丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(09/01)の東京市場

2020-09-01 18:16:01 | 2017年3月~2021年7月
■株ほぼよこばい(23138)。「前日の上昇を受け利益確定の売りが優勢だった。ただ、自民党総裁選で菅義偉官房長官が優位になると伝わり、次期政権でも政策が継続するとの期待感から下値は限られた。前日に一時400円超高となったこともあり、朝方から利益確定の売りが先行した。前日の米株式相場が高安まちまちだったこともあり、積極的にリスクを取ろうとする動きは限られた。一方、中国の8月の製造業購買担当者景気指数が約10年ぶりの高水準となったことで世界経済の先行きへの楽観的な見方が広がった。さらに自民党総務会は1日、安倍晋三首相の後継を選ぶ総裁選で、党員投票の実施を見送ることを決定。2日に立候補を表明する予定の菅氏に有利との観測が浮上した。経済、金融、新型コロナウイルス対策が新政権でも引き継がれるとの思惑が相場を支えた。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが投資していたことが8月31日に分かった三菱商、三井物、伊藤忠、丸紅、住友商はこの日も引き続き買われた。東証1部の売買代金は概算で1兆8612億円。売買高は10億2769万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1162と、全体の5割強を占めた。値上がりは915、変わらずは94銘柄だった」。 ■債券堅調(利回り低下0.04%)。「財務省による10年債入札の結果は低調と受け止められ、午後の取引で前日と同じ水準の0.045%まで戻す場面もあった。だが、節目の0.05%近辺のプラス利回りであれば10年債には一定の需要もあり、その後買いも入った。10年債入札の最低落札価格は100円53銭と、日経QUICKニュース締め切り直後に集計した市場予想(100円63銭)を下回った。大きいほど不調な入札とされる落札価格の平均(100円64銭)と最低の差(テール)は11銭で、前回8月(3銭)から拡大した。応札額を落札額で割った応札倍率は3.15倍と、前回(3.64倍)を下回った。新発30年物国債利回りは前日比0.005%低い0.610%を付けた」。 (為替)105.60-106.03のレンジ。17時は105.66近辺。 ユーロは一時対ドル1.1997の高値を付け、17時は126.65/1.1985近辺。 . . . 本文を読む

本日(09/01_夕)の その他ニュース

2020-09-01 18:04:51 | 2017年3月~2021年7月
「3、2、1……」。スマートフォン(スマホ)を握りしめ、心の中でカウントダウンしつつ日付が変わった9月1日。はやる心を抑えキャッシュレス決済サービスに20000円を入金した。 ■9月からマイナポイント獲得開始 ■「前工程」はとても長い 政策目的がマイナンバーカードとキャッシュレス決済の普及だから、この2つは外せない。まずはICチップのついたプラスチック製マイナンバーカードの保有を急ごう。申請してから受け取りまで1~2カ月はかかる。普及率は長らく10%台の低空飛行だったが足元では20%台に乗せ(申請受け付けベースで約2826万枚)5人に1人が保有するようになっている。約5年前に自分のマイナンバーを知らせるために送られてきた紙製の「通知カード」が残っていれば、スマホやパソコンなど複数ルートから申請可能だが、問題はこの縦長のハガキ状通知カードの在りかが分からない人。 ■通知カード探しは諦め郵送で申請を おもむろに家中の探索にかかると時間を空費してしまう。郵送での申請が早道だ。「マイナンバーカード総合サイト」の郵便による申請方法のなかに「個人番号カード交付申請書を無くされた方へ」のコーナーがある。カード取得には一度は必ず自治体窓口に行かなくてはならない。コロナ禍で気は進まないが本人確認と暗証番号設定のためだ。自治体によっては予約が必要だったり、平日しか受け付けてなかったり評判の悪いステップだが、実はこの時が一気にカード「受け取り」→マイナポイントの「予約」→「申し込み」まで片付けてしまうチャンスだ。マイナポイント事業にあわせて全国1741の自治体のほとんどに「マイナポイント手続きスポット」ができている。カードリーダーを備えた専用端末が置かれ、分からない部分は担当者が説明してくれる。自分も含め多くの先人が悩み苦しんだカード読み取り不具合などとは無縁だし、暗証番号もさっき設定したばかり。忘れようがない。 ■バラマキ批判に必要な「回収」目線 多額の費用を掛けて結局使えなかった「住基ネット」の二の舞いにしないためにも、面倒だが制度をウオッチしながら育てるお付き合いの覚悟がいりそうだ。 (*日経 記事より フローチャートも) . . . 本文を読む

昨日(08/31)の海外市況

2020-09-01 07:11:00 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(28430)。「月内最終売買日で、利益確定の売りが優勢。足元で上昇していた景気敏感株を中心に利益確定や持ち高調整の売りが優勢。米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長が31日の講演で、前週にFRBが発表した新指針では「低失業率だけでは政策変更の理由にはならない」との見解を示した。ゼロ金利政策の長期化観測が強まり、米長期金利が低下した。「TikTok(ティックトック)」の米国事業の売却交渉の不透明感から、マイクロソフトとウォルマートが売られた一方、アップルは3%高。ナスダックは1万1775.46。アマゾンが上場来高値。テスラは13%高」。 ■原油は続落(42.61)。「米国の減産ペースの鈍化が意識され、需給改善が遅れるとみる売りが優勢。EIA月間調査で、6月の米原油生産が日量1043万バレル、前月比で増加に転じた。OPECプラスの協調減産も8月から規模が縮小しており、需給回復が遅れる可能性を意識。朝方発表の中国製造業PMI(50超)は買い材料に」、●金は続伸(1978.6)。 ■米国債は続伸(利回り低下0.70%)「月末最終日にあたり、機関投資家が保有債券の残存年限を伸ばすために、長期債を買う動き。新型コロナウイルスに関連する追加の経済対策について、米議会での与野党の協議が滞っている。追加の財政支出が遅れることで、景気の持ち直しの勢いが減速するとの懸念も債券買いにつながった。2年物は0.13%」。 ■日経平均先物夜間引けは、23080。 ■(為替)円のレンジは105.79-106.09 17時は105.90近辺 ユーロ17時は126.35/1.1935近辺。 レンジは1.1921-1.1966 月末のポジション調整。 14:15更新 . . . 本文を読む

本日(09/01_朝)の その他ニュース

2020-09-01 06:35:02 | 2017年3月~2021年7月
安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選は、菅義偉官房長官を軸に展開する見通しになった。首相の出身派閥で党内最大の細田派と第2派閥の麻生派が菅氏の支持を決めた。自民党の石破茂元幹事長と岸田文雄政調会長は31日、総裁選に立候補する意向を固めた。9月1日にも表明する。 総裁選は9月8日の告示、14日の投開票で調整している。党執行部は1日の総務会で総裁選の方式を決める。菅氏は31日、青木幹雄元官房長官と都内で会談。その後、無派閥議員の会合で「(出馬を)前向きに検討する。その覚悟だ」と強調。 麻生派の幹部は31日、総裁選への態度を固めるため協議し、一致して菅氏を支持する方針を確認した。麻生派内には同派所属で出馬に意欲を示す河野太郎防衛相を担ぐべきだとの声がある。麻生太郎副総理・財務相が31日、河野氏と約1時間会談し、集約を進めた。細田派の細田博之会長は31日、菅氏と会談した。同日の派閥総会で「後継の首相が安倍首相の意思を引き継いで新型コロナに対応しないといけない」と話し、細田派は細田氏に対応を一任した。その後、幹部会合を開いて菅氏支持を決めた。二階派は29日に二階俊博幹事長が菅氏と会談し、支持する考えを伝えた。石原派も31日の幹部会で菅氏を支持する方針で一致した。9月1日の全体会合で了承を予定する。 竹下派は31日、都内で総会を開き、竹下亘会長が「一枚岩で総裁選に臨むことを確認したい」と語った。2018年総裁選で、同派は首相支持の衆院側と石破氏支持の参院側で対応が割れた。石破氏は衆院議員会館で情勢分析を進めた。石破派は31日の派閥会合で総裁選出馬の是非を含めて石破氏に対応を一任すると確認した。石破氏は同日、BS日テレ番組で「政策や政治手法の選択肢を有権者に示すのは我々の責務だ」と語った。岸田氏は31日、首相官邸で安倍首相に会い、支援を要請。青木元官房長官とも会い、支援を求めた。岸田派は31日に会合を開き、対応を協議した。 自民党は9月1日の総務会で、総裁選の方式についても決める。首相が任期中で辞任表明したため、党員投票を省いた両院議員総会の方式での実施を調整する。 (*日経 記事 より)グラフは日経世論調査より . . . 本文を読む