、
お菓子名をはっきり覚えてない私は今日はネットでいろいろ調べて、
同じようなのを取り寄せて、またそのお菓子をくれた
滋賀のSAちゃんに電話したら、地元しか売って無いその和菓子、
さっそくまた購入したお店に
買いに行ってくれて、宅配で送ってくれるようになり。
少しでも食べたい物を食べ、体力を付けて、
前向きに頑張ると言ってる母を皆で見守って行きます。
SAちゃん、今日はほんとうにありがとう。
そしていつも世話係の妹、兄第みんなが感謝の気持ちで
労わってあげてます。
一昨日の定休日、持って行った台湾の友人がくれた
本場の豚まんと九州からの明太子を食欲があんまりない母は美味しそうに食べて、
いつものように2時間おしゃべり出来てほんとに良かった♪