まず告知です。
というわけで、展示のナイフを紹介します。
〈ブレード〉
〈ハンドル〉
〈シース〉
〈あとがき〉
6月17日(土)池袋で開催されるT-OD Gear Spotに参加します。
サンシャインシティ コンファレンスルーム 16
11:00~16:00
ご来場お待ちしております。
というわけで、展示のナイフを紹介します。
モノはグリーンリバーナイフ。
レギュラーモデルのキャンパーをショウ用にアレンジしてみました。
〈ブレード〉
●4.5mm厚、140mm長、SKD-11/ストーンウォッシュ仕上げ
レギュラーモデルより数ミリ幅広くしてあります。
フラットグラインドはスライサーではなく、チョッパー。
太さ2Cmまでの枝打ち対応型で、食材はぶつ切りになるかと。
〈ハンドル〉
●125mm長、バーラップマイカルタ
ハンドル幅もブレードに合わせて幅広くしてあります。
相対的に厚みの薄いバランスになっていますが、枝打ちの時に思った場所に当てやすくなります。
ネジを普段より細いモノを使っているのは、ハンドル材を強調するためで、はっきり言って見た目です。
長さも10mm長いので、握りに余裕があります。
〈シース〉
●水平装着型レザーシース
●左右兼用
レギュラーモデルのバリエーションなので、オリジナル用を流用しました。
実はブレードも少し伸びていますが、それでもハンドルの真ん中までは入るようになっています。
〈あとがき〉
ショウ用アレンジを加えたグリーンリバースタイル。
グリーンリバーナイフは長く作られているナイフで、サイズ、用途に対するスタイルのバリエーションが多くあります。
レギュラーモデルでも1800年代初頭に活躍していたマウンテンマンのイメージで製作していますが、少し大きくして古典的スタイルに振ったのがこのモデルです。