丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(09/08)の東京市場

2020-09-08 18:25:26 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(23274)。「前日の欧州株高や新型コロナウイルスの収束による景気回復への期待を背景として景気敏感株を中心に買いが入った。午後のアジア株や時間外取引の米ダウ先物が堅調だったことも追い風となった。内閣府が8日発表した8月の景気ウオッチャー調査(街角景気)は、街角の景気実感を示す現状判断指数(季節調整済み)が43.9と4カ月連続で改善した。景気の先行きに明るさが出てきたとして不動産、サービス、電気機器などの出遅れていた業種が上昇した。自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は8日午後、本部で開いた立会演説会で最低賃金の全国的な引き上げに前向きな姿勢を示した。市場からは「足元では総裁有力候補である菅氏の経済政策に対する安心感も投資家心理を上向かせている」(みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジスト)との見方があった。東証1部の売買代金は概算で2兆941億円。売買高は10億7485万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1757と、全体の約8割を占めた。値下がりは344、変わらずは71だった」。 ■債券反発(利回り低下0.035%)。「8日の5年物国債の入札を無難に通過するとの期待から債券に買いが先行した。結果はやや弱めだったが、休場明けの8日の米国市場の動きを見極めたいとの声も多く、長期金利は0.035%で膠着した。5年債入札の最低落札価格は100円90銭と、日経QUICKニュースが締め切り後に集計した市場予想(100円91銭)を下回った。大きいほど不調とされる平均落札価格(100円92銭)と最低落札価格の差(テール)は2銭と、前回(1銭)から拡大した。現物債市場では、新発5年物国債の利回りが前日比0.005%低いマイナス0.090%で取引されている。入札前の先回り買いで利回りはマイナス0.095%まで低下する場面があったが、入札の結果公表後に反動で売られた。超長期債も買われ、新発40年物国債の利回りは前日比0.015%低い0.630%で推移している」。 (為替)円は106.21-106.31のせまいレンジ。17時は106.26近辺。ユーロは125.56/1.1817と 対円・ドルともに若干のユーロ安。 . . . 本文を読む

本日(09/08_夕)の その他ニュース

2020-09-08 18:07:37 | 2017年3月~2021年7月
テヘラン中心部にあるイラン外務省の玄関に掲げられた青いタイルには1979年のイラン・イスラム革命以来の外交政策を示すモットーが記されている。「東側でも西側でもなく、イスラム共和国として」。しかし、イランを統治するイスラム教聖職者たちは米の制裁に苦しみ諸外国との関係改善を模索するなかで、戦術を変更しつつあるようだ。中国と「重要な戦略的パートナー」になるための「包括的な」25年に及ぶ協定に向けて動いている。(以下 小見出しと文末。原文をお読みください。)  ■米国は18年に核合意から離脱 ■中国はイランの内政に干渉せず ■イランの地理的位置が中国に重要 地元アナリストは11月の米大統領選や来年のイラン大統領選の結果にかかわらず中国との協定は来年調印されると予想する。しかし協力の範囲は米との交渉にかかっている。「中国はあらゆる分野での暫定的合意に調印するだろう」と前述の政府関係者は話し、中国の投資が原油輸出とひも付けられる可能性を指摘した。「中国は米制裁が解除されるまでこのゲームを続け、解除された時には恩恵を享受できる最前列にいたいと思っている」イランは大国を信用していないが、米を「巨大なオオカミ」、中国を「アリの大群」と見ていると、この人物は話した。「どちらも我々の貯蔵庫を食い尽くす。しかしオオカミを見れば恐怖に震えるが、アリはそれほど恐ろしくない」(*日経 記事より)写真:握手するイランのロウハニ大統領(左)と中国の習近平国家主席(2014年上海で)=ロイター . . . 本文を読む

本日(09/08_朝)の その他ニュース

2020-09-08 06:11:07 | 2017年3月~2021年7月
8日に告示する自民党総裁選は菅義偉官房長官が国会議員票で優勢に立ち、地方票の行方に関心が集まっている。報道各社の最近の世論調査では「ポスト安倍」で菅氏が1位になり、議員票と地方票で共に菅氏が勝利する可能性が取り沙汰される。地方票の獲得数は立候補する3氏の今後を占う。 菅氏が立候補を表明して岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長の3氏で総裁選を争う構図が決まったのは2日だ。その後の主な世論調査では菅氏に期待が集まった。安倍晋三首相が辞任を表明した直後の8月末に実施した日本経済新聞や共同通信の世論調査では、トップは石破氏だった。河野太郎防衛相も支持を集めており、菅氏は石破氏の半分以下の支持だった。 単純比較はできないが、菅氏は9月2~3日の朝日新聞の調査では38%、4~6日の読売新聞の調査では46%の支持を集め、それぞれ2位の石破氏に13ポイント差をつけた。朝日や読売の調査は3氏だけの名前を挙げて質問した。両社とも自民党支持層の菅氏への支持も全体より高い。このため党内では「地方票でも菅氏支持の動きが広がる」との見方が出ている。 今回の総裁選は全国一斉の党員・党友投票を見送り、両院議員総会で新総裁を選ぶ。国会議員394、地方141の計535票で争う。約4分の3を占める議員票は、菅氏が党内5派閥の支持を得て優勢だ。約4分の1の地方票は同党の47都道府県連が各3票を投じる。どう投票するかは各組織が決める。 日経新聞の取材によると47都道府県連のうち44が党員投票を取り入れた予備選をする。党員投票で1位の候補に3票すべて投じる「総取り」が東京や埼玉など6、党員投票数に応じて各候補に3票を配分する「ドント」が35ある。奈良は「1位に2票、2位に1票」の独自方式だ。2県連は「予備選は実施するが方式は未定」と回答した。3氏で争う場合「総取り」は1位になれば最低3分の1超の得票で3票すべてとれる。「ドント」で総取りするには2位に3倍超の差が必要になるためハードルが高い。菅氏の選挙区がある地元の神奈川、菅氏を支持する二階俊博幹事長の地元の和歌山は共に総取りだ。岸田、石破両氏の地元の広島、鳥取は「ドント」で圧勝が難しい。菅氏の出身地の秋田は予備選はせず菅氏に3票投じると表明している。( 以下略 )(*日経 記事より)表も . . . 本文を読む