HELLHOUND-FILES 3

さすらいのブログ「HELLHOUND-FILES」もシーズン4、新アプリで別モノになると思いきや・・・

タクティカルナイフとは

2020-12-20 22:11:31 | ナイフショウ
SAKURAウェブナイフショウ、お疲れ様でした。
ツイッターの方では、かなり盛り上がったようで、いろいろ刺激になりました。
こういうのも悪くないものですね。
さて、本来ならL.E.M.S.S.カンファレンスで話す予定だった事を書いておこうと思います。






タクティカルナイフとは何かを議題にしています。
話では
●新素材を使用する(吟味する)
●機能重視で無駄を省いていく
●量産化を意識した構造
●戦闘用のみにあらず
というのがあります。
この辺りはMOOK本「タクティカルナイフ」で根本氏がまとめているので読んだ人も多いと思います。
これは“正常進化”と考えていますが、このオノ(Kapak.kecil 1号)を作った時に、ふと思った事がありました。
●マイナー過ぎて知られていないモノ
●デザイナーが考えたアイデア
これらはエポックメイキングとして、普通のナイフに慣れた人が初めて扱った場合、製作者が考えつかなかった使い方をする場合がある。
その時に、成功する場合と失敗する場合があり
●失敗した場合・・・元の立ち位置に戻るか淘汰される
●成功した場合・・・劇的な進化を促す









というわけで、見慣れないモノをイジった場合、いろいろな持ち方を試したりとか・・・

本来無いはずのシースを作る事で運用方法を変えてみたり・・・
(本来は腰帯にさしていたと思われる)

正常進化は時間がかかり、2~3年くらいでは変化に気付かないくらいですが、エポックからの進化は短時間で変化するので気付きやすい。
タクティカルナイフとは・・・の中に
●エポックメイクを許容する懐の深さ
というのがあるのではないか?と考えました。
こんな事を考え付いたので、昨年のレムズの課題ナイフとして3本目の制作であるKAPAK.KECILを展示したという伏線がありました。
では、根本さん、ツイッターの方で上手くまとめて下さい。





コメント (6)
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SAKURA BLADE SHOW WEB

2020-12-20 22:04:31 | ナイフショウ
という事で始まりましたSAKURA BLADE SHOW WEB版。
制作途中のSHORT BOLO-VNを予約可能品として紹介しつつ、展示していきます。

〈SHORT BOLO-VN〉❤️売れました





●先っぽは土掘り可能
●ベトナム辺りで使われているタイプのボロ
●ハンドルは完全アレンジ



●カイデックスシース/テックロック仕様

●ミクロデント処理の予定
●5.5mm厚、SKD-11、ブレード205mm(くらい)、ハンドル115mm

〈C.S.M-STD Ⅱ ❤️売れました

●5.5mm厚、SKD-11、190mmブレード、125mmハンドル(ダークグリーンリネンマイカルタ)/ミクロデント処理
●カイデックスシース/テックロック仕様
https://blog.goo.ne.jp/hellhound-knives2014/e/98bede87dddabd99bb50c3c483496047

〈TAC FIGHTER〉❤️姫路のお店に売れました

●5.5mm厚、SKD-11、130mmブレード、115mmハンドル(OD G-10)/ミクロデント処理
●カイデックスシース/テックロック仕様

〈DOUBLE TROUBLE〉 ❤️売れました


●5.5mm厚、SKD-11、205mmブレード、125mmハンドル(ダークグリーンリネンマイカルタ)/ミクロデント処理
●カイデックスシース/テックロック仕様

以上が展示品になります。
〈訂正〉
張り付けたアドレスが順番間違って違うモデルに張り付いていますが、悪しからず❗
直せないです。

問い合わせの方は
hellhound-knives@docomo.ne.jp
まで、お願いします。
問い合わせが複数あった場合は先着順とします。
価格もメールでの問い合わせの時にお伝えしますので、よろしくお願いします。







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