去年年末に届いた叔父さんからの最後の文旦。
おばあちゃん(義母)の6歳年下の叔父さん、10歳下の叔母さん。
いつもニコニコと、優しい話し方をする二人。
補助さんが小さい時、
パン屋が忙しい時は九州福岡から駆けつけて、
良くおばあちゃんを手伝ってくれたそう。
子ども時分の補助さんをとっても可愛がってくれて、
補助さんもイサオさん、エイちゃん。。と
叔父達を名前で呼んでます。
私が嫁いで来てからは2,3回大阪に遊びに来てくれて、
10年前、義母が他界した時、とっても久しぶりにお会いしました。
葬儀の後、お二人共数日泊まって、仕事で忙しい私に代わって、
おしゃれさんの義母の半端ない多い数の服など、
遺品を整理してくださって、
どれほど助かった事か!
そして、ベランダのおばあちゃんの植木なども
とっても綺麗に手入れして下さいました。
その優しさはず~~と忘れません。
4日前、その叔母さんから寒中見舞いのはがきが届きました。
そして、闘病中の叔母のご主人が昨年年末、
83歳で亡くなったと記されてました。
翌日、補助さんが叔母さんに電話した時、
途中、一瞬、びっくりした声を出したので、
何事?と思ったら。。
『イサオさんが亡くなった!』と聞かされて。。
しばし声が出ません。。
昨年年末30日、長崎に居る一人娘の従姉妹から届いた荷物に
「。。。両親から是非大阪にみかんを送ってほしい。。」と書いたメモがありました。
なのに。。
まだ元気だった叔父さんが、今年入って急性肺炎で、
6日に息を引き取ったとの事でした。
しばらく涙で黙ってる私に、
『最後に送ったサンドとか食べてくれたと思うよ。』と補助さん。
『そうだったらいいね』。。
8年ほど前に庭いじりで腰を痛めて、
5,6?年前に施設に入った叔父さん。
お礼の電話で、そして向こうからの電話でも、
いつも、とっても嬉しそうだと補助さんが言ってました。
『叔父さんが喜ぶから、夏休みに会いに行こう』と
3年前の私の提案にも、
補助さんの体調不良で、実行できずです。
91歳の叔父さん、安らかにお眠り下さい。
そして、美味しい果物ありがとうございます。
毎年2,3回自家栽培の果物、明太子、お味噌などなど。。がいっぱい届きました。
一部のをアップです。
とっても大変な杏のおへそ取りの作業もして下さってます。
甘さ控えめのちょっと酸味の有るあんずジャム、癖になる美味しいさでした♪
そのジャムで焼いたあんずケーキ、美味しかったな~~
酸味を好きなお客さんも、癖になると、良くあんずケーキを買って下さいました。
自家栽培ののキーウィもありました。
酸っぱかったので、ジャムにして自家消費でした(笑)
6年半前のバンダナ君、まだ痩せてて、若かったね。